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久しぶりの恋人
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その日、俺とお袋は福岡から那覇まで行きそこから石垣迄飛行機を乗り継ぐ。
那覇で乗り継ぎの為2時間空いたから1人で那覇市内に行きで新しい携帯を購入した。
ゆいレールに乗ると・・・、高2の夏に凛と一緒に石垣から帰ってきた時の事を思い出す。
本当は今すぐにでも逢いに行きたいけど・・・・、何も準備をせずこのまま行く勇気はなかった。
その日、石垣の自宅に到着したのは夜19時過ぎ。
かなり大きくなった湊が居間で横になっていて、急な成長にちょっとビビる。。
湊は俺の方を見てニヤニヤ笑いながら起き上がってきた。
「お前随分デカくなったな?」
そう言うと、
「おつとめお疲れ様~・・・・」
って、笑ってそう言った。
庭から居間に上がると、お袋は湊に
「湊、ご飯向こうで食べた?」
そう言った。
向こうとは、上地家の事である。
昔から涼の家とうちはしょっちゅう一緒に食事をしている。
すると、
「淳――・・・おっ帰り――!!!!」
エッ?!
この声っ?!
振り返ると、祐介と半次が・・・・でっかい鍋を持って涼のお袋さんと親父さんと立って笑ってた。
「わー・・・・なんだよお前等ー・・・・・」
思わず1年前に戻ったみたいで・・・・凄く嬉しくなって半次に抱き付いた。
「涼の家でさー・・飯準備手伝って待ってたんだよ!」
2人はそう言って笑った。
直ぐに龍も上地家から料理を持ってきて、
「淳さんお帰りーー・・・・」
その日は上原家の居間で皆で食事をした。
それも、なんだか昔凛が石垣に来た時の記憶が頭を過った・・・・・。
食後、涼の親父さんの三線を聞きながら庭を眺めていると・・・・。
「おい・・・お前早く蓮見に連絡してやれよ・・・・今北谷に帰ってるみたいだぞー・・・・」
半次がそう言って笑った。
「んー・・・・・そうだな・・・・・」
新しい携帯を手に持って・・・・お袋に教えてもらった凛の番号。
早く電話を掛けたい・・・と思うのは当たり前なんだけど、そう思う反面凄く怖かった・・・。
でも、早く逢いたい・・・・。
「ちょっと俺海に行ってくる」
そう言って煙草と携帯を持って立ちあがった。
実家のすぐ裏の雑木林の中の抜け道を歩くと、以前凛が泊まっていたグランヴィリオに繋がる海沿いの遊歩道に出るんだ・・・。
石垣に腰かけ煙草に火をつけ・・・・・
「はぁ・・・・・・・・」
勇気を出して、凛に電話を掛けた。
・・・・・・・・・。
『もしもしっ?!』
はっや・・・・・!!!!
電話出るの早くないっ?!
ビックリして、俺も言葉を詰まらせてしまった・・・・・・。
すると、
『淳・・・・・??』
・・・・・・・・・/////////////
「あー・・・・・そう・・・・・・」
凄い・・・久しぶり過ぎて・・・・何も言えなかった・・・・。
すると・・・・
電話の向こうで、グスグスと泣き出す・・・・・。
凛・・・・・・。
ごめん・・・・。
ずっと待たせて・・・・・・。
「遅くなって・・・・ごめんな・・・・」
—凛side
私はあの・・・北谷の家のテラスで海を眺めながら淳とつながっている電話片手に・・・・泣いてしまった。
泣かないようにって我慢していたのに・・・・。
淳が、
『遅くなってごめん』
そう言ったの。
違うよ・・・・。
悲しい涙じゃないから謝らないで。
思っていたより凄く早く帰って来てくれたし・・・・ただね、・・・・貴方の声が聞けたことが凄く嬉しくて・・・・電話で繋がっただけで・・・・凄く幸せなの。
『凛・・・・??』
・・・・・・・・・。
「んっ・・・////////・・・ごめんね、うん・・・・なんか凄く嬉しくて・・・・・」
涙を拭きながら言った。
そしたら、・・・・
『俺そっちに逢いに行くよ・・・・お前いつまで居れるの?』
・・・・・・///////////
「いい、お母さんや湊君にもお土産買ったし・・・石垣行くつもりだったから・・・・私は4月いっぱいまではお仕事ない・・・・・・」
『そうなのっ???・・・・じゃー・・・・石垣来るー??』
「行く!!!!///////////」
今からでも行きたい位。
でも流石にそれは・・・お兄ちゃんに怒られる!
私と淳は・・・約11か月振りに話したからか・・・・中々話も途切れず、最後は・・・・淳の携帯の充電が切れてー・・・終わった。
でもその後直ぐにラインが来て、
『飛行機の日時分かったら教えて('◇')ゞ』
私は直ぐにオンラインで石垣迄のチケットを検索し・・・・朝一番で行きたいところだが・・・流石に迷惑って思われるかなぁ・・・。
淳だってきっと疲れているだろうし・・・。
よし、9時過ぎのの飛行機で行こう!!!
ネットでチケットを購入し、速攻淳にラインをした。
『明日10時25分に石垣着く飛行機で行きます☺』
送信・・・っと・・・・・。
淳・・・・どんな風になっているかな。
お母さんが、坊主頭で可愛かったって言ってたけど・・・・・想像できないなー・・・・。
上地君もあのちょいお洒落金髪がトレードマークだったのに!坊主かー・・・・。
那覇で乗り継ぎの為2時間空いたから1人で那覇市内に行きで新しい携帯を購入した。
ゆいレールに乗ると・・・、高2の夏に凛と一緒に石垣から帰ってきた時の事を思い出す。
本当は今すぐにでも逢いに行きたいけど・・・・、何も準備をせずこのまま行く勇気はなかった。
その日、石垣の自宅に到着したのは夜19時過ぎ。
かなり大きくなった湊が居間で横になっていて、急な成長にちょっとビビる。。
湊は俺の方を見てニヤニヤ笑いながら起き上がってきた。
「お前随分デカくなったな?」
そう言うと、
「おつとめお疲れ様~・・・・」
って、笑ってそう言った。
庭から居間に上がると、お袋は湊に
「湊、ご飯向こうで食べた?」
そう言った。
向こうとは、上地家の事である。
昔から涼の家とうちはしょっちゅう一緒に食事をしている。
すると、
「淳――・・・おっ帰り――!!!!」
エッ?!
この声っ?!
振り返ると、祐介と半次が・・・・でっかい鍋を持って涼のお袋さんと親父さんと立って笑ってた。
「わー・・・・なんだよお前等ー・・・・・」
思わず1年前に戻ったみたいで・・・・凄く嬉しくなって半次に抱き付いた。
「涼の家でさー・・飯準備手伝って待ってたんだよ!」
2人はそう言って笑った。
直ぐに龍も上地家から料理を持ってきて、
「淳さんお帰りーー・・・・」
その日は上原家の居間で皆で食事をした。
それも、なんだか昔凛が石垣に来た時の記憶が頭を過った・・・・・。
食後、涼の親父さんの三線を聞きながら庭を眺めていると・・・・。
「おい・・・お前早く蓮見に連絡してやれよ・・・・今北谷に帰ってるみたいだぞー・・・・」
半次がそう言って笑った。
「んー・・・・・そうだな・・・・・」
新しい携帯を手に持って・・・・お袋に教えてもらった凛の番号。
早く電話を掛けたい・・・と思うのは当たり前なんだけど、そう思う反面凄く怖かった・・・。
でも、早く逢いたい・・・・。
「ちょっと俺海に行ってくる」
そう言って煙草と携帯を持って立ちあがった。
実家のすぐ裏の雑木林の中の抜け道を歩くと、以前凛が泊まっていたグランヴィリオに繋がる海沿いの遊歩道に出るんだ・・・。
石垣に腰かけ煙草に火をつけ・・・・・
「はぁ・・・・・・・・」
勇気を出して、凛に電話を掛けた。
・・・・・・・・・。
『もしもしっ?!』
はっや・・・・・!!!!
電話出るの早くないっ?!
ビックリして、俺も言葉を詰まらせてしまった・・・・・・。
すると、
『淳・・・・・??』
・・・・・・・・・/////////////
「あー・・・・・そう・・・・・・」
凄い・・・久しぶり過ぎて・・・・何も言えなかった・・・・。
すると・・・・
電話の向こうで、グスグスと泣き出す・・・・・。
凛・・・・・・。
ごめん・・・・。
ずっと待たせて・・・・・・。
「遅くなって・・・・ごめんな・・・・」
—凛side
私はあの・・・北谷の家のテラスで海を眺めながら淳とつながっている電話片手に・・・・泣いてしまった。
泣かないようにって我慢していたのに・・・・。
淳が、
『遅くなってごめん』
そう言ったの。
違うよ・・・・。
悲しい涙じゃないから謝らないで。
思っていたより凄く早く帰って来てくれたし・・・・ただね、・・・・貴方の声が聞けたことが凄く嬉しくて・・・・電話で繋がっただけで・・・・凄く幸せなの。
『凛・・・・??』
・・・・・・・・・。
「んっ・・・////////・・・ごめんね、うん・・・・なんか凄く嬉しくて・・・・・」
涙を拭きながら言った。
そしたら、・・・・
『俺そっちに逢いに行くよ・・・・お前いつまで居れるの?』
・・・・・・///////////
「いい、お母さんや湊君にもお土産買ったし・・・石垣行くつもりだったから・・・・私は4月いっぱいまではお仕事ない・・・・・・」
『そうなのっ???・・・・じゃー・・・・石垣来るー??』
「行く!!!!///////////」
今からでも行きたい位。
でも流石にそれは・・・お兄ちゃんに怒られる!
私と淳は・・・約11か月振りに話したからか・・・・中々話も途切れず、最後は・・・・淳の携帯の充電が切れてー・・・終わった。
でもその後直ぐにラインが来て、
『飛行機の日時分かったら教えて('◇')ゞ』
私は直ぐにオンラインで石垣迄のチケットを検索し・・・・朝一番で行きたいところだが・・・流石に迷惑って思われるかなぁ・・・。
淳だってきっと疲れているだろうし・・・。
よし、9時過ぎのの飛行機で行こう!!!
ネットでチケットを購入し、速攻淳にラインをした。
『明日10時25分に石垣着く飛行機で行きます☺』
送信・・・っと・・・・・。
淳・・・・どんな風になっているかな。
お母さんが、坊主頭で可愛かったって言ってたけど・・・・・想像できないなー・・・・。
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