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仲間
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しおりを挟む沖縄
—涼side
「いいなぁ~・・・蒼ちゃん達小笠原・・・・・。」
結城は碧におっぱいを上げながら言った。
そう、蒼太と半次は明日、小笠原に向かう為沖縄を立つ。
達也はー・・・何だか用があるとかで先に東京に行ってる。
結城は口を尖らせて、
「淳と凛さん入籍したんでしょッ????元気かなぁー・・・会いたいなー・・・」
淳は、俺等が婚姻届けを小笠原に送り速攻入籍したらしい!
俺は結城の横に座って、
「あの2人結婚式するのかな?」
そう言うと、結城は
「ねー・・・凛さんのドレス姿綺麗だろうなぁ・・・・私凛さんのウェディングドレス姿見たーい!!」
たまにくる淳からの連絡。
昨日、淳が気になる事を言っていた。
『大悟が小笠原に居た』
それを聞いた時・・・あの日の出来事が俺の頭の中に蘇った・・・・。
今は穏やかな顔で碧におっぱいを上げる結城。
あの時は・・・。
俺がジッと見ていると結城は顔を上げて、
「どうしたの??」
「いや???・・・なぁ・・・子供もう1人作る???」
俺がそう言うと、結城は笑って・・・・。
「1人でも2人でも・・・涼との家族沢山欲しい・・・」
その後、結城は碧を2階で寝かしつけ・・・・俺は1階のテラスで一服・・・。
波の音が聞こえて心地いい・・・。
この前淳が大吾が居たと言ってきた時、もう1つ気になる事を言っていた。
それは、
『仲間内で何れ情報を流してしまう奴が居るかもしれない』
と・・・・・。
でもそれは、半次でも蒼太でも・・・一樹でも達也でもない。
大和と琢磨も違う。
昌也に屈してしまう奴がいると・・・・それは何かを握られて無理やりか、暴力か・・・。
今の所淳を訪ね誰かが行った気配はないらしいし、これからそれが始まるという事。
昌也が・・・誰かを脅そうとしている。
夜風に当たり海を眺めながら煙を吐くと、ガラガラッとテラスの窓が開く音がした。
振り返るとそこには結城の姿。
「どうしたの??なんか悩んでる顔だねぇ・・・」
そう言って俺の隣に来て・・・俺の肩に寄り掛かった。
—結城side
涼は・・・淳が居なくなってしまったここ最近・・・・。
ちょっと寂しそう。
ずっと一緒だったもんねー・・・・。
淳と・・・・。
涼の腕に自分の腕を絡ませてくっつくと、
「碧寝た????」
涼が笑って言った。
「うん・・・すっごいすやすや寝てる・・・・。」
碧は手が掛からない子だった。
おっぱいを飲んでそのままグッスリ・・・・。
あまり泣かないし・・・夜中も一回起きるか起きないか。
もう直ぐ春休みが始まって・・・涼はまた忙しくなるな~・・・・。
私がピッタリ涼にくっ付くと、
「お前のおっきくなったおっぱいが当たる~・・・・」
そう言って腕でムニムニっておっぱいを突いた。
「もぉーー、・・・・ね、・・・碧が1歳になったら・・・淳と凛さんに逢いに行きたいな」
そう言った。
すると、涼は
「その頃にはもしかしたらアイツ等もうこっちに戻ってるかもだぞ?」
あ・・・・そっかっ!
涼はタバコを消して、私の腰に手を回した。
そして、
「子作りしよー・・・・」
って・・・笑ってチュッチュってキスをしてくる。
碧が産まれて、暫くたって私達の夫婦生活は再開//////////
涼は以前にも増して毎回私を気持ちよくしてくれる・・・。
「うん・・・・////////」
私は涼の首に腕を回し足を絡めた。
すると涼は笑って、私をグイッと抱っこし・・・・
「可愛い・・・・・」
そう言ってテラスから家の中に入り、1階の・・・・隠れ部屋へ・・・。
私達は碧と一緒に寝る寝室のほかに1階に隠れ寝室を作った。
そこにベットが1台・・・。
私達はいつもそこで、体を重ね愛し合うの・・・。
「ん・・・涼・・直ぐ欲しい・・・/////////」
涼は私の下着を脱がせ・・・・直ぐに足を抱え、
「いいよ・・・・いっぱい濡らせたら入れてあげる」
「ぁあああんっ・・///////////////」
大好き
涼・・・・・・。
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