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竜親、町興し編
三話 託された卵
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いきなり竜に言われたことが私には分からなかった。それもそうだろう、自分の卵の親になってくれと言われたのだ。
預かるもしくは一時的に守ると言われた方がまだ分かる。
いや、守りきれないだろうけど。
だって、スライムだよ、私は。
最弱モンスターに守れるものがあるのだろうか?わたしはないと思う。
まぁ、それは片隅においておくとして、なんで親なのだろう?
「何でか、それは…ワシの寿命が関係するんじゃ」
寿命ですか?
「そうじゃ。ワシはあと数時間の命なのじゃ」
短っ!あっ、ごめんなさい。
「いや、良い。その通りなのじゃからな」
だから親なんですね。
ですが、同族の方には頼めないんですか?
「頼めるほどの良い奴はおらんのじゃよ」
おぅ、なんたることやら。
それは、悲しいですね。
まぁ、別に私で良いなら良いですけど……私、スライムですよ?
それに会ったばかりで大事な卵任せて良いんですか?
「良い、大事だからこそ信じられる者に託したいのじゃ。お主はワシにとって信じるに足る者なのじゃよ」
そう言ってもらえると嬉しいです。大事に育てますね。
「あぁ。頼んだぞ」
はい………って、どうしたら良いのですか?
育て方が少しでもわからないと。
「ふむ、それはそうじゃな…………よし、荒業じゃがワシがお主の一部になろう」
私の一部に?どういうことですか?
「荒業も荒業じゃ。お主のスキルとワシの魂を統合する」
マジで?!
そんなことが出来るんですか?
「スライムであるお主だから出来るのじゃ。スライムの固有スキル吸収でワシの魂をお主が取り込む、そしてワシの意思がお主と一緒になることを望み、それが作用すれば出来る筈じゃ」
もし、作用しなかったら?
「お主の糧にはなろう」
まさかのDEAD OR ALIVE!!
でも、貴方ならたくさんの知識がありますよね?
それも知りたいし、試してみましょうか?
「ふむ、良い心がけじゃな。お主のため、ワシの子のため。ワシの力をお主にやろう」
ありがとうございます。頑張ります。
「あぁ、そうじゃ!お主に名をやろう。その方がワシの子との繋がりが強くなる」
名前ですか?
でも、生前の名前が………………………あれ?なんだったけ?
ええええええええええ?!!お、思い出せない?!な、なんで?
「予想じゃが、お主の生前の名はその世界での名じゃ。こちらの世界では使えないんじゃろう」
まさかの名無しだ!
ええ~~~、それ名乗る気満々だったのに。
「残念じゃったな。さっきも申したがワシが名をやろうか?」
あっ、できればお願いします。
名無しはさすがに嫌なので。
「よかろう。では、今日からお主はティアじゃ、ティア=ドラグーン。話した感じがメス……いや、おなごの様じゃしな」
もしかしなくても生前は女です!しかも最初、メスって言いましたね!!
「ま、まぁ~。ワシは竜じゃしな」
…………………そうでした。すみません。
「いや、良いのじゃよ。そういうお主……ティアが良いのじゃからな」
ありがとうございます!そういえば、貴方は?
「ワシの名はドラグーンじゃ。ワシの名をワシの子との繋がりにした。ようは家族を表す姓じゃな」
おっと!こっちにも姓を名乗る風習が?
「いや、多くはない。それは主に人間たちの考えじゃ。じゃが、魔物でもより大事なものとの繋がりとして名乗ることがある」
なるほど……ってことは魔物は普通名前は?
「持っておらんよ。名を与えることは大きな意味をもつ。絶対な繋がりじゃ。それより強いのが姓を共用することじゃ」
つまり、これから生まれてくるこの子に私が名前を与え、姓も共用するのは魔物にとって完全な繋がりのようなものになるってことですか?
「そうじゃ」
それはすごい!!大事に、大事に育てますね!
っていうより、一緒に育てましょうね?
「っっ!そうじゃな、一緒に育てよう」
私の言葉に驚いたあとドラグーンは嬉しそうに破顔しながら答えた。
というより私にはそう感じた。
多分、私が人間だったら分からなかったかもしれない。
竜の顔はあまり変化がないのだ。
それでも私がドラグーンに対してそこまで思えたのは私が魔物でドラグーンに名前をもらって繋がったからなのかもしれない。
まぁ、結局どうしてかは分からないのだからそれで良いと思う。
ここまできて分かるかもしれないが私は存外、大雑把な所があるのだ。
今さらだから仕方ないよ、治しようがないんだから。
「ホッホッホッ、誰しも個性はある。それだけじゃ」
ですよね!
そろそろ、始めますか?
なんだか、ドラグーン…弱ってる気がします。
「名づけとは力を使う。ワシの寿命が切れかかっていたのが原因じゃ。しかし、これでワシの魂はティアに吸収される」
………………。
私は軽率な行動をとったのかもしれない。
そう思い沈んでいるとドラグーンに呆れられた。
なぜだ、真剣に悩んでいるのに。
「何故じゃと、それは下らん考えじゃからじゃよ。ワシがそうしたいと思ってしたことをティアが悩むな」
でも、その力を使わなければまだ生きれたでしょ?
「ただ、時間の赴くままに流され生きるのと自身の思いで次に託すのとティアならどっちを選ぶ?」
……次に託す方かな、ただ生きるよりは。
「ワシもそうじゃ。じゃからそうしたのじゃ。分かったら、ワシの魂を吸収するのじゃ」
そう言ったドラグーンの体が白く輝きその光が散らばっていきだした。
それに伴ってドラグーンの姿は薄く透明になるように消え始めた。
私はその光こそが魂なのだとなんとなくわかった。
だから、あわててその光をこぼさないように大きく膨らんでドラグーンを覆い包んだ。
とっさの行動だったが大きな竜であるドラグーンの全体を包み込むことができたことに私自身が驚いた。
このスライムの体はどこまでのことができるのか不思議になった。
「ティアよ、ありがとう」
いいよ、ドラグーン。私も貴方に会えて嬉しかったし、それにこれからはずっと一緒だよ、卵の子とも。
「そうじゃな、ずっと一緒じゃ」
そう言ってドラグーンは私の中に消えて行った。
私にはこれがただの別れじゃないことがよくわかった。
何故ならドラグーンが消えるのと同じように私の中が温かく、力に溢れたのだ。
それこそがドラグーンが私に吸収された証なのだろうと私は思った。
≪ドラグーンの魂がスキルとの統合を望んでいますね。本当に良いのですか?≫
私はアステリアさんの声に頷いた。
アステリアさんは嬉しそうに頷き返してくれた。
≪ドラグーンの魂とスキルの統合をしますね。ドラグーンの魂は『知識者』との統合しました。これで私の役目は終わりですね≫
え?
どういうこと?
≪後は『知識者』と統合したドラグーンに託します。ティアさん、新しい生を楽しんでください≫
あ、はい。
ありがとうございました。
無事にスキルとの統合は完了したみたいだけど、アステリアさんとはお別れになってしまった。
≪……ふむ、ティアはアステリア様に導かれておったのじゃな≫
え?
そのしゃべり方はドラグーン?!
な、なんで?
≪先程もアステリア様が仰っておったじゃろ。今まではアステリア様が何も分からんティアに説明していたようじゃが、その役をワシに譲ってきたのじゃ≫
ってことはこれからはドラグーンが教えてくれるの?
≪そうなるのぅ。アステリア様に感謝じゃな≫
感謝しています。
≪そうじゃな。ワシが知りえないことも『知識者』が分かっておるからワシがそれをティアに教えよう≫
そっかぁ。
本当に一緒に過ごせるね。
私もドラグーンと居れるから安心だよ。
≪ホッホッ、ティアに足りん所はワシが補おう≫
ありがとう!
こうして私とドラグーンは一つの体に共存するような形になった。
すでにドラグーンは上位スキル『知識者』となったようだけど、私にとってドラグーンはドラグーンなので、そのままそう呼ぶことになった。
そして私はドラグーンから託された卵を見た。
ドラグーンが大きかった割に卵はそこまででもない。
むしろ、小さいかもしれない。
だってその大きさがどう見ても片手で抱えられそうなほどだ。
いうなれば犬や猫ほどの大きさしかない。
まぁ、卵にしては大きいのだけど。
どうしようか、これ。
≪『袋』に収納すればよい。異空間と言えどティアの中じゃ。魔素も十分あるようじゃし、大丈夫じゃよ。まぁ、子育ての拠点は欲しいところじゃがな。ワシは寿命が少なかった故にこの魔素の多い洞窟にいただけじゃ≫
そうなんだ。じゃあ、さっそく『袋』に収納、収納。
大事な卵だもんね、私たちの家族。しっかりと育てよう。
そのためにも確かに子育ての拠点はいるよね。
いくら何でもこんな洞窟じゃあ、私も嫌だし。
うん、外に出よう!最適な場所に最適な環境を作ろう!
≪それが良いじゃろうな≫
ドラグーンと話し合いというか、確認し合って、私はこの洞窟を出て子育てに最適な場所を探すことにした。
それはそうと、アステリア様?
≪なんじゃ、分かっておらんのか?アステリア様はこの世界の主神である女神じゃよ≫
まさかの大物でした!
本当に感謝しています!
====================================================
ステータス
名前…ティア=ドラグーン【前世:桜坂雫】
個体名…スライム
個体固有スキル…自己再生、吸収、分離、分解
能力スキル
上位スキル『知識者』(ドラグーン統合)…思考加速、収集『袋』(使用済スペース:3%)、解析、隔離、擬態
魔力感知、水操作、火炎操作、炎化、性別変換、意思伝達
攻撃スキル…水砲(Lv,1)、火炎弾(Lv,1)
魔法スキル
元素魔法(火)Lv,1…火球、火壁
元素魔法(水)Lv,1…水球、水鉄砲
耐性…痛覚無効、物理攻撃無効、熱変動耐性、毒耐性、麻痺耐性、急降下・急上昇恐怖耐性
擬態習得スキル…竜(火炎吐息、咆哮、飛行)【New】
********************************************
やっと本作の本命が起動しました。
これからも温かく見守ってあげてください。
預かるもしくは一時的に守ると言われた方がまだ分かる。
いや、守りきれないだろうけど。
だって、スライムだよ、私は。
最弱モンスターに守れるものがあるのだろうか?わたしはないと思う。
まぁ、それは片隅においておくとして、なんで親なのだろう?
「何でか、それは…ワシの寿命が関係するんじゃ」
寿命ですか?
「そうじゃ。ワシはあと数時間の命なのじゃ」
短っ!あっ、ごめんなさい。
「いや、良い。その通りなのじゃからな」
だから親なんですね。
ですが、同族の方には頼めないんですか?
「頼めるほどの良い奴はおらんのじゃよ」
おぅ、なんたることやら。
それは、悲しいですね。
まぁ、別に私で良いなら良いですけど……私、スライムですよ?
それに会ったばかりで大事な卵任せて良いんですか?
「良い、大事だからこそ信じられる者に託したいのじゃ。お主はワシにとって信じるに足る者なのじゃよ」
そう言ってもらえると嬉しいです。大事に育てますね。
「あぁ。頼んだぞ」
はい………って、どうしたら良いのですか?
育て方が少しでもわからないと。
「ふむ、それはそうじゃな…………よし、荒業じゃがワシがお主の一部になろう」
私の一部に?どういうことですか?
「荒業も荒業じゃ。お主のスキルとワシの魂を統合する」
マジで?!
そんなことが出来るんですか?
「スライムであるお主だから出来るのじゃ。スライムの固有スキル吸収でワシの魂をお主が取り込む、そしてワシの意思がお主と一緒になることを望み、それが作用すれば出来る筈じゃ」
もし、作用しなかったら?
「お主の糧にはなろう」
まさかのDEAD OR ALIVE!!
でも、貴方ならたくさんの知識がありますよね?
それも知りたいし、試してみましょうか?
「ふむ、良い心がけじゃな。お主のため、ワシの子のため。ワシの力をお主にやろう」
ありがとうございます。頑張ります。
「あぁ、そうじゃ!お主に名をやろう。その方がワシの子との繋がりが強くなる」
名前ですか?
でも、生前の名前が………………………あれ?なんだったけ?
ええええええええええ?!!お、思い出せない?!な、なんで?
「予想じゃが、お主の生前の名はその世界での名じゃ。こちらの世界では使えないんじゃろう」
まさかの名無しだ!
ええ~~~、それ名乗る気満々だったのに。
「残念じゃったな。さっきも申したがワシが名をやろうか?」
あっ、できればお願いします。
名無しはさすがに嫌なので。
「よかろう。では、今日からお主はティアじゃ、ティア=ドラグーン。話した感じがメス……いや、おなごの様じゃしな」
もしかしなくても生前は女です!しかも最初、メスって言いましたね!!
「ま、まぁ~。ワシは竜じゃしな」
…………………そうでした。すみません。
「いや、良いのじゃよ。そういうお主……ティアが良いのじゃからな」
ありがとうございます!そういえば、貴方は?
「ワシの名はドラグーンじゃ。ワシの名をワシの子との繋がりにした。ようは家族を表す姓じゃな」
おっと!こっちにも姓を名乗る風習が?
「いや、多くはない。それは主に人間たちの考えじゃ。じゃが、魔物でもより大事なものとの繋がりとして名乗ることがある」
なるほど……ってことは魔物は普通名前は?
「持っておらんよ。名を与えることは大きな意味をもつ。絶対な繋がりじゃ。それより強いのが姓を共用することじゃ」
つまり、これから生まれてくるこの子に私が名前を与え、姓も共用するのは魔物にとって完全な繋がりのようなものになるってことですか?
「そうじゃ」
それはすごい!!大事に、大事に育てますね!
っていうより、一緒に育てましょうね?
「っっ!そうじゃな、一緒に育てよう」
私の言葉に驚いたあとドラグーンは嬉しそうに破顔しながら答えた。
というより私にはそう感じた。
多分、私が人間だったら分からなかったかもしれない。
竜の顔はあまり変化がないのだ。
それでも私がドラグーンに対してそこまで思えたのは私が魔物でドラグーンに名前をもらって繋がったからなのかもしれない。
まぁ、結局どうしてかは分からないのだからそれで良いと思う。
ここまできて分かるかもしれないが私は存外、大雑把な所があるのだ。
今さらだから仕方ないよ、治しようがないんだから。
「ホッホッホッ、誰しも個性はある。それだけじゃ」
ですよね!
そろそろ、始めますか?
なんだか、ドラグーン…弱ってる気がします。
「名づけとは力を使う。ワシの寿命が切れかかっていたのが原因じゃ。しかし、これでワシの魂はティアに吸収される」
………………。
私は軽率な行動をとったのかもしれない。
そう思い沈んでいるとドラグーンに呆れられた。
なぜだ、真剣に悩んでいるのに。
「何故じゃと、それは下らん考えじゃからじゃよ。ワシがそうしたいと思ってしたことをティアが悩むな」
でも、その力を使わなければまだ生きれたでしょ?
「ただ、時間の赴くままに流され生きるのと自身の思いで次に託すのとティアならどっちを選ぶ?」
……次に託す方かな、ただ生きるよりは。
「ワシもそうじゃ。じゃからそうしたのじゃ。分かったら、ワシの魂を吸収するのじゃ」
そう言ったドラグーンの体が白く輝きその光が散らばっていきだした。
それに伴ってドラグーンの姿は薄く透明になるように消え始めた。
私はその光こそが魂なのだとなんとなくわかった。
だから、あわててその光をこぼさないように大きく膨らんでドラグーンを覆い包んだ。
とっさの行動だったが大きな竜であるドラグーンの全体を包み込むことができたことに私自身が驚いた。
このスライムの体はどこまでのことができるのか不思議になった。
「ティアよ、ありがとう」
いいよ、ドラグーン。私も貴方に会えて嬉しかったし、それにこれからはずっと一緒だよ、卵の子とも。
「そうじゃな、ずっと一緒じゃ」
そう言ってドラグーンは私の中に消えて行った。
私にはこれがただの別れじゃないことがよくわかった。
何故ならドラグーンが消えるのと同じように私の中が温かく、力に溢れたのだ。
それこそがドラグーンが私に吸収された証なのだろうと私は思った。
≪ドラグーンの魂がスキルとの統合を望んでいますね。本当に良いのですか?≫
私はアステリアさんの声に頷いた。
アステリアさんは嬉しそうに頷き返してくれた。
≪ドラグーンの魂とスキルの統合をしますね。ドラグーンの魂は『知識者』との統合しました。これで私の役目は終わりですね≫
え?
どういうこと?
≪後は『知識者』と統合したドラグーンに託します。ティアさん、新しい生を楽しんでください≫
あ、はい。
ありがとうございました。
無事にスキルとの統合は完了したみたいだけど、アステリアさんとはお別れになってしまった。
≪……ふむ、ティアはアステリア様に導かれておったのじゃな≫
え?
そのしゃべり方はドラグーン?!
な、なんで?
≪先程もアステリア様が仰っておったじゃろ。今まではアステリア様が何も分からんティアに説明していたようじゃが、その役をワシに譲ってきたのじゃ≫
ってことはこれからはドラグーンが教えてくれるの?
≪そうなるのぅ。アステリア様に感謝じゃな≫
感謝しています。
≪そうじゃな。ワシが知りえないことも『知識者』が分かっておるからワシがそれをティアに教えよう≫
そっかぁ。
本当に一緒に過ごせるね。
私もドラグーンと居れるから安心だよ。
≪ホッホッ、ティアに足りん所はワシが補おう≫
ありがとう!
こうして私とドラグーンは一つの体に共存するような形になった。
すでにドラグーンは上位スキル『知識者』となったようだけど、私にとってドラグーンはドラグーンなので、そのままそう呼ぶことになった。
そして私はドラグーンから託された卵を見た。
ドラグーンが大きかった割に卵はそこまででもない。
むしろ、小さいかもしれない。
だってその大きさがどう見ても片手で抱えられそうなほどだ。
いうなれば犬や猫ほどの大きさしかない。
まぁ、卵にしては大きいのだけど。
どうしようか、これ。
≪『袋』に収納すればよい。異空間と言えどティアの中じゃ。魔素も十分あるようじゃし、大丈夫じゃよ。まぁ、子育ての拠点は欲しいところじゃがな。ワシは寿命が少なかった故にこの魔素の多い洞窟にいただけじゃ≫
そうなんだ。じゃあ、さっそく『袋』に収納、収納。
大事な卵だもんね、私たちの家族。しっかりと育てよう。
そのためにも確かに子育ての拠点はいるよね。
いくら何でもこんな洞窟じゃあ、私も嫌だし。
うん、外に出よう!最適な場所に最適な環境を作ろう!
≪それが良いじゃろうな≫
ドラグーンと話し合いというか、確認し合って、私はこの洞窟を出て子育てに最適な場所を探すことにした。
それはそうと、アステリア様?
≪なんじゃ、分かっておらんのか?アステリア様はこの世界の主神である女神じゃよ≫
まさかの大物でした!
本当に感謝しています!
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ステータス
名前…ティア=ドラグーン【前世:桜坂雫】
個体名…スライム
個体固有スキル…自己再生、吸収、分離、分解
能力スキル
上位スキル『知識者』(ドラグーン統合)…思考加速、収集『袋』(使用済スペース:3%)、解析、隔離、擬態
魔力感知、水操作、火炎操作、炎化、性別変換、意思伝達
攻撃スキル…水砲(Lv,1)、火炎弾(Lv,1)
魔法スキル
元素魔法(火)Lv,1…火球、火壁
元素魔法(水)Lv,1…水球、水鉄砲
耐性…痛覚無効、物理攻撃無効、熱変動耐性、毒耐性、麻痺耐性、急降下・急上昇恐怖耐性
擬態習得スキル…竜(火炎吐息、咆哮、飛行)【New】
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やっと本作の本命が起動しました。
これからも温かく見守ってあげてください。
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