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大晦日 2
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―結城side
私達は・・レストランから少し離れた公園の駐車場で車に寄りかかって空を眺めていた。
真っ暗だからか・・・・星が良く見える。
涼はジャケットを私の肩にかけて、
「寒くない??」
そう言ってくれる。
私はそのまま涼の肩に寄りかかって、
「大丈夫・・・・・星綺麗だね」
そう言うと、涼は手を上げて・・・・・。
「石垣のー・・・・北の方にね、スッゴイ綺麗に見える場所があるんだ。昔、淳と一緒に行ったことがあってー・・・星が手に取れる様に見えるんだ・・・・・」
へぇ・・・・////////////
私も行ってみたいな。
涼は私の顔を覗き込み、
「年明け宮古島・・・・楽しみ???」
・・・・・・/////////そりゃ、もちろん!!!
「すっごく楽しみ・・・・/////////」
考えられないな。
涼と何も考えずにこんな風に・・・・毎日一緒に過ごせるなんて。
涼は私を抱き寄せ、
「結城・・・・ずっと一緒に居よう・・・・傍に居て・・・・」
「うん・・・・・」
涼は私の顔にゆっくり近付いて、
「目瞑って・・・・」
・・・・・・・///////////////
こうやって、会社から解放され・・・・完全プライベートの涼を独り占めできるって・・・凄く緊張する。
私がゆっくり目を閉じると、・・・・ふわっ・・と涼の唇が重なって、柔らかい涼の舌が私の唇を舐める。
チュッ・・・クチュッ・・・って・・・・・。
涼のベストをキュッと掴んで抱きついた。
サワサワ風が気持ちいい。
涼は少し唇を離し、
「キスしてるとしたくなるなー・・・・・」
って言って笑った。
していいよって・・・思ったけど、流石に外はちょっと・・・・。
まぁ、誰もいないけど・・・・。
急に誰か来たら気まずいしね。
涼は私の頭に顎を乗せて、
「明日の朝、日の出見えるかな???」
日の出ッ・・・・・。
涼は嬉しそうに、
「沖縄は・・・夕陽も、朝陽も・・・・デカいからなー・・・・・・」
デカそう!!!
こうやって、一緒に・・・・。
毎日毎日夕陽とか星とか・・・朝陽とか・・・・毎日見てて飽きる日は来るのだろうか。
私・・・・。
ずっと飽きなさそうだな。
そんな気がする。
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