魂の御業 No.1〜真実を追う少年〜
これは我々の住んでいる世界とは別の世界にある小さな島国での物語。主人公の来希は家族や幼馴染の蒼夜と幸せな日々を過ごしていた。しかし、ある事故により家族を失った来希は蒼夜と2人で小さなアパートに住むことになった…そしてこの2日後に彼らは自分の魂に刻まれた力に目覚める…
あなたにおすすめの小説
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?
「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」
普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。
赤の他人を屋敷に迎えることはしない。
不要なものに感情を砕く理由などない。
「だって、面倒でしょう?」
不誠実な夫も、無意味な結婚も、
この際すべて切り捨ててしまいましょう。
「また嫌な予感か」と笑われて追放された荷物持ちですが、新しい仲間は私の言葉を信じてくれます
戦えない荷物持ちのミナは、「嫌な予感がする」と探索を止めてばかりの臆病者として、三年間所属した冒険者パーティーを追放されてしまう。
翌日、生活費を稼ぐため、臨時の荷物持ちとして別のパーティーに加わったミナ。
探索中、分かれ道を前にした彼女は、またいつもの感覚に襲われる。
「右……嫌な感じがします」
根拠なんてない。ただ、どうしても進みたくない。
以前の仲間なら呆れていたその言葉を、新しい仲間たちは信じてくれた。
そして彼らが別の道を選んだ直後――遺跡に大きな音が響いた。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
終わりにします
「終わりにします」
その言葉とともに、侯爵令嬢シルヴィアは毒を飲んだ。
婚約者は妹を選び、父は妹だけを信じた。
誰にも必要とされなかった人生を終えたはずなのに、目を覚ますと三か月前へと時間は巻き戻っていた。
もう、誰かに愛されるためだけに生きるのはやめよう。
そう決めた彼女は、静かに運命を書き換えていく。
これは、一度死んだ少女が、自分自身の人生を取り戻すための物語。
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
悪役令嬢も十年目
七歳の時、愛らしい妹が将来ギロチンにかけられると予知した私ジュディは、妹が立派な女性に成長するように厳しく教育しているのですが、全然成果が出ないまま十年。妹のファンたちには目の敵にされ、妹の婚約者の王子の態度も何かおかしいけど、それでも私は厳しくいきます!
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。