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新生・「DemonsRoar」と新弟子
現れた女鬼神
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DemonsRoarは新ギターのShinがバッチリハマって、ますますノリに乗ってるぜ。海外ツアーも決まって、ファンがSNSで「DemonsRoarの新曲ぶっ飛ぶ!」って騒いでくれるし、ライブの熱気もハンパねえ。俺たちも個々で動き始めて、Rukiはソロでアコースティックやったり、Laytは別のバンドのサポートでドラム叩いたり、Shinはギター教室開いてたり。俺? ベースのサポートで呼ばれたり、夜な夜なバーで酒かっくらったり。充実しまくりだ。
ある夜、いつものバーでウィスキーちびちびやってたら、なんか視線感じるんだよ。振り返ると、すげえオーラの女…いや、男装したシンガーがこっち見てんの。短めの黒髪、キリッとした目、革ジャンにブーツ。業界じゃ有名な「Ray」ってやつだ。低音の効いた、落ち着いた男口調で歌うパフォーマンスがバズってて、ファンが「Ray様!」って崇めてるらしい。俺、チラッと見たらすぐ分かった。コイツ、ただの人間じゃねえ。女鬼神だ。バッチリ正体見破ったぜ。
んで、Rayがズカズカ近づいてきて、開口一番、「琉斗、俺の師匠になってくれ」とか言い出しやがる。マジかよ、初対面でそれ!? 低音ボイスで丁寧だけど、目がガチすぎて引くレベル。俺、グラス置いて「ハァ? なんで俺が? テメェ、鬼神のくせに人間界で歌ってんだろ?」って突っ込んだら、Ray、ニヤッと笑って「だからだ。お前のベースと天人の力、半端ねえ。俺を鍛えてくれよ。もっとデカくなりたい」とか熱弁し始めた。
正直、めんどくせえなって思ったけど、Rayの目にマジな炎が見えたんだ。なんつーか、魂の奥でガチで音楽に賭けてるのがビンビン伝わってくる。俺の天人センサーも「コイツ、ただの鬼神じゃねえぞ」って反応してる。結局、熱意に押されて「チッ、しゃあねえ。弟子入り認めっけど、俺のやり方はスパルタだぞ。覚悟しろよ」って承諾しちまった。
そこから、Rayとの奇妙な師弟関係がスタート。まず、俺はRayをスタジオに連れ込んで、音楽の基礎からガッツリ叩き込んだ。リズム感、音の出し方、ステージでの立ち振る舞い…全部ゼロから。「テメェの低音ボイス、もっと魂で響かせろ!」「そのギター、握りつぶす勢いで弾け!」って、鬼コーチばりにビシバシ指導。Ray、最初は「くそっ、キツいぜ…」って汗だくだったけど、めっちゃ食らいついてくる。「スパルタ上等! もっと来いよ!」って、鬼神らしいタフさで応戦してくるんだ。マジで根性あるぜ、アイツ。
ある日、Rayが「師匠、俺の新曲聴いてくれ」ってデモ持ってきた。聞いてみたら、すげえ荒々しいのに心に刺さるメロディで、俺、思わず「…悪くねえじゃん」ってニヤけた。Ray、すげえ嬉しそうに「だろ? 師匠のおかげだぜ」なんて言うから、なんか照れちまったよ。んで、DemonsRoarのライブにRayをゲストで呼んで、俺とベース&ボーカルの即興セッションやった。会場、Rayの低音と俺のベースで揺れまくり。ファンが「Luto! Ray! ヤバすぎ!」って叫びまくって、最高の夜になった。
今、Rayは俺の指導でバリバリ成長中。鬼神の力と人間の情熱ミックスした歌声、どんどん化けてきてる。俺も、天人としてコイツの魂に火つけるの、ちょっと楽しくなってきたぜ。DemonsRoarも、Rayとの繋がりで新しい音が生まれそうでワクワクすんだ。まぁ、バーで飲む時間は減ったけどな。ハハッ、この師弟関係、どこまで行くか見ものだぜ!
ある夜、いつものバーでウィスキーちびちびやってたら、なんか視線感じるんだよ。振り返ると、すげえオーラの女…いや、男装したシンガーがこっち見てんの。短めの黒髪、キリッとした目、革ジャンにブーツ。業界じゃ有名な「Ray」ってやつだ。低音の効いた、落ち着いた男口調で歌うパフォーマンスがバズってて、ファンが「Ray様!」って崇めてるらしい。俺、チラッと見たらすぐ分かった。コイツ、ただの人間じゃねえ。女鬼神だ。バッチリ正体見破ったぜ。
んで、Rayがズカズカ近づいてきて、開口一番、「琉斗、俺の師匠になってくれ」とか言い出しやがる。マジかよ、初対面でそれ!? 低音ボイスで丁寧だけど、目がガチすぎて引くレベル。俺、グラス置いて「ハァ? なんで俺が? テメェ、鬼神のくせに人間界で歌ってんだろ?」って突っ込んだら、Ray、ニヤッと笑って「だからだ。お前のベースと天人の力、半端ねえ。俺を鍛えてくれよ。もっとデカくなりたい」とか熱弁し始めた。
正直、めんどくせえなって思ったけど、Rayの目にマジな炎が見えたんだ。なんつーか、魂の奥でガチで音楽に賭けてるのがビンビン伝わってくる。俺の天人センサーも「コイツ、ただの鬼神じゃねえぞ」って反応してる。結局、熱意に押されて「チッ、しゃあねえ。弟子入り認めっけど、俺のやり方はスパルタだぞ。覚悟しろよ」って承諾しちまった。
そこから、Rayとの奇妙な師弟関係がスタート。まず、俺はRayをスタジオに連れ込んで、音楽の基礎からガッツリ叩き込んだ。リズム感、音の出し方、ステージでの立ち振る舞い…全部ゼロから。「テメェの低音ボイス、もっと魂で響かせろ!」「そのギター、握りつぶす勢いで弾け!」って、鬼コーチばりにビシバシ指導。Ray、最初は「くそっ、キツいぜ…」って汗だくだったけど、めっちゃ食らいついてくる。「スパルタ上等! もっと来いよ!」って、鬼神らしいタフさで応戦してくるんだ。マジで根性あるぜ、アイツ。
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