一行日記《見仏記》2026年1月8日〜

犬束

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1月8日(木)新TV見仏記 TV見仏記なんと10周年記念スペシャル!〜京都編〜

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・『新TV見仏記』 TV見仏記なんと10周年記念スペシャル!~京都編~

【番組内容】

 福田寺では「扉を開けると雨が降る」と伝わる異形の龍神像のパワーに圧倒される二人。
 宝福寺では御住職さえ触れたことのない超秘仏「荼枳尼天(だきにてん)」を拝観できることに!!

【取材寺院】

 神護寺(「五大虚空蔵菩薩像」他)
 西光寺(「阿弥陀如来像」他)
 長講堂(「阿弥陀三尊像」他)
 福田寺(「龍神像」他)
 宝福寺 (「金毘羅大権現像」他)

【出演者】
みうらじゅん、いとうせいこう


・オープニング。

 紅葉を望む橋の上から。
 みうらさん「レフ板あてすぎの太陽です」
 昨日の予報では、前線の関係でお天気は芳しくないはずでしたが。
 みうらさんは、東京から京都入りしました。
 みうらさん「東京は大雨、大風」
 いとうさん「今日になると、ぴたっと見仏日和」

・最初のお寺にむかいます。

 みうらさん「いつもは、オレらか犬しか歩いていないのに、人が多い」
 しかも、何をしているのか、聞いてきます。
 みうらさん「俺の存在が不思議」
 いとうさん「基本的に、ビッグバードみたい」
 黒いけれど、コートの質感が。
 みうらさん「もう少し若いと、オジー・オズボーンだ!」

 雨に濡れた石の参道に落ちた、紅葉を拾ういとうさん。
 いとうさん「こういうのを思い出に持って帰る🍁」
 みうらさん「オバさん」

・神護寺。

・金堂。

・薬師如来立像。

 みうらさん「そうだ、この表情だ」
 みうらさん「十一面的な動き」
 「不思議な」
 みうらさん「全てが違うよね」
 いとうさん「特徴的」
 みうらさん「素晴らしいね」
 いとうさん「特異的」
 山岳信仰の道場のあったところに、このお寺が建てられたそうです。

・多宝塔。

・五大虚空蔵菩薩像。
・蓮華(れんげ)虚空蔵菩薩像。
・法界(ほっかい)虚空蔵菩薩像。
・羯磨(かつま)虚空蔵菩薩像。
 「五色になってるんですか」
 
 【法界(白)、金剛(黄)、宝光(緑)、蓮華(赤)、業用(黒)の五色に彩色された姿が特徴的です】
 ※ AI による概要

 お顔も体も彩色されていました。
 「黒って、すごいね」
 いとうさん「五色の尊い色。元素の数だ」
 いとうさん「秘仏のお顔をされているね。指が細い、可愛らしいね」
 みうらさん「指がぷくぷくしている」
 いとうさん「生命力」
 みうらさん「ブラックって、すごい」
 いとうさん「白目も黒い」
 みうらさん「深い山の中に、こんな色をした仏像がいるって、見たことないもんね」
 
・神護寺名物“かわら投げ”。

 いとうさん「イチローだったら、飛ぶんだろうね」
 みうらさん「むっちゃ高い」
 ご住職が、素焼きの小皿を持ってきてくれました。
 スナップをかけて投げると飛ぶのだとか。
 「ご住職、上手い」
 二人も投げる。
 ご住職「もっと下に投げると飛ぶんです」
 みうらさん、飛ばす。
 みうらさん「力を入れないほうが飛ぶ」
 みうらさん、いとうさんにアドバイス。
 みうらさん「心を真っ白にした?」
 いとうさん、順調に飛ぶけれど、途中から下降。
 みうらさん「虚空蔵に」

・商店街は監視カメラがたくさん。
 でも、レンズは人の通る下向きではなく、水平に。
 みうらさん「フィルム高いんでしょう?」

 みうらさん「なんてお寺か、予習したいんですが」
 いとうさん「西光寺さんです」
 法然上人の遺骸を、密かに守っていました。

・西光寺。

 いとうさん「これ、家だけど」
 「新しすぎる」

・阿弥陀如来坐像。

 いとうさん「優しい顔」
 みうらさん「衣が二つになってる」
 それは、通肩(つうけん)。僧の袈裟の着方で、両肩をおおって着ること。
 ご住職「通肩で珍しい」

・法然上人像。
 みうらさん「うちの学校の前に立ってる像、こんな顔だったかな」

・善導大師像。
 ご住職「黄色は、阿弥陀さんの化身ということで、こういう形でお祀りしています」
 「色で表現するの、珍しいね」

・石碑の前で、法然上人の遺骸をお預かりする時のお話を伺います。
 石棺に入っていらしたそうです。

 ご住職「知恩院からお運びして、二尊院にお隠ししたんですけど、すぐに見つかったので、こちらの方に。ニ尊院に6日間隠したんですけど、1000人お供して行ったんで、すぐバレまして…。数人のお供でこちらにお運びしました」
 「この場所なんだ」

・また町中に戻って。
 みうらさん「ここどこ?」
 広報板には、“下京区小路通六条西入栄町ガレージ内”。

 次のお寺へ向かっていると、
 みうらさん「武道館、見えてきた」
 いとうさん「長講堂です。本尊、丈六——」

・長講堂。

・阿弥陀如来坐像。

 雲みたいな、ぐるぐるの光背に興奮する二人。
 いとうさん「さすが丈六」
 みうらさん「3Dみたい」
 いとうさん「CGチック」
 みうらさん「立体的。立体なんだけど」

・善導大師像
 「下が黄色だ」

・法然上人像。

 善導大師の胎内には阿弥陀菩薩像が、法然上人は勢至菩薩の胎内仏が。

・観音菩薩像。
 丈六の阿弥陀さんの脇侍さん。

 いとうさん「端正なお顔だよ。きれいな足だよ」
 みうらさん「上手いね、あの表現」
 いとうさん「平安、かなりモダンな顔。目の吊りが、ご本尊と同じ角度。一族だ」
 みうらさん「ヘアメイク、4時間かかるよ。盛った盛った」
 いとうさん「そうとうオシャレ。帝が拝む系だよ。シャレてんだよ」
 みうらさん「足、生々しいね」
 いとうさん「光背のデザイン、超モダン。天蓋も雲だ」
 みうらさん「これ、すごい」

・お隣のお部屋へ。

・阿弥陀三尊立像。

 誕生仏は、花祭りに境内に出していたら、2度も誘拐されたそうです。もちろん戻ってきました。
 みうらさん「甘茶をかけると、いい色になる」

 いとうさん「雲で、観音、勢至がくっついてる」
 みうらさん「雲座いいね」

・錫杖置き。
 錫杖を立てかけているのに、食いつく二人。

 いとうさん「錫杖置きって、あるんですか?」



  《 つづく 》
























































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