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悪徳芸能事務所 1
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しおりを挟む8月
台場は・・・・夏休みのイベントで、毎日凄い人。
「ねぇー・・・・淳、ドレスどっちが良いと思う???」
私は朝から悩んでいた。
黒のドレスとベージュのドレスを胸に当てて、淳の前に立つ。
淳はジッと見てー・・・・
「んー・・・・・違いが分からん!」
てか、色違うけどね!!!そう思ったけどそれは言わなかった。
「どうしようかなー・・・でも無難に黒が良いかな・・・・」
今夜、東京テレビ主催のパーティーが新宿のホテルで行われる。
それに・・・招待されてしまい・・・私と糸井さんは急遽行くことに!
あれから糸井さんは・・・事務所の人とは業務のやり取りはメールで済ませ、渡辺さんとは距離をとり社長にも辞表を出したとか・・・・。
私も次の契約からしないつもりだから、その時一緒に辞めることになった。
その後糸井さんは・・・・もしも私が沖縄拠点でやる時は一緒にやりたいからと言って・・・「I-DA事務所」を受けたらしい!!
今は事務所からの連絡待ちだとか・・・・。
結局無難な黒を手に取って鏡の前で合わせた。
淳は後ろから腰に手を回し・・・・・
「糸井はー????何時に来るってー????」
あ・・・・、
「16時には来るって言ってたよ!」
そう、糸井さんは・・・ずっと淳が渡したお金で台場駅のニッコーホテルに泊まっていたが、淳が祐司さんに話をしてこのマンションの20階に空き部屋があった為・・・そこに居る!
そして、
「てかさー・・・・・この炭酸水・・・・・糸井の嫌がらせじゃねーよな・・・・」
そう!!!
昨日届いた・・・・サ〇トリー様からのー・・・大量の炭酸水。
いつも事務所には合計100箱くらいなんだけど・・・・今回は1フレーバー100箱で、5フレーバー・・・合計500箱が・・・・突如・・・・届いた!!!
しかし、流石にこの部屋に500は辛く・・・・・。
昨日、すぐに達也君と糸井さんとー・・・何故か湊君、後知らない若者が来て・・・・部屋の前の廊下に沢山の炭酸水の段ボールを積み上げた。
そして、OHの社内メールで・・・・・。
『台場の寮に居るスタッフは好きなだけ取りに来てください』
と送りー・・・・・結構頻繁に若いイケメンたちが炭酸水を取りに来てくれた!!!!
「てかー・・・・スッゲー量だねこれ!・・・てかお前誰?」
湊君は炭酸水を飲みながらそこに居た糸井さんを見てそう言ったり・・・・。
そして改めて、
今日はそのテレビ局のパーティーに出席するため私はドレスを選んでいた所だった。
淳と私は・・・・再々会してから・・・・深い関係にはまだなっていないけど、
「明日ー・・・熱海の宿予約したー・・・・・」
淳は私の首にチュッとキスをしてそう言った・・・//////////
そう、今まで温泉旅行って行った事がない私達は・・・温泉に行くことにした。
糸井さんがスケジュールを調整してくれて、明日明後日をオフに!
「あ、僕も一緒に行きます??嫌じゃなければ!」
って・・・最近淳にベッタリな糸井さん。
淳は即、
「イヤだ」
そう言ってー・・・糸井さんは達也君と2人で千葉の海に遊びに行くとか・・・・。
楽しみだなー・・・。
温泉!
「私、熱海って・・・・子供のころ行ったのが最後かもなー・・・・」
そう思うと私って・・・旅行ってあまりした事ないかも。
正直に言うと、海外は・・・親がドバイに居る時何度かドバイに行っただけで、定番のハワイやグアムなんて行った事ない。
「俺はー・・・OHに居る時の社員旅行とかー・・・涼とふらっと行ったりとかかなー・・・・」
いいなー・・・・。
てか、本当に上地君と仲良いな。ちょっとヤキモチ!!!!
「海外は???行ってたっけ??」
「ほら!OHに入って~・・・最初の頃社員旅行でハワイとか行ってたじゃん!」
淳がそう言って笑った。
あー・・・確かに最初の頃そんなのあったような・・・・・。
でもいいなー・・・・。
私もハワイとか行ってみたい・・・・・・。
「んじゃー・・・今度ー・・・お前がこの変な事務所を辞めたらお祝いでハワイ行く?」
って・・・・・///////////
淳が笑って言った・・・・。
ハワイッ?!///////////
カメハメハ大王っ?!
「ロコモコ!!!」
私がそう言うと、淳は笑って・・・・
「食い物かよ!!!」
・・・・・・・////////////////
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