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秋のきせつと小助くん
すさまじい風にのって大ぼうけん
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いつもは、森の中でいろいろなどうぶつの子どもたちがあつまってにぎやかにすごしています。しかし、今日は森の中であそんでいるどうぶつは1ぴきもいません。
なぜなら、うすぐらい雲におおわれた空からはげしい雨がふっている上に、ものすごく強い風が山おくにふきつけているからです。
そんな中にあっても、小助は森のほうへ向かって元気いっぱいにかけ出そうとしています。けれども、あまりにもすさまじい雨と風でなかなか前へすすむことができません。
「んぐぐぐっ、んぐぐぐぐっ……」
そんな時、すさまじい向かい風がうずをまくように小助のほうへおそいかかりました。ものすごい風にまきこまれた小助は、またたく間にくるくる回りながら空中へとばされてしまいました。
すさまじい風にながされるうちに、小助は森をとびこえて大きな池のほうへ向かっています。はげしい強風があいかわらずつづいている中、小助はかわいいえがおを見せながら大ぼうけんを楽しんでいます。
「わあ~っ! たきだ! たきだ!」
小助の目に入ってきたのは、大きな池のそばにあるたきです。そのたきは、てっぺんからたくさんの水がはげしくながれおちています。
すると、小助は大きなたきのてっぺんに近い岩場に手をのばしてつかみました。そこからてっぺんに向かおうと、小助はすさまじい強風にとばされないように手足をつかってのぼっています。
「うんしょ、うんしょ……」
はげしい風におしつぶされそうになっても、小助はてっぺんにある大きな岩へ手をのばしています。小助はその岩を何とかつかむと、風にとばされないようにてっぺんへ上がりました。
山おくにふきつけるすさまじい雨と風は、まだまだおさまっていません。それでも、小助はてっぺんからたきつぼの池へ向かってとびこもうと立ち上がりました。
「わっ! とっととと……」
小助がてっぱんのはしへ行こうとすると、ものすごい風に思わず足をとられそうになりました。何とかたきつぼが見えるところへくると、小助はその場からすぐにとびこもうとかまえました。
「えいっ!」
てっぺんから一気にとびこんだ小助は、はげしい風をもろともせずにたきつぼの池へ向かっています。そして、ものすごい水しぶきを上げながら池の中へとびこむことができました。
小助はたきつぼの池から顔を出すと、いつものかわいいえがおを見せながら水中へふたたびもぐりました。どんなにすさまじい風がふいていても、池の中でおよいでいる時はそれほど気になりません。
池の中をずっとすすんでいると、イワナやヤマメといったお魚がたくさんおよいでいるのが見えます。どこまでもつづくきれいな水中で、小助はお魚たちにつぎつぎと出会います。
そして、小助は楽しそうに池の中でおよぎつづけているその時のことです。小助の耳に入ってきたのは、聞きおぼえのある子どものさけび声です。
「た、たすけて……。たすけて……」
さけび声の聞こえるほうへ向かって小助がおよいでいると、かみなりのゴロ太のおぼれているすがたが目に入りました。
「ゴロ太くん! ゴロ太くん!」
小助は、すぐにゴロ太の手をつかんでたすけると池から上がるところを目ざしておよぎつづけています。あいかわらずはげしい風はつづいていますが、小助は何とかしてゴロ太をたすけたいという思いでいっぱいです。
なぜなら、うすぐらい雲におおわれた空からはげしい雨がふっている上に、ものすごく強い風が山おくにふきつけているからです。
そんな中にあっても、小助は森のほうへ向かって元気いっぱいにかけ出そうとしています。けれども、あまりにもすさまじい雨と風でなかなか前へすすむことができません。
「んぐぐぐっ、んぐぐぐぐっ……」
そんな時、すさまじい向かい風がうずをまくように小助のほうへおそいかかりました。ものすごい風にまきこまれた小助は、またたく間にくるくる回りながら空中へとばされてしまいました。
すさまじい風にながされるうちに、小助は森をとびこえて大きな池のほうへ向かっています。はげしい強風があいかわらずつづいている中、小助はかわいいえがおを見せながら大ぼうけんを楽しんでいます。
「わあ~っ! たきだ! たきだ!」
小助の目に入ってきたのは、大きな池のそばにあるたきです。そのたきは、てっぺんからたくさんの水がはげしくながれおちています。
すると、小助は大きなたきのてっぺんに近い岩場に手をのばしてつかみました。そこからてっぺんに向かおうと、小助はすさまじい強風にとばされないように手足をつかってのぼっています。
「うんしょ、うんしょ……」
はげしい風におしつぶされそうになっても、小助はてっぺんにある大きな岩へ手をのばしています。小助はその岩を何とかつかむと、風にとばされないようにてっぺんへ上がりました。
山おくにふきつけるすさまじい雨と風は、まだまだおさまっていません。それでも、小助はてっぺんからたきつぼの池へ向かってとびこもうと立ち上がりました。
「わっ! とっととと……」
小助がてっぱんのはしへ行こうとすると、ものすごい風に思わず足をとられそうになりました。何とかたきつぼが見えるところへくると、小助はその場からすぐにとびこもうとかまえました。
「えいっ!」
てっぺんから一気にとびこんだ小助は、はげしい風をもろともせずにたきつぼの池へ向かっています。そして、ものすごい水しぶきを上げながら池の中へとびこむことができました。
小助はたきつぼの池から顔を出すと、いつものかわいいえがおを見せながら水中へふたたびもぐりました。どんなにすさまじい風がふいていても、池の中でおよいでいる時はそれほど気になりません。
池の中をずっとすすんでいると、イワナやヤマメといったお魚がたくさんおよいでいるのが見えます。どこまでもつづくきれいな水中で、小助はお魚たちにつぎつぎと出会います。
そして、小助は楽しそうに池の中でおよぎつづけているその時のことです。小助の耳に入ってきたのは、聞きおぼえのある子どものさけび声です。
「た、たすけて……。たすけて……」
さけび声の聞こえるほうへ向かって小助がおよいでいると、かみなりのゴロ太のおぼれているすがたが目に入りました。
「ゴロ太くん! ゴロ太くん!」
小助は、すぐにゴロ太の手をつかんでたすけると池から上がるところを目ざしておよぎつづけています。あいかわらずはげしい風はつづいていますが、小助は何とかしてゴロ太をたすけたいという思いでいっぱいです。
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