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邂逅編
#1 離-wakare-
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僕の名前は星井照、彼女持ちのリア充高校生。
そして今日は、彼女の星河哀との待ちに待った久しぶりのデートの日
二か月以上もデートができていなかったからとても楽しみだ。
なぜかいつも行かないような喫茶店だったけれど、きっと大丈夫か。
「―――え?」
喫茶店に哀と入った僕は思わず声を上げてしまっていた。
「なんども言わせないで、別れましょう?」
そう淡々と哀は告げる。
「な、なんで!何かしちゃったかな?!僕!」
そう喫茶店で、静寂の中叫んでしまう。
「……っ」
哀は哀しそうな...悔しそうな顔をして料金を置いて去ってしまった。
「なんで…なんで…なんだよ」
僕はうなだれることしかできなかった。
数か月後、僕はまだ悲しみの中にいた。
僕の情熱は…愛は…なんだったのだろうと何度も思った。
それも結局時間の無駄だったと気づいた。
彼女はあの後高校も転校しどこかへ行ってしまった。
「照!元気出せって!」
そう僕に話しかけてきたのは東雷豪僕の中学からの友人だった。
「お前はいつも明るくてみんなの太陽だったのにさ」
「そう静かだとうちのクラスの天気は雷雨さ」
そうおどけて東は言う
「お前それ自分の名前とかけてるだろ」
「やっぱりわかるか?このギャグセンスが」
「わかっちまったよ...」
「――ありがとうな、東」
そう僕は感謝する。
だって彼のおかげでまだ僕には笑顔が残っているから。
「気にすんなよ、親友だろ?」
「っ!…そうだな!」
そうしてまた哀のいない日常が過ぎていく…恐ろしいくらい平和に。
――数時間がたち、帰りのホームルームも終わり、東は入っているバスケ部へ…あいつさては陽キャだな?
なんてことを考えながら帰り道で通る商店街を歩いていく…
「――こんな店、あったかな?」
僕はいつもこの商店街を通るのだが、古びた民家のようなこの店は見たことがなかった。
「お邪魔しま~す…」
そう言いながら『OPEN』と書かれた扉を開ける。
「いらっしゃい」
そう目の前の店員と思われる狐面をかぶった少女が言う。
それにしても今時こんな店珍しいな、と思いながら店内を見ていると一つ、目に留まるものがあった。
「店員さん、これって何ですか?」
僕は目の前の勾玉のようなものを指さしながら聞く。
「それは、神様とつながるものなんですよ~」
そう柔らかく店員さんが言う。
もしややばいお店なんじゃ…と考えるのもつかの間
「べつにやばいお店ではないよ~」
「別にぼったくりなわけでもないしね」
そう店員がい言うので値段を見ると
「ほんとだ・・・150円かぁ」
「こんな綺麗な真紅な勾玉なんてないだろうし…買います!」
「まいどあり!」
いい買い物したな、と思いながら店を出る。
すると
ドカァァァン!
と爆発音がしたのでそちらの方向を見ると
「――何?あれ」
道行く人々が凝視するその爆炎の中、何か黒い影が見える
『繧ィ繝薙Ν繧ケ繝代?繧ッ』
何か黒い影がしゃべった瞬間
ビィィィッ!
その黒い影が向いているであろう方向にビームが放たれる。
「キャァァァァァッ!」
辺りが阿鼻叫喚の地獄絵図と化し、見物人は逃げていく
「まじかよ…まるで特撮に登場する怪人じゃないか」
僕にはなぜかのんきにそんなことを考える余裕があった
『縺雁燕縺梧弌莠慕?縺具シ』
「なんで…僕の方に向かってくるんだよ!」
やっと僕の中に危機感というものが現れ始めた
『繧ゅ@縺昴≧縺ェ繧蛾?」繧後※陦後°縺帙※繧ゅi縺翫≧縺』
もうだめだ!と目をつぶったその時
ザシュッ!
「――え?」
「貴方は…!」
僕が目を開けるとそこに立っていたのは
「まったく…一般人に手を出すとは」
「いや、一般人じゃないのか?」
――先ほどの狐面の店主だった。
「なんで…ここに」
僕はそんな当然の疑問を投げかける
「あいつらは私の…いや、私たちの獲物だから」
「獲物?私達?一体何者なんですか!」
「知らなくていいわ、貴方には関係ないから」
そう狐面の少女は返してくる
「さて、貴方はここに隠れてなさい」
「あとは私がやるから」
そういって狐面の少女が前に出て戦闘態勢をとる。
『剣舞!』
そういって少女が手を振るうとその方向へと斬撃が繰り出される。
『驍ェ鬲斐r縺吶k縺ェ?』
影が怒鳴っている…なんて言っているのだろう。
「おとなしく狩られなさいよね!」
「炎舞」
今度は炎の波を押し付けていく。
「よし!これで!」
そう思ったのもつかの間、
『繧ケ繝励Λ繝?す繝ウ繧ー繝悶Λ繧、繝』
今度は怪人が水の波で炎ごと少女を吹き飛ばしてしまう。
「いったぁい...なかなかやるじゃない」
『繧ケ繝励Λ?す繝ウ繧ー繝悶Λ繧、繝』
「きゃあっ?!」
今度は竜巻によって少女が後ろのビルへとたたきつけられてしまう。
そこには大きなクレーターができていた。
『縺ィ縺ゥ繧√□』
じりじりと怪人は少女へと寄っていく。
「逃げれる…わけないよな」
はぁ…と俺はため息をつく
「待てよ怪人!」
そう俺は怪人に怒鳴る
『遘√?蜷榊燕縺ッ繝悶Λ繧、繝峨?√ず繝・繝シ繝ウ繝サ繝悶Λ繧、繝峨□』
「え?」
なんで…言っている言葉がわかるんだ?
「ジューン・ブライド、か」
そう呟きながら
「これでも中二病なんでな!」
とジューンブライドへと殴りかかる…が
『この程度か?星井照』
やすやすと受け止められる
「なんで俺の名前を?!」
『まぁ目的はお前だからな』
『悪く思うな』
そういって何かを俺にしようとしたとき――
ズバッ!!
ジューンブライドの腕が俺の首から離れる。
『今度はなんだ!』
地面を見るとそこには
―――刀が一振り刺さっていた
「…刀?って熱!」
さっき買った勾玉?がとても強く光っている。
≪私を手に取る覚悟はあるか?≫
脳内に声が響く
≪私を手に取る覚悟はあるか?≫
「もしかして…この刀の声か?」
そう気づいた俺は
「覚悟…か」
≪好きな女一人止められないお前が、戦う覚悟があるのか?≫
「はぁ…痛いところついてくるな」
そう僕はため息をつき
「好きな女を止められないからこそ!」
「今度は怪人どもを止めてやる!」
≪その覚悟、認めてやる!≫
≪私を手に取りこう叫ぶんだ!≫
続いて脳内に声が響く
「…ほんとうにこういうのか?」
あまりにも変な単語が聞こえてきたため思わず聞き返すも返答は
≪あぁ、それで承認されるからな≫
「わかった」
「我が名のもとにおいて、その力を開放せよ」
「――神剣・零!」
≪融合・承認≫
「え?」
融合承認と脳に響いた瞬間俺の周りに鎧が付き始める
「はぁ…これじゃあ完全に」
『人神一体、か』
「いうなよな、ジューン・ブライド」
≪一撃で仕留めよう!≫
「あ、あぁ!長引くと面倒くさそうだしな!」
≪こう叫べ!≫
「断罪剣・炎!」
零に炎のエネルギーが集まり
≪「一・刀・両・断!」≫
それをジューン・ブライドめがけて振り下ろす。
『そ、そんな…私が負けるなんて』
『スター様!バンザァァァァイ!』
そういって目の前で爆散するジューン・ブライド
「…はぁ、はぁ、貴方、何者なの?」
狐面の少女がボロボロながらも話しかけてくる
「俺か?」
「俺は」
「――ただの未練たらたらの高校生だよ」
「…はぁ?」
『ジューン・ブライドが失敗しました』
そう夜空の下である女性に怪人が話しかける
「そう、でもまだいるんでしょう?兵士は」
『もちろんです、次こそは期待に応えて見せます』
「頼むわよ…今度はきちんと手に入れてあげるからね」
「アハハハハハ!」
そして今日は、彼女の星河哀との待ちに待った久しぶりのデートの日
二か月以上もデートができていなかったからとても楽しみだ。
なぜかいつも行かないような喫茶店だったけれど、きっと大丈夫か。
「―――え?」
喫茶店に哀と入った僕は思わず声を上げてしまっていた。
「なんども言わせないで、別れましょう?」
そう淡々と哀は告げる。
「な、なんで!何かしちゃったかな?!僕!」
そう喫茶店で、静寂の中叫んでしまう。
「……っ」
哀は哀しそうな...悔しそうな顔をして料金を置いて去ってしまった。
「なんで…なんで…なんだよ」
僕はうなだれることしかできなかった。
数か月後、僕はまだ悲しみの中にいた。
僕の情熱は…愛は…なんだったのだろうと何度も思った。
それも結局時間の無駄だったと気づいた。
彼女はあの後高校も転校しどこかへ行ってしまった。
「照!元気出せって!」
そう僕に話しかけてきたのは東雷豪僕の中学からの友人だった。
「お前はいつも明るくてみんなの太陽だったのにさ」
「そう静かだとうちのクラスの天気は雷雨さ」
そうおどけて東は言う
「お前それ自分の名前とかけてるだろ」
「やっぱりわかるか?このギャグセンスが」
「わかっちまったよ...」
「――ありがとうな、東」
そう僕は感謝する。
だって彼のおかげでまだ僕には笑顔が残っているから。
「気にすんなよ、親友だろ?」
「っ!…そうだな!」
そうしてまた哀のいない日常が過ぎていく…恐ろしいくらい平和に。
――数時間がたち、帰りのホームルームも終わり、東は入っているバスケ部へ…あいつさては陽キャだな?
なんてことを考えながら帰り道で通る商店街を歩いていく…
「――こんな店、あったかな?」
僕はいつもこの商店街を通るのだが、古びた民家のようなこの店は見たことがなかった。
「お邪魔しま~す…」
そう言いながら『OPEN』と書かれた扉を開ける。
「いらっしゃい」
そう目の前の店員と思われる狐面をかぶった少女が言う。
それにしても今時こんな店珍しいな、と思いながら店内を見ていると一つ、目に留まるものがあった。
「店員さん、これって何ですか?」
僕は目の前の勾玉のようなものを指さしながら聞く。
「それは、神様とつながるものなんですよ~」
そう柔らかく店員さんが言う。
もしややばいお店なんじゃ…と考えるのもつかの間
「べつにやばいお店ではないよ~」
「別にぼったくりなわけでもないしね」
そう店員がい言うので値段を見ると
「ほんとだ・・・150円かぁ」
「こんな綺麗な真紅な勾玉なんてないだろうし…買います!」
「まいどあり!」
いい買い物したな、と思いながら店を出る。
すると
ドカァァァン!
と爆発音がしたのでそちらの方向を見ると
「――何?あれ」
道行く人々が凝視するその爆炎の中、何か黒い影が見える
『繧ィ繝薙Ν繧ケ繝代?繧ッ』
何か黒い影がしゃべった瞬間
ビィィィッ!
その黒い影が向いているであろう方向にビームが放たれる。
「キャァァァァァッ!」
辺りが阿鼻叫喚の地獄絵図と化し、見物人は逃げていく
「まじかよ…まるで特撮に登場する怪人じゃないか」
僕にはなぜかのんきにそんなことを考える余裕があった
『縺雁燕縺梧弌莠慕?縺具シ』
「なんで…僕の方に向かってくるんだよ!」
やっと僕の中に危機感というものが現れ始めた
『繧ゅ@縺昴≧縺ェ繧蛾?」繧後※陦後°縺帙※繧ゅi縺翫≧縺』
もうだめだ!と目をつぶったその時
ザシュッ!
「――え?」
「貴方は…!」
僕が目を開けるとそこに立っていたのは
「まったく…一般人に手を出すとは」
「いや、一般人じゃないのか?」
――先ほどの狐面の店主だった。
「なんで…ここに」
僕はそんな当然の疑問を投げかける
「あいつらは私の…いや、私たちの獲物だから」
「獲物?私達?一体何者なんですか!」
「知らなくていいわ、貴方には関係ないから」
そう狐面の少女は返してくる
「さて、貴方はここに隠れてなさい」
「あとは私がやるから」
そういって狐面の少女が前に出て戦闘態勢をとる。
『剣舞!』
そういって少女が手を振るうとその方向へと斬撃が繰り出される。
『驍ェ鬲斐r縺吶k縺ェ?』
影が怒鳴っている…なんて言っているのだろう。
「おとなしく狩られなさいよね!」
「炎舞」
今度は炎の波を押し付けていく。
「よし!これで!」
そう思ったのもつかの間、
『繧ケ繝励Λ繝?す繝ウ繧ー繝悶Λ繧、繝』
今度は怪人が水の波で炎ごと少女を吹き飛ばしてしまう。
「いったぁい...なかなかやるじゃない」
『繧ケ繝励Λ?す繝ウ繧ー繝悶Λ繧、繝』
「きゃあっ?!」
今度は竜巻によって少女が後ろのビルへとたたきつけられてしまう。
そこには大きなクレーターができていた。
『縺ィ縺ゥ繧√□』
じりじりと怪人は少女へと寄っていく。
「逃げれる…わけないよな」
はぁ…と俺はため息をつく
「待てよ怪人!」
そう俺は怪人に怒鳴る
『遘√?蜷榊燕縺ッ繝悶Λ繧、繝峨?√ず繝・繝シ繝ウ繝サ繝悶Λ繧、繝峨□』
「え?」
なんで…言っている言葉がわかるんだ?
「ジューン・ブライド、か」
そう呟きながら
「これでも中二病なんでな!」
とジューンブライドへと殴りかかる…が
『この程度か?星井照』
やすやすと受け止められる
「なんで俺の名前を?!」
『まぁ目的はお前だからな』
『悪く思うな』
そういって何かを俺にしようとしたとき――
ズバッ!!
ジューンブライドの腕が俺の首から離れる。
『今度はなんだ!』
地面を見るとそこには
―――刀が一振り刺さっていた
「…刀?って熱!」
さっき買った勾玉?がとても強く光っている。
≪私を手に取る覚悟はあるか?≫
脳内に声が響く
≪私を手に取る覚悟はあるか?≫
「もしかして…この刀の声か?」
そう気づいた俺は
「覚悟…か」
≪好きな女一人止められないお前が、戦う覚悟があるのか?≫
「はぁ…痛いところついてくるな」
そう僕はため息をつき
「好きな女を止められないからこそ!」
「今度は怪人どもを止めてやる!」
≪その覚悟、認めてやる!≫
≪私を手に取りこう叫ぶんだ!≫
続いて脳内に声が響く
「…ほんとうにこういうのか?」
あまりにも変な単語が聞こえてきたため思わず聞き返すも返答は
≪あぁ、それで承認されるからな≫
「わかった」
「我が名のもとにおいて、その力を開放せよ」
「――神剣・零!」
≪融合・承認≫
「え?」
融合承認と脳に響いた瞬間俺の周りに鎧が付き始める
「はぁ…これじゃあ完全に」
『人神一体、か』
「いうなよな、ジューン・ブライド」
≪一撃で仕留めよう!≫
「あ、あぁ!長引くと面倒くさそうだしな!」
≪こう叫べ!≫
「断罪剣・炎!」
零に炎のエネルギーが集まり
≪「一・刀・両・断!」≫
それをジューン・ブライドめがけて振り下ろす。
『そ、そんな…私が負けるなんて』
『スター様!バンザァァァァイ!』
そういって目の前で爆散するジューン・ブライド
「…はぁ、はぁ、貴方、何者なの?」
狐面の少女がボロボロながらも話しかけてくる
「俺か?」
「俺は」
「――ただの未練たらたらの高校生だよ」
「…はぁ?」
『ジューン・ブライドが失敗しました』
そう夜空の下である女性に怪人が話しかける
「そう、でもまだいるんでしょう?兵士は」
『もちろんです、次こそは期待に応えて見せます』
「頼むわよ…今度はきちんと手に入れてあげるからね」
「アハハハハハ!」
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