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[ジャンヌの追撃]
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「ねぇルク、格好つけているところ、悪いんだけど」
ルクはジャンヌの顔を見上げ
「格好つけてないわよ、でっなに?」
「さっきの後何回出来るの?」
「さっきのって?」
「ルウの動きを止めてたやつ」
「あぁあれね」
「でっ何回出来るの?」
「後2回くらいなら」
「そう、じゃあルクに使うタイミングは任せる」
「わかった」
「お話は終わりましたか?」
ルウは床から刀を抜き構えていた
「待っていてくれたの、ありがとう」
「はい、紳士ですので」
「紳士だったら大人しく〈剣帝の剣〉を返してくれない?」
ルウはニコッと笑い
「それは無理です、命令ですから」
「やっぱり力づくしかないんですね」
ジャンヌが金属バットを消すと同時に両手にピンクの穴あきグローブをはめられていた
「武器を手放してもいいのですか?」
「えぇ、やっぱり使いなれてないものではまともに戦えないので」
「ふーん、それで?」
ジャンヌは強く拳同士を合わせ
「今度は本気で行きます」
ジャンヌがそう言うと姿を消した
「それは効きませんよ」
〈10秒後は決まっている〉
(下からですか)
ルウは一歩後ろに下がり、刀を降り下ろした
それを見たジャンヌはギリギリ避けた
「危ないですね、か弱い少女に」
ジャンヌはルウの腹めがけてパンチを繰り出した
「どこがか弱い少女だよ」
ルウは床に刀を刺し飛び上がり避け、ジャンヌの後ろに着地した
「避けられましたか」
ジャンヌは直ぐに振り向き
「避けないでくれませんか?」
ジャンヌはルウの顔に向かってパンチを繰り出した
「避けるでしょ、普通」
ルウは顔を横にそらし避けた
「受けても痛くないですよ、だから避けないで下さいっ」
ジャンヌは出した手を横に勢いよく振った
「危ない」
ルウはしゃがむと頭の上を風が切った
「絶対痛いでしょ、今の裏拳」
「まぁ、多少力をいれてましたから」
ジャンヌはそのまま拳を握り直し、ルウ目掛けて下ろした
「ヤバッ」
ルウは刀を抜かず、後ろに飛び退いた
ジャンヌはそのまま拳を下ろすとゴンッという音とともに床にヒビが入っていた
「また、避けましたね」
ルウはヒビが入った床を見ながら
「そりゃ避けるでしょ、ヒビ入ってるじゃん」
「男なら受け止めたらどうですか?」
「無理だから」
「そうですか、刀を忘れてますけど」
ジャンヌは刀を引き抜き
「返しますね」
「えっいいの?」
「はい、返しますよ」
刀をルウに向けて勢いよく投げた
「えっ」
刀はルウの横を通りすぎ壁に刺さった
「ちゃんと受け取ってくださいよ」
「無理に決まってるだろ!!」
ジャンヌは耳を塞ぐ真似をして
「いきなり大声を出さないで下さい、びっくりするじゃないですか」
「びっくりはこっちだよ、普通に返さないんだよ」
「敵に普通に武器を返す馬鹿がいますか?」
「いない」
「そうですよね、だから投げたんですよ、勿論当たらないように」
「それはそうだけど」
「じゃあ、話はここまでにして再開しますよ」
「納得は出来ないけどね」
ルウは構えた
「刀は良かったんですか?」
「取りに行ったらその間に仕掛けてくるだろ」
ジャンヌは構えながら
「もちろんですよ」
ルクはジャンヌの顔を見上げ
「格好つけてないわよ、でっなに?」
「さっきの後何回出来るの?」
「さっきのって?」
「ルウの動きを止めてたやつ」
「あぁあれね」
「でっ何回出来るの?」
「後2回くらいなら」
「そう、じゃあルクに使うタイミングは任せる」
「わかった」
「お話は終わりましたか?」
ルウは床から刀を抜き構えていた
「待っていてくれたの、ありがとう」
「はい、紳士ですので」
「紳士だったら大人しく〈剣帝の剣〉を返してくれない?」
ルウはニコッと笑い
「それは無理です、命令ですから」
「やっぱり力づくしかないんですね」
ジャンヌが金属バットを消すと同時に両手にピンクの穴あきグローブをはめられていた
「武器を手放してもいいのですか?」
「えぇ、やっぱり使いなれてないものではまともに戦えないので」
「ふーん、それで?」
ジャンヌは強く拳同士を合わせ
「今度は本気で行きます」
ジャンヌがそう言うと姿を消した
「それは効きませんよ」
〈10秒後は決まっている〉
(下からですか)
ルウは一歩後ろに下がり、刀を降り下ろした
それを見たジャンヌはギリギリ避けた
「危ないですね、か弱い少女に」
ジャンヌはルウの腹めがけてパンチを繰り出した
「どこがか弱い少女だよ」
ルウは床に刀を刺し飛び上がり避け、ジャンヌの後ろに着地した
「避けられましたか」
ジャンヌは直ぐに振り向き
「避けないでくれませんか?」
ジャンヌはルウの顔に向かってパンチを繰り出した
「避けるでしょ、普通」
ルウは顔を横にそらし避けた
「受けても痛くないですよ、だから避けないで下さいっ」
ジャンヌは出した手を横に勢いよく振った
「危ない」
ルウはしゃがむと頭の上を風が切った
「絶対痛いでしょ、今の裏拳」
「まぁ、多少力をいれてましたから」
ジャンヌはそのまま拳を握り直し、ルウ目掛けて下ろした
「ヤバッ」
ルウは刀を抜かず、後ろに飛び退いた
ジャンヌはそのまま拳を下ろすとゴンッという音とともに床にヒビが入っていた
「また、避けましたね」
ルウはヒビが入った床を見ながら
「そりゃ避けるでしょ、ヒビ入ってるじゃん」
「男なら受け止めたらどうですか?」
「無理だから」
「そうですか、刀を忘れてますけど」
ジャンヌは刀を引き抜き
「返しますね」
「えっいいの?」
「はい、返しますよ」
刀をルウに向けて勢いよく投げた
「えっ」
刀はルウの横を通りすぎ壁に刺さった
「ちゃんと受け取ってくださいよ」
「無理に決まってるだろ!!」
ジャンヌは耳を塞ぐ真似をして
「いきなり大声を出さないで下さい、びっくりするじゃないですか」
「びっくりはこっちだよ、普通に返さないんだよ」
「敵に普通に武器を返す馬鹿がいますか?」
「いない」
「そうですよね、だから投げたんですよ、勿論当たらないように」
「それはそうだけど」
「じゃあ、話はここまでにして再開しますよ」
「納得は出来ないけどね」
ルウは構えた
「刀は良かったんですか?」
「取りに行ったらその間に仕掛けてくるだろ」
ジャンヌは構えながら
「もちろんですよ」
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