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484話
しおりを挟む「この国(異世界)に、残る事もできます。残る者。どうしようか悩む者は、個別に私達の誰でもいいので相談に来てください。住む場所は、心配いらない。遠野に魔法でスノウ2号を中心とした、小さな町風を出してもらう。結界も張るから、今とあまり変わらない生活はできます。この国の王は、今まで通り支援してくれる。もし。どこかの村や住みたい場所の希望があれば、言ってください。できる限り叶うように、努力をします。
こちらからは、朝月。川澄。時雨の三人が残ります。残る者のサポート。スノウ2号の管理など行う予定です。ギルドはそのまま残します。働いている者は、ほぼ私の部下なので頼りになると思います。神社はスノウ2号の屋上につくり、管理は新しい者が就任するので安心してほしい。他にも必要な人材は、派遣されて来る事になっています。連絡は取れると思いますが~」
周りはザワザワしながら、細雪町長の話は続いた。
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