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兄貴とその仲間達
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—涼side
喘息なのか・・・・。
空君の顔を見ると、スッゲー笑顔でニンマー―リ笑って俺を見てくる!!
この3兄弟、皆坊主頭だし・・・優樹とすっごい雰囲気似てて、並んだら兄弟に見えるんじゃ・・・・。
あ・・・そういえば優樹も喘息だったような。
「そういえば、俺が東京からこっちに帰ってくるとき・・・一緒に沖縄に移り住んだ東京生まれの友人の子供が元々喘息持ちだったと思いますよ、今は発作もなくすっごく元気ですけど・・・・」
俺がそう言うと・・・晴夫さんは空を見て、
「そうなんですか!!・・・実は、最近引っ越しを考えていて、美晴たちが湘南に居るなら湘南で商売しながら住もうかとか考えていたんですけど・・・・なんせあの辺は家賃も高くって・・・・」
確かに湘南エリアは結構高い。
土地が高いからなー・・・・・。
「確かに湘南は結構高いですよねー・・・、もし沖縄に来たいならこっちで何でも相談に乗りますよ?仲間内で不動産屋の人間もいるし、正直言っちゃうと今自分たちが暮らしてる戸建ての周辺・・・俺ともう1人の友人とで土地を買い取ったんでー・・そこ格安で売っても良いし!」
沖縄の仲間が増えるのは、皆大歓迎だ!
しかも、美晴ちゃんの家族がこっちに来たら・・・龍と美晴ちゃんもこっちに移住を考えるかもしれない。
そうなると・・・湊と瑠衣ちゃんだってこっちに帰ってくるかもしれないし!
昌也が居ない沖縄は、今や・・・超安全で平和。
以前昌也のいう事を聞いていた若者も今は真面目に働いてて、俺等と会うと気さくに話しかけてくれたりするくらい!
昌也の家族も沖縄を出て行って・・・噂だと大阪辺りに居るとか???
だから、皆が戻って来てくれるのは・・・俺的にはwelcome!!!
—龍side
美晴は楽しそうに結城さんと並んでお喋り中。
俺はその隣で2人の会話を聞きながら癒され中ーー!!!
「美晴さんも沖縄に来ればいいのに!不便な部分もあるけど、なんせ海が綺麗で毎日癒しですよ~・・・」
結城さんが美晴に言ってる。
「ん~・・・沖縄良いよねー・・・・ねぇ???龍!!」
そう言って俺の腕に絡みついてきた!
え・・・??結構マジで言ってる???
ん~・・・・。
沖縄か~・・・。
こっちでノンビリ暮らすってのも・・・良いのかも・・・・。
義兄さんたちは多分・・・また何処かで宿をやりたいんだって思う。
そうなると、湘南は・・・ホテルが多いし、個人経営の小さな民宿のような宿だと・・・厳しいかもしれない。
だとしたら沖縄だったら・・・そういう、気楽に泊まれる民宿とか結構あるからー・・・いろいろ工夫をすれば上手くいくかもしれない。
兄貴とかの店と提携するとかね!!!
バーベキューレストランの方に行くと、
「あーーーーーっ!!!蒼ちゃんだーーーーっ!」
前の方を歩いていた陸と海がそう言って、レストランのテラス席でバーベキューを楽しむ皆の中から蒼太さんを見つけ走って行った。
「りーーくん!!走っちゃダメ~ッ!!!!」
美晴がそう言うと、ピタッと脚を止め、振り返って来てニンマリ笑ってゆっくり歩いて皆の元に向かう2人。
「蒼太さんの事気に入っちゃったのかな??」
美晴が笑って言うと、結城ちゃんも笑って
「蒼ちゃんスッゴイ優しいし、いっぱい遊んでくれるし・・・子供に人気あるんだよ!あ、そう言えば・・優樹君と海斗君・・・同じ位の年かな??仲良くなるんじゃない???」
あ・・・・・。
結婚式で逢った、一樹さんの子かっ!!!
美晴は思い出したような顔をして、
「あーー、あの可愛い子??・・・今日も来てるの???」
すると、結城ちゃんは笑って・・・・。
「うん!優樹君来てるよ!!」
あ・・・・湊の兄貴である淳さんの奥さんが蓮見凛だって・・・話し!!
まだ義兄さんにしてなかった!!!!
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