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石垣島 2
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しおりを挟む—淳side
由美さんは何度も振り返って手を振ってくれた。
俺と蓮見はホテルの前で由美さんが乗ったタクシーを見送り・・・・・見えなくなると、
「はぁぁ・・・・なんか・・・安心した・・・・」
蓮見はそう言って少しため息をついて下を向いた。
「お前大丈夫???・・・・部屋で休むか?」
そう言うと、蓮見は俺の腕を掴んで・・・・。
「ありがと・・・・・上原君・・・・・」
え・・・???
「な・・・なんだよ、いきなり!!!/////////」
蓮見は少し笑って・・・・。
「私・・・上原君が居てくれて本当に助かったし、さっき・・・ずっと傍に居てくれるってそう言ってくれたの・・・凄く嬉しかった・・・」
・・・・・/////////////
「あー・・・お前が嫌じゃなかったらーなー???/////////」
そう言うと、蓮見は笑って
「イヤな訳ないじゃん・・・」
・・・・・・・。
てかー・・・・、
俺・・・さっき・・・あの男が蓮見に襲い掛かった時・・・・本当に・・・・。
イヤだった。
怒りもあったが、一番は・・・・
蓮見に触るな!!!
だった。
俺は蓮見の手を握ってバイクがある駐車場の端に行き・・・シートの中にしまってあったメットを出して・・・・蓮見に被せた。
そして、
「なー・・・・・・」
こんな場所で?
とも思ったけど・・・・・・。
蓮見は顔を上げて、俺をじっと見つめてきた。
「・・・・付き合おう・・・・俺達・・・・・//////////」
もう・・・したくて・・・したくて、・・・我慢の限界だった。
蓮見の手を下で握って・・・
「俺の彼女になって・・・・」
そう言うと、蓮見は・・・・俺に一歩近づいて・・・・。
「ずっと・・・・いつ言ってくれるかなって・・・思ってたー・・・////////」
・・・・・・・//////////////
「ごめん・・・・/////////」
俺だって・・早く言いたかったし・・・こうしたかった・・・。
蓮見の手を引き、顔を覗き込むと・・・蓮見は目をパチパチさせ・・・・そして・・・・目を閉じたんだ。
もうしたくて・・・しょうがない。
キスを・・・・。
顔を傾け、・・・・・・・・チュッ・・・・・・・・
と、唇を重ねると・・・スッゴイ柔らかくって、プルッとした唇。
でも、蓮見は凄い緊張してるのか・・・目をギュッと瞑って固まってる。
俺は一回唇を離し、・・・また・・・・
チュッ・・・・・。
—凛side
上原君・・・・/////////////
凄い、優しく・・・キスをしてくれた。
離れても・・また・・・チュッチュ・・・って、薄っすら目を開けるとまた・・・チュッ・・・って・・・・////////
凄い、緊張ーっっ!/////////
上原君のTシャツを掴むと、
私の唇を食べる様に・・・////////・・・クチュッ・・・って・・・・
なんか凄く・・・抱き合っていた時以上に胸が鳴って・・・・溶けちゃいそう・・・・。
すると、
「ゴホゴホッ・・・・・」
ハッ・・・/////////////
2人でビクッとして振り返ると、50代の夫婦がニヤッと笑って・・・私たちのバイクの隣に止まっていた車に乗り込んだ。
ひゃーーーーー////////////・・・・見られちゃったーーーー///////////
ドキドキして上原君の胸に抱き付くと、上原君はゲタゲタ笑って
「見られちゃったなー・・・・・・」
って・・・・私の髪を撫でながら言った。
車が行ってから、私が顔を上げると・・・・・。
上原君はまた・・・チュッ・・・と、軽くキスをして・・・・・
「キスしてたらー・・・・もう・・・止まらなくなってしまうのでー・・・・出かけますかっ!!!///////」
・・・・・・・・////////////
「うん・・・・・////////」
キスって・・・・。
こういう感じなんだ・・・・。
なんかすごく気持ちよくって、うっとりしちゃった。
とくに上原君が・・・私の唇を食べてきたとき・・・/////////
スッゴイドキドキしたの!!!///////////
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