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1月14日(水)新TV見仏記 〜比叡山・大津編〜
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・『新TV見仏記』 ~比叡山・大津編~
【番組内容】
なんとTV見仏記に、あの比叡山延暦寺が登場!夕闇の延暦寺で二人が見つけたものとは…?
ハイレベルな仏像に見仏トークがとまらない…。2人の興奮っぷりにご注目!
【取材寺院】
石山寺(「毘沙門天立像」他)
安養寺(「阿弥陀如来坐像」他)
盛安寺(「阿弥陀如来坐像(秘仏)」他)
比叡山延暦寺(「釈迦如来坐像」他)
【出演者】
みうらじゅん、いとうせいこう
・比叡山。
・オープニング。
ロケバスできめたテーマ
いとうさん「テーマを若返り!」
声も張り気味で喋るいとうさん。
今の時期のロケは、
みうらさん「寒いだけですね」
いとうさん「寒い時期は勘弁してくれ」
コートも用意しないといけないし、予算がかかるのがご不満なみうらさん。
が、気にせず進行するいとうさんに、
みうらさん「耳当てで、俺の声きこえてる?」
耳当てのせいで、いとうさんは声も大きいのでした。
いとうさん「最初のテンションがどのくらい最後に落ちてるか」
・最初のお寺は、紫式部ゆかりのお寺。
・石山寺。
小学生のころ、みうらさんは、ここの山門の前にならばされて写真を撮ったとか。
缶詰め中の様子か、紫式部の人形も置かれています。
みうらさん「本堂いいね」
いとうさん「いい木」
・本堂。
まずは景色を眺めて。
・毘沙門天立像。
みうらさん「毘沙門、カッコいい」
みうらさん「山といえば、毘沙門だね」
・持国天立像。
・増長店立像。
足元に赤い三方が三つ、きれいな干菓子が盛られています。
みうらさん「上のアポロだ。違う、干菓子だ」
紫式部の可愛らしさが現れているのか。
いとうさん「見たことないね、不思議だね。邪鬼が生きてる感じ」
みうらさん「ニ邪鬼だ」
鎧の胸当てが、随分上の方についている。
「見上げると、いい具合に」
・厄除不動明王坐像。
みうらさん「カッコいいね」
いとうさん「光背、大きいね」
みうらさん「護摩も焚いてるね」
・グッズ売り場のカウンター。
いとうさん「紫式部の原稿用紙があればいいのに」
みうらさん「紫式部の時代はコクヨはないからね」
当時の原稿用紙なら、これじゃないかと、一筆箋を。
みうらさん「朱印帳、いいね」
みうらさん「最近、朱印より朱印帳集めちゃってるから! 50冊くらいある」
・多宝塔。
みうらさん「多宝塔界、ナンバーワン」
「上の屋根と、下の屋根のバランスが絶妙」
琵琶湖を展望し、
いとうさん「しっとりしてますね」
みうらさん「こんなこと言う場面、無かったじゃん!」
・次のお寺へ向かいます。
いとうさん「元気をだしたくても、雨がふったりして」
・逢坂の石碑。
説明文に武内宿禰(たけうちのすくね)の名前があります。
“景行、成務、仲哀、応神、位徳の五代にわたり伝え、大和政権の初期に活躍したという古事記、日本書紀に登場する伝承上の人物。”
「武内宿禰の本、買った!」
「おれも買った!」
・安養寺。
・阿弥陀如来坐像。
いとうさん「まだ、金箔が残ってる」
みうらさん「すごく初期な感じがします」
・蓮加上人身代わり名号石。
討手に襲われて、刀で切られそうになったときに、身代わりに切られました。
「石ですか?」
ご住職「難を逃れたので、爪で書いた」と伝わっています。
“無礙光如来”の文字。
欠けているところが、刀で切られた跡か、いとうさんが尋ねます。
ご住職「これはノミの跡だと思います」
・観音堂。
・立聞(たちぎき)観音像。
みうらさんは、自分たちの声を聞いている観音さんか尋ねます。
蝉丸(せみまる=平安時代の盲目の歌人・音楽家)の琵琶を立ち聞いたそうです。
「小さな、繊細な」
「お顔がきれい」
いとうさん「歌もわかるってことは、芸能の神さまでもあるってこと? 我々も、立ち聴いていただいて」
蝉丸が琵琶を弾いていたら、後ろに黒い影が。後をつけると、観音堂に入られた。
いとうさんは、黒い影がいいね、と。
・次のお寺へ。
みうらさん「すっかり天気もかわって、日が差してきました」
「琵琶湖の天気は不思議」
みうらさん「いい収蔵庫だ」
・盛安寺。
いとうさん「まず本堂へ行かなきゃ」
・本堂。
・阿弥陀坐像。
「不思議な金箔の残り方」
・六道絵(掛け軸)。
みうらさん「いとうさんは、どこらへんに」
みうらさんは、衆合地獄に落ちる予定です。
いとうさん「まだ分からないな、上の方行きたいけど」
みうらさん「最終的な悪行は、象に酒を飲ますこと」
そうすれば、地獄で会える。
・客殿。
・片袖の阿弥陀像。
いとうさん「袂がないんだね」
ご住職「本来はあるんですけど」
いとうさん「そういう風に造ったんですか」
・収蔵庫。
・十一面観音立像。
みうらさん「クビが短いね」
みうらさん「もともと、四臂(よんぴ=腕が四本)だったんですか?
もとから、四臂でした。
いとうさん「どんな衣の色だったのかな」
みうらさん「頭のとこも、特徴ありますね」
大津京に祀られていました。
“7世紀後半に天智天皇が営んだ宮。
667年から672年、今の大津市内に存在した。”
ご住職によると、こちらの十一面さんは、さっきの六道絵にも描かれていた阿修羅道にいって、救っておられる。
この辺りは戦が多かった。
ご住職「戦で亡くなった方の御霊を救うために、琵琶湖周辺におられる」
いとうさん「悲しい話だね」
・晴れた山の上で。
「とにかく寒いんで。若作りで」
「行くぞ!」
「若くないんだけど…」
みうらさん「3時半すぎると、暗いね」
・比叡山延暦寺。
・国宝殿。
・釈迦如来坐像。
「釈迦如来と羅漢さん」
・十六羅漢像。
・厨子。
いとうさん「いい厨子。家にあったら」
《 つづく 》
【番組内容】
なんとTV見仏記に、あの比叡山延暦寺が登場!夕闇の延暦寺で二人が見つけたものとは…?
ハイレベルな仏像に見仏トークがとまらない…。2人の興奮っぷりにご注目!
【取材寺院】
石山寺(「毘沙門天立像」他)
安養寺(「阿弥陀如来坐像」他)
盛安寺(「阿弥陀如来坐像(秘仏)」他)
比叡山延暦寺(「釈迦如来坐像」他)
【出演者】
みうらじゅん、いとうせいこう
・比叡山。
・オープニング。
ロケバスできめたテーマ
いとうさん「テーマを若返り!」
声も張り気味で喋るいとうさん。
今の時期のロケは、
みうらさん「寒いだけですね」
いとうさん「寒い時期は勘弁してくれ」
コートも用意しないといけないし、予算がかかるのがご不満なみうらさん。
が、気にせず進行するいとうさんに、
みうらさん「耳当てで、俺の声きこえてる?」
耳当てのせいで、いとうさんは声も大きいのでした。
いとうさん「最初のテンションがどのくらい最後に落ちてるか」
・最初のお寺は、紫式部ゆかりのお寺。
・石山寺。
小学生のころ、みうらさんは、ここの山門の前にならばされて写真を撮ったとか。
缶詰め中の様子か、紫式部の人形も置かれています。
みうらさん「本堂いいね」
いとうさん「いい木」
・本堂。
まずは景色を眺めて。
・毘沙門天立像。
みうらさん「毘沙門、カッコいい」
みうらさん「山といえば、毘沙門だね」
・持国天立像。
・増長店立像。
足元に赤い三方が三つ、きれいな干菓子が盛られています。
みうらさん「上のアポロだ。違う、干菓子だ」
紫式部の可愛らしさが現れているのか。
いとうさん「見たことないね、不思議だね。邪鬼が生きてる感じ」
みうらさん「ニ邪鬼だ」
鎧の胸当てが、随分上の方についている。
「見上げると、いい具合に」
・厄除不動明王坐像。
みうらさん「カッコいいね」
いとうさん「光背、大きいね」
みうらさん「護摩も焚いてるね」
・グッズ売り場のカウンター。
いとうさん「紫式部の原稿用紙があればいいのに」
みうらさん「紫式部の時代はコクヨはないからね」
当時の原稿用紙なら、これじゃないかと、一筆箋を。
みうらさん「朱印帳、いいね」
みうらさん「最近、朱印より朱印帳集めちゃってるから! 50冊くらいある」
・多宝塔。
みうらさん「多宝塔界、ナンバーワン」
「上の屋根と、下の屋根のバランスが絶妙」
琵琶湖を展望し、
いとうさん「しっとりしてますね」
みうらさん「こんなこと言う場面、無かったじゃん!」
・次のお寺へ向かいます。
いとうさん「元気をだしたくても、雨がふったりして」
・逢坂の石碑。
説明文に武内宿禰(たけうちのすくね)の名前があります。
“景行、成務、仲哀、応神、位徳の五代にわたり伝え、大和政権の初期に活躍したという古事記、日本書紀に登場する伝承上の人物。”
「武内宿禰の本、買った!」
「おれも買った!」
・安養寺。
・阿弥陀如来坐像。
いとうさん「まだ、金箔が残ってる」
みうらさん「すごく初期な感じがします」
・蓮加上人身代わり名号石。
討手に襲われて、刀で切られそうになったときに、身代わりに切られました。
「石ですか?」
ご住職「難を逃れたので、爪で書いた」と伝わっています。
“無礙光如来”の文字。
欠けているところが、刀で切られた跡か、いとうさんが尋ねます。
ご住職「これはノミの跡だと思います」
・観音堂。
・立聞(たちぎき)観音像。
みうらさんは、自分たちの声を聞いている観音さんか尋ねます。
蝉丸(せみまる=平安時代の盲目の歌人・音楽家)の琵琶を立ち聞いたそうです。
「小さな、繊細な」
「お顔がきれい」
いとうさん「歌もわかるってことは、芸能の神さまでもあるってこと? 我々も、立ち聴いていただいて」
蝉丸が琵琶を弾いていたら、後ろに黒い影が。後をつけると、観音堂に入られた。
いとうさんは、黒い影がいいね、と。
・次のお寺へ。
みうらさん「すっかり天気もかわって、日が差してきました」
「琵琶湖の天気は不思議」
みうらさん「いい収蔵庫だ」
・盛安寺。
いとうさん「まず本堂へ行かなきゃ」
・本堂。
・阿弥陀坐像。
「不思議な金箔の残り方」
・六道絵(掛け軸)。
みうらさん「いとうさんは、どこらへんに」
みうらさんは、衆合地獄に落ちる予定です。
いとうさん「まだ分からないな、上の方行きたいけど」
みうらさん「最終的な悪行は、象に酒を飲ますこと」
そうすれば、地獄で会える。
・客殿。
・片袖の阿弥陀像。
いとうさん「袂がないんだね」
ご住職「本来はあるんですけど」
いとうさん「そういう風に造ったんですか」
・収蔵庫。
・十一面観音立像。
みうらさん「クビが短いね」
みうらさん「もともと、四臂(よんぴ=腕が四本)だったんですか?
もとから、四臂でした。
いとうさん「どんな衣の色だったのかな」
みうらさん「頭のとこも、特徴ありますね」
大津京に祀られていました。
“7世紀後半に天智天皇が営んだ宮。
667年から672年、今の大津市内に存在した。”
ご住職によると、こちらの十一面さんは、さっきの六道絵にも描かれていた阿修羅道にいって、救っておられる。
この辺りは戦が多かった。
ご住職「戦で亡くなった方の御霊を救うために、琵琶湖周辺におられる」
いとうさん「悲しい話だね」
・晴れた山の上で。
「とにかく寒いんで。若作りで」
「行くぞ!」
「若くないんだけど…」
みうらさん「3時半すぎると、暗いね」
・比叡山延暦寺。
・国宝殿。
・釈迦如来坐像。
「釈迦如来と羅漢さん」
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