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プロローグ
元辺境伯オーギュスト1
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しとしとと細い雨がゆっくりと落ちてくる夜だった。
酒場の喧噪から離れた裏路地で、俺はイリスと一緒に奴を待っていた。
「そろそろでしょうか、カナタさん?」
嘘みたいに完璧なメイド姿をしたイリスが俺に問いかけてくる。
雨が降っているというのに、その服装は一切濡れている様子はなかった。
俺は何も答えなかった。
「今回も徒労に終わらなければ良いのですが」
確かに前回は弓術士のシュリファに奇襲を仕掛けようとして失敗した。
けれど、今回は計画を練ってある。
前回のようないきあたりばったりの行動とは違う。
「ルーミアさんに連絡を取っては如何です?」
もう数時間はここでこうしてただ待つだけの時間が過ぎていた。
イリスは随分と焦れているようだった。
冥界の住人だというのにせっかちな奴だ。
「こちらから連絡してオーギュストにさとられたくない。俺は待つ」
イリスと違って俺の外套はすっかりずぶ濡れで、子供にまとわりつかれたみたいに重くなってしまっていた。
それでも俺は待つ。ただただ拳闘士のオーギュストを待つ。
勇者の仲間である奴を、ひたすら待ち続ける。
『オーギュストと酒場を出ました。そちらに向かいますわよ』
ルーミアからの精神魔法<テレパシー>による通信が入る。
『奴の状態は?』
俺もまた<テレパシー>で質問を返した。
『麦酒を樽一杯呑み干しましたけれど、少しも酔った様子はありませんわ。相変わらずどうなってるんですのこのお爺さん』
ルーミアの困惑が<テレパシー>越しでも伝わってくる。
『麦酒に毒は仕込んだのか?』
『酒場で騒いではいても、警戒が緩む様子がありませんでしたので、気づかれる可能性が高いと判断して中止しました』
『それならそれで構わない。とりあえずはこちらに誘導さえしてくれれば十分だ』
ガハハ、と豪放な笑い声が聞こえてきたので<テレパシー>によるやりとりを中止した。
雨の滴る人気のない路地に金髪の女性――ルーミアと歩く初老の男性の姿が見えた。
「自慢のカイゼル髭も雨に濡れちゃ文字通り形無しだな」
目論見通り標的が姿を現した安心感もあいまって、思わず口角が上がる。
辺境伯オーギュスト。魔王に領地を滅ぼされた後、勇者の仲間となった拳闘士。
齢六十を超えているにもかかわらず、木綿のシャツ越しでも分かる発達した筋肉。
防具はらしいものは身に着けてはいなかったが、自慢の竜の牙と鱗で作り上げたガントレットは、油断なくその両手に装着されていた。
「では手筈通りに。私はここで見ておりますので」
すう、とイリスの姿が闇へと溶けていく。
その姿は暗視スキルをもってしても見破ることができないし、気配を感じ取ることすらできなかった。
それを確認したところで、俺は背中の大剣を抜き、裏路地からオーギュストとルーミアの前に躍り出た。
「なんだぁ? テメエ」
オーギュストの訝し気な視線がこちらへと向く。
俺は大剣を握る両手に力を込めた。
「元辺境伯オーギュスト・クラウン。仲間の仇、取らせていただく」
「何言ってんだ? 大方懸賞金狙いの裏稼業の人間だろうが、こっちは久々の――」
オーギュストが言葉を言い終える前に、そのわき腹にナイフが突き刺さっていた。
彼の隣で歩いていたルーミアが突き立てたものだ。
オーギュストの目が驚愕で見開かれた。
「なっ……ルーミア、お前……」
「カナタ、今です!」
オーギュストの隣から飛びずさりながらルーミアが言い放った。
それを切っ掛けに、俺は大剣をオーギュストに向けて振り下ろした。
「チィッ……」
オーギュストは混乱をすぐに治めた様子で、大剣に合わせて右拳のガントレットを合わせてきた。
ガキン、と打ち合う音が響いたかと思えば、すぐさま左拳のガントレットが俺の脇腹を喰い千切る勢いで飛んでくる。
脇腹に生えたナイフなど物ともしていない。完璧なワンツーパンチだった。
「くッ!」
俺は大剣を思いっきり引き、左のガントレットの突きを防いだ。
ルーミアの刺したナイフにはツインヘッドアリゲーターから僅かに取れる即効性の麻痺毒が塗ってある。
初めから十全に効果があるとは思っていなかったが、オーギュストの動作に僅かの鈍りもないのは、流石魔王を倒した勇者の仲間であると言ったところか。
「ふんッ……!」
オーギュストの三撃目、振り下ろすような右拳を大剣で受け止めた途端、こちらの刃は粉々に砕け散った。
俺の手に残ったのは何の役にも立たない柄のみ。
それをオーギュストの顔面に投げつけたが、首をかしげるような動作だけで避けられてしまう。
「どうした? 威勢が悪いぞ。俺の首が欲しかったんじゃないか?」
挑発するように自分の首を誇示するオーギュスト。
初めからアイアンで出来たただの大剣が竜の小手に何度も打ち合えるとは思っていなかったが、そんなことよりも。
こいつは俺のことを賞金稼ぎと勘違いしているようだった。
それ以外に自分が狙われる理由など選択肢に入っていないのだろう。
そのことに無性に腹が立って、俺は計画にはなかった魔法を口にする。
「<ブラッドソウル>」
その魔法と同時に、俺は両手に魔法陣を起動して二本の黒いマジックダガーを生成する。
闇夜においては、暗さと同化してその刃の長さを覚られないという利点があったが、雨の降る夜ではその利点はないも同然だった。
「闇魔法か? だがな、雨粒でしっかり見えてんだよ!」
ダガーに関する指摘はその通りだった。滴る雨水によってマジックダガーのおおよその輪郭は判別可能である。
だが、決して折れることのない魔法の短刀は竜の小手の絶え間ない連撃を防いでくれた。
そして<ブラッドソウル>はこの世界一般に知られる闇魔法ではなく、魔力と血と魂を代償に一時的に身体能力を飛躍的に向上させる冥府の邪法だ。
イリスが仕える破壊神から渡された能力の一つでもある。
しかし、それを使ってなお攻めに転じることが出来ないほど、勇者の仲間の拳闘士のガントレットは素早く的確に俺を打ちのめそうと激しく繰り出される。
俺はじりじりと後退を余儀なくされた。
酒場の喧噪から離れた裏路地で、俺はイリスと一緒に奴を待っていた。
「そろそろでしょうか、カナタさん?」
嘘みたいに完璧なメイド姿をしたイリスが俺に問いかけてくる。
雨が降っているというのに、その服装は一切濡れている様子はなかった。
俺は何も答えなかった。
「今回も徒労に終わらなければ良いのですが」
確かに前回は弓術士のシュリファに奇襲を仕掛けようとして失敗した。
けれど、今回は計画を練ってある。
前回のようないきあたりばったりの行動とは違う。
「ルーミアさんに連絡を取っては如何です?」
もう数時間はここでこうしてただ待つだけの時間が過ぎていた。
イリスは随分と焦れているようだった。
冥界の住人だというのにせっかちな奴だ。
「こちらから連絡してオーギュストにさとられたくない。俺は待つ」
イリスと違って俺の外套はすっかりずぶ濡れで、子供にまとわりつかれたみたいに重くなってしまっていた。
それでも俺は待つ。ただただ拳闘士のオーギュストを待つ。
勇者の仲間である奴を、ひたすら待ち続ける。
『オーギュストと酒場を出ました。そちらに向かいますわよ』
ルーミアからの精神魔法<テレパシー>による通信が入る。
『奴の状態は?』
俺もまた<テレパシー>で質問を返した。
『麦酒を樽一杯呑み干しましたけれど、少しも酔った様子はありませんわ。相変わらずどうなってるんですのこのお爺さん』
ルーミアの困惑が<テレパシー>越しでも伝わってくる。
『麦酒に毒は仕込んだのか?』
『酒場で騒いではいても、警戒が緩む様子がありませんでしたので、気づかれる可能性が高いと判断して中止しました』
『それならそれで構わない。とりあえずはこちらに誘導さえしてくれれば十分だ』
ガハハ、と豪放な笑い声が聞こえてきたので<テレパシー>によるやりとりを中止した。
雨の滴る人気のない路地に金髪の女性――ルーミアと歩く初老の男性の姿が見えた。
「自慢のカイゼル髭も雨に濡れちゃ文字通り形無しだな」
目論見通り標的が姿を現した安心感もあいまって、思わず口角が上がる。
辺境伯オーギュスト。魔王に領地を滅ぼされた後、勇者の仲間となった拳闘士。
齢六十を超えているにもかかわらず、木綿のシャツ越しでも分かる発達した筋肉。
防具はらしいものは身に着けてはいなかったが、自慢の竜の牙と鱗で作り上げたガントレットは、油断なくその両手に装着されていた。
「では手筈通りに。私はここで見ておりますので」
すう、とイリスの姿が闇へと溶けていく。
その姿は暗視スキルをもってしても見破ることができないし、気配を感じ取ることすらできなかった。
それを確認したところで、俺は背中の大剣を抜き、裏路地からオーギュストとルーミアの前に躍り出た。
「なんだぁ? テメエ」
オーギュストの訝し気な視線がこちらへと向く。
俺は大剣を握る両手に力を込めた。
「元辺境伯オーギュスト・クラウン。仲間の仇、取らせていただく」
「何言ってんだ? 大方懸賞金狙いの裏稼業の人間だろうが、こっちは久々の――」
オーギュストが言葉を言い終える前に、そのわき腹にナイフが突き刺さっていた。
彼の隣で歩いていたルーミアが突き立てたものだ。
オーギュストの目が驚愕で見開かれた。
「なっ……ルーミア、お前……」
「カナタ、今です!」
オーギュストの隣から飛びずさりながらルーミアが言い放った。
それを切っ掛けに、俺は大剣をオーギュストに向けて振り下ろした。
「チィッ……」
オーギュストは混乱をすぐに治めた様子で、大剣に合わせて右拳のガントレットを合わせてきた。
ガキン、と打ち合う音が響いたかと思えば、すぐさま左拳のガントレットが俺の脇腹を喰い千切る勢いで飛んでくる。
脇腹に生えたナイフなど物ともしていない。完璧なワンツーパンチだった。
「くッ!」
俺は大剣を思いっきり引き、左のガントレットの突きを防いだ。
ルーミアの刺したナイフにはツインヘッドアリゲーターから僅かに取れる即効性の麻痺毒が塗ってある。
初めから十全に効果があるとは思っていなかったが、オーギュストの動作に僅かの鈍りもないのは、流石魔王を倒した勇者の仲間であると言ったところか。
「ふんッ……!」
オーギュストの三撃目、振り下ろすような右拳を大剣で受け止めた途端、こちらの刃は粉々に砕け散った。
俺の手に残ったのは何の役にも立たない柄のみ。
それをオーギュストの顔面に投げつけたが、首をかしげるような動作だけで避けられてしまう。
「どうした? 威勢が悪いぞ。俺の首が欲しかったんじゃないか?」
挑発するように自分の首を誇示するオーギュスト。
初めからアイアンで出来たただの大剣が竜の小手に何度も打ち合えるとは思っていなかったが、そんなことよりも。
こいつは俺のことを賞金稼ぎと勘違いしているようだった。
それ以外に自分が狙われる理由など選択肢に入っていないのだろう。
そのことに無性に腹が立って、俺は計画にはなかった魔法を口にする。
「<ブラッドソウル>」
その魔法と同時に、俺は両手に魔法陣を起動して二本の黒いマジックダガーを生成する。
闇夜においては、暗さと同化してその刃の長さを覚られないという利点があったが、雨の降る夜ではその利点はないも同然だった。
「闇魔法か? だがな、雨粒でしっかり見えてんだよ!」
ダガーに関する指摘はその通りだった。滴る雨水によってマジックダガーのおおよその輪郭は判別可能である。
だが、決して折れることのない魔法の短刀は竜の小手の絶え間ない連撃を防いでくれた。
そして<ブラッドソウル>はこの世界一般に知られる闇魔法ではなく、魔力と血と魂を代償に一時的に身体能力を飛躍的に向上させる冥府の邪法だ。
イリスが仕える破壊神から渡された能力の一つでもある。
しかし、それを使ってなお攻めに転じることが出来ないほど、勇者の仲間の拳闘士のガントレットは素早く的確に俺を打ちのめそうと激しく繰り出される。
俺はじりじりと後退を余儀なくされた。
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