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5月17日(金)
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・早すぎる、もう金曜日。
・お昼休みに、ブックオフで注文した📚
淀川長治と蓮實重彦と山田宏一の『映画千夜一夜』。ただし、あったのは上巻のみ。
・で、シャネルですわ。
疎開先では、親戚たちも一緒に、食べるものにも不自由せずに過ごします。
が、出征した弟が捕虜にとられ、しかも病気らしいと知らされます。
シャネルは当時のヴィシー政権の副首相とも親しかったので、弟の解放に便宜を図ってもらうため、パリへ戻ります。
そしてパリで、ディングラーデ男爵と再会します。ボーイ・カペルに続き、本気の大恋愛の相手だったポール・イリブを突然失い、失意のせいでmorfineを常用していたシャネルは、頼りになる男らしい男爵と大恋愛に落ちます。
もちろん諜報員の彼は、パリの富裕層やイギリスのチャーチルとも懇意のシャネルを、利用するつもりでした。
パリでは、シャネルはホテルリッツ(ドイツ軍に接収されていた)に滞在しました。上級士官以外は宿泊出来なかった特別なホテルであったリッツには、彼女の他にも何人か民間人が住んでいたそうです。
シャネルはコクトーと、ディアギレフの恋人でダンサーのリファール、そして自身の弁護士を招いて、昼食を摂っていました。
弟の解放を懸けて、シャネルはディングラーデ男爵の手下であるヴォーフルラン男爵とマドリッドに向かいます。そこでも、リッツに滞在しました。
パリに戻り、彼女は弟の帰還を知ります。彼は結核を患っていました。
・お昼休みに、ブックオフで注文した📚
淀川長治と蓮實重彦と山田宏一の『映画千夜一夜』。ただし、あったのは上巻のみ。
・で、シャネルですわ。
疎開先では、親戚たちも一緒に、食べるものにも不自由せずに過ごします。
が、出征した弟が捕虜にとられ、しかも病気らしいと知らされます。
シャネルは当時のヴィシー政権の副首相とも親しかったので、弟の解放に便宜を図ってもらうため、パリへ戻ります。
そしてパリで、ディングラーデ男爵と再会します。ボーイ・カペルに続き、本気の大恋愛の相手だったポール・イリブを突然失い、失意のせいでmorfineを常用していたシャネルは、頼りになる男らしい男爵と大恋愛に落ちます。
もちろん諜報員の彼は、パリの富裕層やイギリスのチャーチルとも懇意のシャネルを、利用するつもりでした。
パリでは、シャネルはホテルリッツ(ドイツ軍に接収されていた)に滞在しました。上級士官以外は宿泊出来なかった特別なホテルであったリッツには、彼女の他にも何人か民間人が住んでいたそうです。
シャネルはコクトーと、ディアギレフの恋人でダンサーのリファール、そして自身の弁護士を招いて、昼食を摂っていました。
弟の解放を懸けて、シャネルはディングラーデ男爵の手下であるヴォーフルラン男爵とマドリッドに向かいます。そこでも、リッツに滞在しました。
パリに戻り、彼女は弟の帰還を知ります。彼は結核を患っていました。
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