15 / 24
第3章 火炎の修行
副隊長の勉強会
しおりを挟む
目を覚ますと周りで8番隊の隊員達が酒を飲み肉を食い、大騒ぎしていた…
「何かあったんですか?」
近くに座っていた桃色の髪をした青年に聞いた…
「あ~…お前は初めてだよな。隊長が任務遂行祝いに隊全体で焼肉パーティーをしてるんだよ。」
そうか…昼食の時に言ってたもんな…
「ありがとうございます。」
俺はそう言い自分の部屋に戻ろうとした。
「ちょっと待て…来希。」桃色の髪の青年は俺の右の腕を握り引きとめた。
「どうしたんですか?」
「お前も混ざってこい。」
「何故ですか?」
「この焼肉パーティーはただ楽しむためにあるんじゃない。心の傷を和らげるためにあるんだ。いつもは隊長や隊が大きな任務を遂行したにするはずだが、今夜はお前のために開かれてる。お前の記憶は知っている。大切な人を亡くした傷の痛みはすぐには消えない。だが和らげることはできる。新しい大切な仲間との出逢いだ。覚えておけ、ここにいる全員がお前の新たな仲間で新たな家族だ。」
それを聞き俺は少し涙を流した…そして、涙を拭きみんなが大騒ぎしているところに混ざった。俺は酒が飲めないから肉を食べまくった。隊舎が揺れるような大騒ぎは5時間ほど続いた…
焼肉パーティーが終わると隊員達は自分の部屋に戻って行った。俺が戻ろうとすると
「待て。」誰かに引きとめられた。
また桃色の髪の青年はだった。
「お前はメイズについて知らなすぎる…今から俺達と勉強会だ。」
「え?」疲れ果てて今にも眠りそうなのにこれから勉強会はキツすぎる…てか、この人は誰なんだ?
「ん?あ…名前を教えてなかったな。
メイズ戦闘部隊8番隊プロメテウス副隊長の記欧空伍だ。」
副隊長と聞いて驚いた。どう見ても俺と年齢は変わらないのに副隊長になっている。相当の実力を持っているのだろう…
「副隊長はおいくつですか?」
「20だが。それがどうかしたか?」
俺と2歳しか違わない…勉強会よりも戦闘訓練をしてみたい‼︎
「副隊長俺と」「戦闘訓練はしないぞ。」
「え?なぜわかったんですか?」
「顔に書いてあった。これから朝まで勉強会をするんだ。戦闘訓練は今度な。」
「はい!ありがとうございます‼︎」
「それじゃあついて来い。」
そう言うと副隊長は俺を案内し隊長の部屋まで連れて行った。
「ここは隊長の部屋ですよね?」
「さっき言っただろ。『俺達と』って。」
そう言って副隊長がドアを開けると玄関に酔いつぶれて倒れてる隊長がいた。
「あの…副隊長…隊長がこれじゃ…」
「問題ない。」そう言うと副隊長は隊長の頭に手を当てた。すると隊長が起き上がった。
「副隊長のソウルスキルですか?」
「いや魂治療だ。お前は習ってないだろうが、魂源を相手の体内に流し込み再生を促す技術だ。医療班はこの能力に長けたものが集まっている。」
「助かったぜ空伍~」隊長が副隊長に後ろから抱きついて笑いながら言った。
「隊長…今から勉強会やるんで、こいつに一緒に教えてあげてください。」
「いいぜ~これから戦闘員としてやっていくには大切なことだもんな。」
そう言うと隊長はリビングに連れて行ってくれた。隊長のリビングにはテレビとソファーがあるだけだった。
「隊長ってミニマリストなんですか?」
「昔から物欲が少なくてな。」
「隊長はソファーで座ってゲームでもしていてくだい。最初の1時間は俺が教えますので、1時間交代でやりましょう。」
これから副隊長によるメイズの勉強会が始まった…
「何かあったんですか?」
近くに座っていた桃色の髪をした青年に聞いた…
「あ~…お前は初めてだよな。隊長が任務遂行祝いに隊全体で焼肉パーティーをしてるんだよ。」
そうか…昼食の時に言ってたもんな…
「ありがとうございます。」
俺はそう言い自分の部屋に戻ろうとした。
「ちょっと待て…来希。」桃色の髪の青年は俺の右の腕を握り引きとめた。
「どうしたんですか?」
「お前も混ざってこい。」
「何故ですか?」
「この焼肉パーティーはただ楽しむためにあるんじゃない。心の傷を和らげるためにあるんだ。いつもは隊長や隊が大きな任務を遂行したにするはずだが、今夜はお前のために開かれてる。お前の記憶は知っている。大切な人を亡くした傷の痛みはすぐには消えない。だが和らげることはできる。新しい大切な仲間との出逢いだ。覚えておけ、ここにいる全員がお前の新たな仲間で新たな家族だ。」
それを聞き俺は少し涙を流した…そして、涙を拭きみんなが大騒ぎしているところに混ざった。俺は酒が飲めないから肉を食べまくった。隊舎が揺れるような大騒ぎは5時間ほど続いた…
焼肉パーティーが終わると隊員達は自分の部屋に戻って行った。俺が戻ろうとすると
「待て。」誰かに引きとめられた。
また桃色の髪の青年はだった。
「お前はメイズについて知らなすぎる…今から俺達と勉強会だ。」
「え?」疲れ果てて今にも眠りそうなのにこれから勉強会はキツすぎる…てか、この人は誰なんだ?
「ん?あ…名前を教えてなかったな。
メイズ戦闘部隊8番隊プロメテウス副隊長の記欧空伍だ。」
副隊長と聞いて驚いた。どう見ても俺と年齢は変わらないのに副隊長になっている。相当の実力を持っているのだろう…
「副隊長はおいくつですか?」
「20だが。それがどうかしたか?」
俺と2歳しか違わない…勉強会よりも戦闘訓練をしてみたい‼︎
「副隊長俺と」「戦闘訓練はしないぞ。」
「え?なぜわかったんですか?」
「顔に書いてあった。これから朝まで勉強会をするんだ。戦闘訓練は今度な。」
「はい!ありがとうございます‼︎」
「それじゃあついて来い。」
そう言うと副隊長は俺を案内し隊長の部屋まで連れて行った。
「ここは隊長の部屋ですよね?」
「さっき言っただろ。『俺達と』って。」
そう言って副隊長がドアを開けると玄関に酔いつぶれて倒れてる隊長がいた。
「あの…副隊長…隊長がこれじゃ…」
「問題ない。」そう言うと副隊長は隊長の頭に手を当てた。すると隊長が起き上がった。
「副隊長のソウルスキルですか?」
「いや魂治療だ。お前は習ってないだろうが、魂源を相手の体内に流し込み再生を促す技術だ。医療班はこの能力に長けたものが集まっている。」
「助かったぜ空伍~」隊長が副隊長に後ろから抱きついて笑いながら言った。
「隊長…今から勉強会やるんで、こいつに一緒に教えてあげてください。」
「いいぜ~これから戦闘員としてやっていくには大切なことだもんな。」
そう言うと隊長はリビングに連れて行ってくれた。隊長のリビングにはテレビとソファーがあるだけだった。
「隊長ってミニマリストなんですか?」
「昔から物欲が少なくてな。」
「隊長はソファーで座ってゲームでもしていてくだい。最初の1時間は俺が教えますので、1時間交代でやりましょう。」
これから副隊長によるメイズの勉強会が始まった…
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる