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カラオケ店
4話
しおりを挟む俺達は、5人で森にいた。
少し歩くと、山小屋があった。
そこには、一人の老人が住んでいた。
幸いな事に言葉が通じたので、俺達の状況を話した。
驚いた事に、俺達と同じような境遇の人間がいたらしい。
老人の山小屋でお世話になりながら、この世界の事や戦い方。魔法の使い方を教わった。
この老人は…何者なんだろうか?
何者だろうと、俺達にとっては命の恩人だ。
ある日。老人から、旅立つように言われた。それが、使命だと。最初は、どこに行くかを教えてもらった。
そして…俺達は、旅立った。
生きるか死ぬかの旅に。
焚き火を見ながら当時を思い出し「無料につられて、安易にアンケートに答えなければ良かったよな。まさか~あれで異世界に行くなんで、普通誰も思わないだろう?」
「そうだよな。漫画や小説だと、トラック事故とかだしな。アンケートってなんだよ。それに~吉田(怒)出てこ~い。」
2人は交代になる時間まで、愚痴を言いながらいた。
そして。明日もみんなで生き残るために頑張ろうと、決意をした。
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