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第五章 癖のある新人社員 編
53:忍法?氷界の瞳…の巻
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潜水艇『しんかい12000・二号機』のサーチライトが、海底の闇を切り裂く。
眼前に迫るのは、高さ30メートルはあろうかという巨大な石門だ。そこには未知の海洋生物を模したような、複雑なレリーフがびっしりと施されていた。
「お館様、いよいよでござる! 拙者がビシッと決めてやるでござるよ!」
お前がビシッと決められたことないだろ……
ユウキが潜水艇のマニピュレーターを操作する。アームの先には、ダンジョン協会から託された六角柱の輝石――ゲートストーンが握られていた。
門の中央、巨大な魚の瞳を模した窪みに、石がゆっくりと差し込まれる。
ゴ、ゴゴゴゴゴ……!
海底全体が鳴動し、門のレリーフに沿って青白い燐光が走り抜けた。次の瞬間、石造りの「扉」そのものが粒子となって溶けるように消失し、代わりにゆらゆらと揺らめく虹色の膜が現れた。
「扉が消えたでござる!」
「……いいえ、繋がったのよ。あの向こう側にね」
カグヤの言葉通り、膜の向こうにはサーチライトに照らされた「もう一つの海」――水没したローマ風の都が広がっていた。
潜水艇が虹色の膜を通り抜け、未知の領域へ足を踏み入れる。すると、水色の鎧に身を包んだ『深淵の衛兵』たちが、滑らかな動きで泳ぎ寄ってきた。
「ガハハハハ! ようやく獲物のお出ましだなぁ! 」
ハッチを開けようとしたバルトを、俺とレイが必死で押さえつける。
「バカ! ここは水の中だぞ!」
「チッ、もどかしいぜ! 俺の筋肉が、この水の抵抗をぶち破りたくてウズウズしてやがる! ガハハハ!」
バルトが地団駄を踏むと、金属のような音が反響してうるさい。
「……騒がしいわね。バルトは大人しく座ってなさい」
カグヤが静かに立ち上がり、潜水艇の冷たい隔壁にそっと両手を触れた。
「我の行く手を阻む物を氷結させよ…氷界の瞳!」
カッ!っと目を見開くカグヤ。すると隔壁を通じて魔力が外海へと伝播した。
パリィィィン!!
サーチライトに照らされた海水の一部が、一瞬で結晶化し、カグヤが見つめる外海の敵をピンポイントで次々と氷漬けにしていく。
潜水艇に肉薄していた衛兵たちが、泳ぐ姿勢のまま透明な氷の塊に閉じ込められ、身動き一つ取れずに深海へと沈んでいく。
「姉さん……す、すごい……。ピンポイントで外の敵だけ凍らせてしまった。」
カグヤは、レイの頭を軽く撫でる。
「流石は姫様……素晴らしい対応力。この力を以てすれば、城責めも容易い……」
カグヤは、アリスの頭を軽く引っ叩く。
「扱いの違いよ……」
ユウキは、アリスを哀れみの目で見ていたが、当のアリスは「拙者も凍ってしまいそうでござる」とニコニコとしていた。
カグヤは次々と迫る衛兵たちを、まるで指揮棒を振るかのように氷漬けにしていき、一行は都の深部へと到達した。
サーチライトが都の中央に鎮座する、複雑な歯車が組み合わさった石造りの台座と、台座の中央にある黄金のレバーを捉えた。
「……これ、なんだと思う?」
俺の問いに、レイが首を傾げる。
「わからない。ただのインテリアかもしれないし、照明設備のスイッチかもしれない。
でも、この魔力の集積具合から見て、何かの起動装置なのは間違いないよ」
「ガハハハ! 悩んでも始まらねぇ! 押せばわかる、押せばなぁ!」
バルトが豪快に笑いながら、ハッチ越しにレバーを指差す。
俺たちは数分間、慎重に周囲を調査したが、他に手がかりはない。
「……よし、ユウキ、やってくれ。何が起きても対応できるように構えておけよ」
「お任せください!!逃げ足には定評がありますっ!!」
ユウキが慎重にマニピュレーターを操作し、黄金のレバーをゆっくりと引き下げた。
カチリ
……だが、何も起きない。あたりには静寂が漂っている。
「故障でござるか?」
「一端帰宅するか?」
俺たちが数十分ほど周囲を調査し、一旦引き返そうとした、その時だった。
ズドドドドドドッ!!
突如として、背後のゲートが、猛烈な吸引を開始したのだ!
「わわわっ! 『しんかい12000』が吸い込まれるぅぅ!」
「ガハハハ! おいレン、こいつはアトラクションか!? ガハハハハ……うぶ、また気持ち悪くなってきた……」
「この密閉空間では堪えてくれ!!」
抗う術などなかった。潜水艇は砲弾のような勢いでゲートへと吸い込まれていった。視界が虹色に染まり、次の瞬間、俺たちが感じたのは凄まじい「浮遊感」と――。
ドッガァァァァァァン!!
激しい衝撃とともに、潜水艇が海面上に突き出したゲートの土台――巨大な石畳の上に叩きつけられた。
「ぶべっ!!」
「痛たた……。おい、何が起きた……?」
亀裂の入った潜水艇から覗くのは、眩しい日差しだった。
レバーを操作した瞬間に、ゲートの土台は音もなく浮上しており、魔力による強制排水が始まり、俺たちはその激流に乗って海面まで射出されたのだ。
「……見てくれよ、これ」
ゲートの膜からは滝のような勢いで海水が噴き出している。だが、その水は海面に落ちる直前、弾けて青い光の粒子に変換され、天を衝く巨大な光の柱となって空へと霧散していく。
そして、ゲートから水と一緒に放り出された生き物たちが、石畳の上で「ビターン! ビターン!」と、のた打ち回っていた。
眼前に迫るのは、高さ30メートルはあろうかという巨大な石門だ。そこには未知の海洋生物を模したような、複雑なレリーフがびっしりと施されていた。
「お館様、いよいよでござる! 拙者がビシッと決めてやるでござるよ!」
お前がビシッと決められたことないだろ……
ユウキが潜水艇のマニピュレーターを操作する。アームの先には、ダンジョン協会から託された六角柱の輝石――ゲートストーンが握られていた。
門の中央、巨大な魚の瞳を模した窪みに、石がゆっくりと差し込まれる。
ゴ、ゴゴゴゴゴ……!
海底全体が鳴動し、門のレリーフに沿って青白い燐光が走り抜けた。次の瞬間、石造りの「扉」そのものが粒子となって溶けるように消失し、代わりにゆらゆらと揺らめく虹色の膜が現れた。
「扉が消えたでござる!」
「……いいえ、繋がったのよ。あの向こう側にね」
カグヤの言葉通り、膜の向こうにはサーチライトに照らされた「もう一つの海」――水没したローマ風の都が広がっていた。
潜水艇が虹色の膜を通り抜け、未知の領域へ足を踏み入れる。すると、水色の鎧に身を包んだ『深淵の衛兵』たちが、滑らかな動きで泳ぎ寄ってきた。
「ガハハハハ! ようやく獲物のお出ましだなぁ! 」
ハッチを開けようとしたバルトを、俺とレイが必死で押さえつける。
「バカ! ここは水の中だぞ!」
「チッ、もどかしいぜ! 俺の筋肉が、この水の抵抗をぶち破りたくてウズウズしてやがる! ガハハハ!」
バルトが地団駄を踏むと、金属のような音が反響してうるさい。
「……騒がしいわね。バルトは大人しく座ってなさい」
カグヤが静かに立ち上がり、潜水艇の冷たい隔壁にそっと両手を触れた。
「我の行く手を阻む物を氷結させよ…氷界の瞳!」
カッ!っと目を見開くカグヤ。すると隔壁を通じて魔力が外海へと伝播した。
パリィィィン!!
サーチライトに照らされた海水の一部が、一瞬で結晶化し、カグヤが見つめる外海の敵をピンポイントで次々と氷漬けにしていく。
潜水艇に肉薄していた衛兵たちが、泳ぐ姿勢のまま透明な氷の塊に閉じ込められ、身動き一つ取れずに深海へと沈んでいく。
「姉さん……す、すごい……。ピンポイントで外の敵だけ凍らせてしまった。」
カグヤは、レイの頭を軽く撫でる。
「流石は姫様……素晴らしい対応力。この力を以てすれば、城責めも容易い……」
カグヤは、アリスの頭を軽く引っ叩く。
「扱いの違いよ……」
ユウキは、アリスを哀れみの目で見ていたが、当のアリスは「拙者も凍ってしまいそうでござる」とニコニコとしていた。
カグヤは次々と迫る衛兵たちを、まるで指揮棒を振るかのように氷漬けにしていき、一行は都の深部へと到達した。
サーチライトが都の中央に鎮座する、複雑な歯車が組み合わさった石造りの台座と、台座の中央にある黄金のレバーを捉えた。
「……これ、なんだと思う?」
俺の問いに、レイが首を傾げる。
「わからない。ただのインテリアかもしれないし、照明設備のスイッチかもしれない。
でも、この魔力の集積具合から見て、何かの起動装置なのは間違いないよ」
「ガハハハ! 悩んでも始まらねぇ! 押せばわかる、押せばなぁ!」
バルトが豪快に笑いながら、ハッチ越しにレバーを指差す。
俺たちは数分間、慎重に周囲を調査したが、他に手がかりはない。
「……よし、ユウキ、やってくれ。何が起きても対応できるように構えておけよ」
「お任せください!!逃げ足には定評がありますっ!!」
ユウキが慎重にマニピュレーターを操作し、黄金のレバーをゆっくりと引き下げた。
カチリ
……だが、何も起きない。あたりには静寂が漂っている。
「故障でござるか?」
「一端帰宅するか?」
俺たちが数十分ほど周囲を調査し、一旦引き返そうとした、その時だった。
ズドドドドドドッ!!
突如として、背後のゲートが、猛烈な吸引を開始したのだ!
「わわわっ! 『しんかい12000』が吸い込まれるぅぅ!」
「ガハハハ! おいレン、こいつはアトラクションか!? ガハハハハ……うぶ、また気持ち悪くなってきた……」
「この密閉空間では堪えてくれ!!」
抗う術などなかった。潜水艇は砲弾のような勢いでゲートへと吸い込まれていった。視界が虹色に染まり、次の瞬間、俺たちが感じたのは凄まじい「浮遊感」と――。
ドッガァァァァァァン!!
激しい衝撃とともに、潜水艇が海面上に突き出したゲートの土台――巨大な石畳の上に叩きつけられた。
「ぶべっ!!」
「痛たた……。おい、何が起きた……?」
亀裂の入った潜水艇から覗くのは、眩しい日差しだった。
レバーを操作した瞬間に、ゲートの土台は音もなく浮上しており、魔力による強制排水が始まり、俺たちはその激流に乗って海面まで射出されたのだ。
「……見てくれよ、これ」
ゲートの膜からは滝のような勢いで海水が噴き出している。だが、その水は海面に落ちる直前、弾けて青い光の粒子に変換され、天を衝く巨大な光の柱となって空へと霧散していく。
そして、ゲートから水と一緒に放り出された生き物たちが、石畳の上で「ビターン! ビターン!」と、のた打ち回っていた。
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