一番美しい娘の名はサーラ

残酷な童話

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あとがき

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 物語音楽の第一弾用小説として、今回「一番美しい娘の名はサーラ」を投稿させて頂きました。
 この小説をもとにした同名テーマ曲のPVをニコニコ動画に投稿しましたので、もしご興味がありましたら検索して頂けると嬉しいです。

【R-15】一番美しい娘の名はサーラ【初音ミクオリジナル曲】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35059011

 このような小説と音楽を組み合わせた「物語音楽」は、これからも定期的に発表していく予定なので、この作品を気に入って下さった方は、どうぞ第二弾以降の作品もよろしくお願いいたします。

  今回、あとがきを書くにあたって、いったい何を書けばいいのか迷ったのですが、解説が必要かもしれないと感じたので、小説のラストに登場するカンパニュラについて補足させて頂こうと思います。
 カンパニュラとは、別名ベルフラワーと呼ばれる花であり、ラテン語で小さな鐘を意味する花のことです。私はこの花の形状と花言葉を見たときに、この物語を終わらせるためにはこの花を手向けるしかないと感じたため、小説のラストシーンを魔女の独白ではなく、イザベラの墓参りで締めることにしました。
 残酷な童話と銘打つからには、ただ美しいだけではなく、皮肉な要素や後味の悪さを加えなければいけないと考えていたため、個人的にはその理想に近い終わり方が出来たのではないかと考えています。

 物語がバッドエンドを迎えた時に感じる、あの独特の読了感を少しでも感じて頂けたら幸いです。
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