~春の国~片足の不自由な王妃様

ジーク 出会いと永遠の別れ

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～王子と王女のそれぞれの道～

◇第１王子(レオン)
春の国の王太子→王

◇第２王子
(表)早めに公爵になる。
(裏)暗部を統括。裏から兄を支える。

◇第３王子
宰相の娘と結婚。侯爵家に婿に入る。次期宰相になる為に義父の補佐をしている。
宰相になって兄を支えたいと、小さい頃からの夢。

◇第４王子(ロイ)
公爵になる。
城にある。医療機関の責任者で薬などの研究開発もしている。
数々の薬を開発した。昔は死に至った病気も、治るようになった。最終目標は、ケガで歩けなくなった人が歩けるようになる薬の開発。
(裏)暗部に必要な薬の開発もしている。

♡第１王女
他国の皇太子に嫁ぐ。
12歳のデビューの舞踏会の時に、特別参加していた第1皇子(現在は皇太子)に一目惚れされ、熱烈なアプローチをされていた。しかし。興味もなく、スルーしていた。１年後。痺れをきらした皇子が、強引に婚約を結ばせた。父親であるジークに、なんで承諾したかと泣きながら訴えた。しかし。ジークが○○○○と言ったら、笑顔になり16歳で喜んで嫁いで行った。

◇第５王子
公爵になる。
外交官になり、各国を回っている。妻も仕事に理解あり(裏の仕事も)。必要であれば、一緒についていく。

(裏)国の情報を集めて、報告している。

♡第２王女

他国の友好の使者として来ていた、10歳年上の王弟に一目惚れ。父ジークに相談しながら、相手から告白させるように仕向けた。そして～無事婚約。結婚した。最初は素っ気なかったが、父ジークの言う通りにしたら。溺愛されるようになった。その溺愛ぶりは、春の国にも聞こえてきて。母ローズマリーは、喜んでいた。

◇第６王子(アールド)
辺境伯の一人娘に、一目惚れ。
婿入りをした。騎士団長にもなれる腕前だったので、歓迎された。
(裏)ここで。王家に忠誠を誓う強い者を育てる。