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第9話 ドラゴン・ブレス
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「ユナ、無茶だ! 引き返せっ!」
しかし、そんな俺の叫びを、彼女は聞き入れなかった。
真竜は、自分に向かって来る人間がいることに戸惑ったのか、前進をやめた。
だが、その距離は俺達から百メルほどにまで迫っていた。
そして首を持ち上げ、大きく息を吸い込むような動作をしている。
「竜の吐息!」
隣のジルさんが叫ぶ。
次の瞬間、真竜は頭を大きく突き出し、真っ赤な炎を吐いた。
わずかに放射状に広がるその火炎、二十メルほど先にまで届いている。
「ユナッ!」
思わず大声で叫ぶ……が、彼女は転がるようにその影響範囲から逃れ、真竜の斜め前方、十メルほどの距離を取っていた。
「何してるの、速く逃げてっ!」
ユナは一瞬こちらを振り返り、声を荒げた。
と、次の瞬間、真竜は前方に一歩踏み込み、さらに首を伸ばす。
ユナは一度バックステップ後、さらに横方向に移動して一旦距離を取ろうとするが、竜は驚くべき速さで体を回転させ、その太い尾が鞭のように彼女に迫った。
やられたっ! と、一瞬頭が真っ白になったが、ユナは飛び跳ねてそれを躱し、しっぽに剣を突き立てた。
しかし、角度が浅く、堅い鱗に阻まれているのか、大したダメージは与えられないようだ。
剣は弾かれ、そのまま勢いをつけて回転した竜は、正面にユナを見下ろす形になる。
そこから巨大な顎で彼女を食らおうとする。
必死に飛び退いて、それを避ける。
今のところユナの素早さがやや上回っているようだが、真竜も巨体の割に動きは鈍くない。
彼女が有効な攻撃の手段を持たないのに対して、真竜の方は一度でも攻撃を当てればそれで決着がついてしまう。
圧倒的に不利な戦い……ぶっちゃけ、勝ち目がない。
直線的な移動であれば真竜の方が速く、ユナはただ、ああやって至近距離で翻弄し続けるしかない。
本当に時間稼ぎでしかない、悲壮な戦いだ。
「タクヤさん、手はありますっ! 洞窟の中に逃げるんですっ!」
ジルさんが早口でまくし立てる。
「洞窟? でも、それだと逃げ場が無くなるんじゃあ……」
「洞窟の中は、五十メルも進めば人が立ってやっと歩けるぐらいに細くなっている脇道があるんです! その先もずっと続いている! そこに逃げ込めば、あの竜は追って来られません!」
それを聞いて、すぐさま俺はユナの方に向かって叫んだ。
「ユナ、洞窟だ! 奥は細くなっているから、竜は追って来られない!」
炎と剣、電撃が飛び交う戦場は、数秒間、その様子を変えなかったが、
「分かった!」
と声が聞こえ、ユナが相変わらず竜の周囲を回転するように牽制しながら、少しずつ洞窟に向かって移動し始めたのが分かった。
「……通じた! ジルさん、俺達も急ぎましょう!」
「ええ、そうしましょう!」
慌てて洞窟へと入る。
入り口付近こそ日差しが入り込んで明るいが、奥の方は暗くて明かりなしでは地面の起伏すら把握出来ない。
ジルさんは、小さな「火点け棒」を使ってランタンに火を灯そうとするが、手が震えて、なかなか点かない。
「……落ち着いてください、真竜はまだ離れた場所です。ユナが食い止めてくれている」
そう言う俺の台詞も、震えていたのだが。
ジルさんは一度深呼吸をした後、再度挑戦し、見事火を灯す事に成功。
急いで洞窟の奥を目指す。
彼の言葉通り、本道は真竜が通れるほど大きなまま奥に続いているのだが、脇道があり、高さも幅も一メル半ほどだ。
人間であれば少しかがめば通れるが、竜は追ってこられない。
その脇道の入り口で、俺もジルさんも待機。
やがて、竜の咆吼が再度聞こえ、次に電撃の弾ける音、金属音、さらにはズシン、ズシンという地響きが感じられた。
それらが洞窟の中に入り込んだ途端、内部に反響し、数倍の大きさとなって鼓膜に伝わり、思わず耳を塞ぐほどだった。
「ユナ、ランタンの明かりを目指して走れっ!」
俺は必死に叫ぶ。
ユナの小柄な体が、入り口の明かりの中から、つまようじ程の黒い影となって現れ、こちらに向かって走り込んでくる。
直後、その入り口を塞ぐほどの巨大なシルエットが、洞窟全体を震わすほどの地響きを伴って追ってきた。
こうなると、ユナは真竜の横に回り込むことは出来ない。
単純な直線の競争になるが、真竜にとってはこの巨大な洞窟もやや窮屈なようで、全力で体を揺すって走る事はできないようだ。
それでも、一歩ずつの歩幅が大きい。
ユナは何か魔法を使っていて、ランタンなしでも前方を照らしている。
そのため、足場が悪くとも相当速く走れているが、追ってくる真竜との差を広げることができない。
だが、逆に、それ以上縮まることもない。
その差、ほんの二十メル。
「速く、速く……ここだ、この中に飛び込めっ!」
俺は脇道のすぐ外で、必死に叫ぶ。
あと少し、ほんの十メル……。
しかし、そこでユナは焦ったのか、それともこれまでの激闘の疲れが出たのか……足を取られ、転倒した。
一、二秒を争う中での、致命的な転倒。
ユナは、倒れたまま呆然とした表情でこちらを見ている。
迫り来る真竜は、その大きな顎を開けた。
まだ少し、ユナまで距離がある。
直接彼女に食らいつこうとしているのではない。
俺は、直感した。
奴の狙いは、竜の吐息――。
次の一秒は、自分でも神がかっていたと思う。
幾千と繰り返したその練習が、反射的に出ただけだ。
クイックモーションからの、投擲。
護身用にと装備していたダガーナイフを、俺は竜の口の中に投げつけたのだ。
一瞬置いて、グラァァァー、という大絶叫が洞窟内に反響した。
真竜は苦しそうに頭を持ち上げ、天上に激しくぶつけた。
洞窟全体が揺れ、上方から細かな石片が降ってきた。
ユナは一瞬振り返り、状況の変化を察したようで、すぐに立ち上がり、転がるように脇道になだれ込む。
俺も一瞬遅れて、その後に続いた。
ほんの五メルほど進むと、本道ほどではないが、やや広くなっており、そこにはジルさんが立っていた。
まだ、この場所は安心できない。竜の吐息が届くかもしれない。
彼は予備のランタンに火を点けており、急いでさらに曲がりくねった道を三十メルほど進み、広間のように開けている場所まで来て、三人ともようやく座り込んだ。
全員息が荒いが、やはりユナが特にひどかった。
真竜の恐ろしい咆吼は、ずっと洞窟内に響き続けていた。
五分ほどそのまま、誰もしゃべれなかったが、意外にもユナがようやく口を開いた。
「タク……ありがと……でも、無茶だった……」
「……無茶はどっちだ……自分だけ犠牲になるつもりだっただろう?」
「ううん、そんな事ない。実際、こうやって生き延びたじゃない」
「なら、ウソ見破る指輪、俺に貸してくれるか? その上で、もう一度今のセリフ、言えるか?」
……彼女が、指輪を差し出す気配はなかった。
「タクこそ、どうしてあんな無茶したの? この脇道に早く入り込んでいれば良かったのに、わざわざ待ってて……あんな事、するなんて……」
真竜に対する捨て身の攻撃の事だと、すぐに理解した。
「あれは、ほとんど反射的に……けど、君を見捨てて自分だけ逃げることなんて、出来るわけがないだろう?」
「どうして……昨日会ったばかりの私の事、そんな……」
「だって君は、俺の最高の結婚相手かもしれないだろう?」
俺は、昨日の宿屋で言いそびれたことを、この時に口にした。
「……えっ?」
「占いで言った通りだよ……忘れたのか?」
「ううん……覚えてる……でも、可能性の一つであって、そんな、私が……」
「……指輪、光ってるか?」
彼女は一瞬、自分の左手の人差し指を見て、そして首を振った。
「……もう、今の俺にとって、失いたくない本当に大事な存在なんだよ……」
本音だった。
こんな命をかけた戦いの直後、結果的に彼女を救うことができて……その上でこんな冗談を言えるほど、俺は器用ではなかった。
ユナは、信じられない物を見るような目で俺を見て、再度指輪を確認し……涙を浮かべて、そして笑顔で頷いた。
「私も……ずっと、それ、気にはしていて……でも……」
と、その時……再び真竜の大咆吼が、洞窟全体を震わせた。
「良い雰囲気のところ、非常に申し訳ないですが……今後のことを、早急に決めないといけないですね……」
と、ジルさんが咳払いをして、俺とユナは、互いに赤面した。
しかし、そんな俺の叫びを、彼女は聞き入れなかった。
真竜は、自分に向かって来る人間がいることに戸惑ったのか、前進をやめた。
だが、その距離は俺達から百メルほどにまで迫っていた。
そして首を持ち上げ、大きく息を吸い込むような動作をしている。
「竜の吐息!」
隣のジルさんが叫ぶ。
次の瞬間、真竜は頭を大きく突き出し、真っ赤な炎を吐いた。
わずかに放射状に広がるその火炎、二十メルほど先にまで届いている。
「ユナッ!」
思わず大声で叫ぶ……が、彼女は転がるようにその影響範囲から逃れ、真竜の斜め前方、十メルほどの距離を取っていた。
「何してるの、速く逃げてっ!」
ユナは一瞬こちらを振り返り、声を荒げた。
と、次の瞬間、真竜は前方に一歩踏み込み、さらに首を伸ばす。
ユナは一度バックステップ後、さらに横方向に移動して一旦距離を取ろうとするが、竜は驚くべき速さで体を回転させ、その太い尾が鞭のように彼女に迫った。
やられたっ! と、一瞬頭が真っ白になったが、ユナは飛び跳ねてそれを躱し、しっぽに剣を突き立てた。
しかし、角度が浅く、堅い鱗に阻まれているのか、大したダメージは与えられないようだ。
剣は弾かれ、そのまま勢いをつけて回転した竜は、正面にユナを見下ろす形になる。
そこから巨大な顎で彼女を食らおうとする。
必死に飛び退いて、それを避ける。
今のところユナの素早さがやや上回っているようだが、真竜も巨体の割に動きは鈍くない。
彼女が有効な攻撃の手段を持たないのに対して、真竜の方は一度でも攻撃を当てればそれで決着がついてしまう。
圧倒的に不利な戦い……ぶっちゃけ、勝ち目がない。
直線的な移動であれば真竜の方が速く、ユナはただ、ああやって至近距離で翻弄し続けるしかない。
本当に時間稼ぎでしかない、悲壮な戦いだ。
「タクヤさん、手はありますっ! 洞窟の中に逃げるんですっ!」
ジルさんが早口でまくし立てる。
「洞窟? でも、それだと逃げ場が無くなるんじゃあ……」
「洞窟の中は、五十メルも進めば人が立ってやっと歩けるぐらいに細くなっている脇道があるんです! その先もずっと続いている! そこに逃げ込めば、あの竜は追って来られません!」
それを聞いて、すぐさま俺はユナの方に向かって叫んだ。
「ユナ、洞窟だ! 奥は細くなっているから、竜は追って来られない!」
炎と剣、電撃が飛び交う戦場は、数秒間、その様子を変えなかったが、
「分かった!」
と声が聞こえ、ユナが相変わらず竜の周囲を回転するように牽制しながら、少しずつ洞窟に向かって移動し始めたのが分かった。
「……通じた! ジルさん、俺達も急ぎましょう!」
「ええ、そうしましょう!」
慌てて洞窟へと入る。
入り口付近こそ日差しが入り込んで明るいが、奥の方は暗くて明かりなしでは地面の起伏すら把握出来ない。
ジルさんは、小さな「火点け棒」を使ってランタンに火を灯そうとするが、手が震えて、なかなか点かない。
「……落ち着いてください、真竜はまだ離れた場所です。ユナが食い止めてくれている」
そう言う俺の台詞も、震えていたのだが。
ジルさんは一度深呼吸をした後、再度挑戦し、見事火を灯す事に成功。
急いで洞窟の奥を目指す。
彼の言葉通り、本道は真竜が通れるほど大きなまま奥に続いているのだが、脇道があり、高さも幅も一メル半ほどだ。
人間であれば少しかがめば通れるが、竜は追ってこられない。
その脇道の入り口で、俺もジルさんも待機。
やがて、竜の咆吼が再度聞こえ、次に電撃の弾ける音、金属音、さらにはズシン、ズシンという地響きが感じられた。
それらが洞窟の中に入り込んだ途端、内部に反響し、数倍の大きさとなって鼓膜に伝わり、思わず耳を塞ぐほどだった。
「ユナ、ランタンの明かりを目指して走れっ!」
俺は必死に叫ぶ。
ユナの小柄な体が、入り口の明かりの中から、つまようじ程の黒い影となって現れ、こちらに向かって走り込んでくる。
直後、その入り口を塞ぐほどの巨大なシルエットが、洞窟全体を震わすほどの地響きを伴って追ってきた。
こうなると、ユナは真竜の横に回り込むことは出来ない。
単純な直線の競争になるが、真竜にとってはこの巨大な洞窟もやや窮屈なようで、全力で体を揺すって走る事はできないようだ。
それでも、一歩ずつの歩幅が大きい。
ユナは何か魔法を使っていて、ランタンなしでも前方を照らしている。
そのため、足場が悪くとも相当速く走れているが、追ってくる真竜との差を広げることができない。
だが、逆に、それ以上縮まることもない。
その差、ほんの二十メル。
「速く、速く……ここだ、この中に飛び込めっ!」
俺は脇道のすぐ外で、必死に叫ぶ。
あと少し、ほんの十メル……。
しかし、そこでユナは焦ったのか、それともこれまでの激闘の疲れが出たのか……足を取られ、転倒した。
一、二秒を争う中での、致命的な転倒。
ユナは、倒れたまま呆然とした表情でこちらを見ている。
迫り来る真竜は、その大きな顎を開けた。
まだ少し、ユナまで距離がある。
直接彼女に食らいつこうとしているのではない。
俺は、直感した。
奴の狙いは、竜の吐息――。
次の一秒は、自分でも神がかっていたと思う。
幾千と繰り返したその練習が、反射的に出ただけだ。
クイックモーションからの、投擲。
護身用にと装備していたダガーナイフを、俺は竜の口の中に投げつけたのだ。
一瞬置いて、グラァァァー、という大絶叫が洞窟内に反響した。
真竜は苦しそうに頭を持ち上げ、天上に激しくぶつけた。
洞窟全体が揺れ、上方から細かな石片が降ってきた。
ユナは一瞬振り返り、状況の変化を察したようで、すぐに立ち上がり、転がるように脇道になだれ込む。
俺も一瞬遅れて、その後に続いた。
ほんの五メルほど進むと、本道ほどではないが、やや広くなっており、そこにはジルさんが立っていた。
まだ、この場所は安心できない。竜の吐息が届くかもしれない。
彼は予備のランタンに火を点けており、急いでさらに曲がりくねった道を三十メルほど進み、広間のように開けている場所まで来て、三人ともようやく座り込んだ。
全員息が荒いが、やはりユナが特にひどかった。
真竜の恐ろしい咆吼は、ずっと洞窟内に響き続けていた。
五分ほどそのまま、誰もしゃべれなかったが、意外にもユナがようやく口を開いた。
「タク……ありがと……でも、無茶だった……」
「……無茶はどっちだ……自分だけ犠牲になるつもりだっただろう?」
「ううん、そんな事ない。実際、こうやって生き延びたじゃない」
「なら、ウソ見破る指輪、俺に貸してくれるか? その上で、もう一度今のセリフ、言えるか?」
……彼女が、指輪を差し出す気配はなかった。
「タクこそ、どうしてあんな無茶したの? この脇道に早く入り込んでいれば良かったのに、わざわざ待ってて……あんな事、するなんて……」
真竜に対する捨て身の攻撃の事だと、すぐに理解した。
「あれは、ほとんど反射的に……けど、君を見捨てて自分だけ逃げることなんて、出来るわけがないだろう?」
「どうして……昨日会ったばかりの私の事、そんな……」
「だって君は、俺の最高の結婚相手かもしれないだろう?」
俺は、昨日の宿屋で言いそびれたことを、この時に口にした。
「……えっ?」
「占いで言った通りだよ……忘れたのか?」
「ううん……覚えてる……でも、可能性の一つであって、そんな、私が……」
「……指輪、光ってるか?」
彼女は一瞬、自分の左手の人差し指を見て、そして首を振った。
「……もう、今の俺にとって、失いたくない本当に大事な存在なんだよ……」
本音だった。
こんな命をかけた戦いの直後、結果的に彼女を救うことができて……その上でこんな冗談を言えるほど、俺は器用ではなかった。
ユナは、信じられない物を見るような目で俺を見て、再度指輪を確認し……涙を浮かべて、そして笑顔で頷いた。
「私も……ずっと、それ、気にはしていて……でも……」
と、その時……再び真竜の大咆吼が、洞窟全体を震わせた。
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と、ジルさんが咳払いをして、俺とユナは、互いに赤面した。
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