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ミルフィナンド伯爵様との話し合い。
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明けて翌日。
昨日のレッドドラゴン戦で疲れていたので、ぐっすりと眠っていたヒューブはドアを乱暴に叩く音で無理矢理起こされてしまった。
「ヒューブ!起きろ、ヒューブ!!」
ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ!!
「ギルマスか。ったく、うるさいな」
ドアを開けるとギルマスのコリントスが雪崩れ込むように入ってきた。
「朝っぱらからうるさいな。どうしたんだよ、ギルマス?」
「うるさいもクソもあるか!ギルドまで黙ってついて来い!大変なんだよ!!」
「大変?まさか、レッドドラゴンがもう一体いたのか!?」
「違う違う。そんな事じゃねえ!ご領主様がギルドでお待ちなんだよ!!」
「伯爵様が?こんな朝っぱらからか?」
「おう。朝一で先触れもなくお越しになられてな」
「って事はレッドドラゴンの件か?」
「それ以外に何があるってんだ!直ぐに行くぞ!!」
「待て待て待て!せめて着替えくらいはさせろよ」
「ん?あ、ああ。そうだな。その服じゃマズいな」
ヒューブはまだ起きたばかりでパジャマにしている簡素な冒険者服のままだ。この格好で伯爵様の前に出るのは不敬に当たる。名誉騎士爵とは言え、今のヒューブはミルフィナンド伯爵家の寄り子貴族の一人なので、それなりの服を着ないといけない。
「ギルマス。ノンちゃんにカツサンドイッチを注文しておいてくれ。濃い目の味付けでな」
「分かった。着替えたら直ぐに来いよ」
ギルマスが階段をドタドタと足音荒く下りていったので名誉騎士爵位の貴族服に着替える。
貴族服の上に家紋入りのマントを着て、腰には王都の武器屋で購入した祖父の形見と同じ『太刀』と『脇差』を専用のベルトに差す。これで完璧。
一階の食堂に下りると、ギルマスがカツサンドイッチを頬張っていた。
「俺も朝飯を食ってなくてな。それにしてもこのカツサンドイッチは美味いな」
「まあね。俺が屋敷を建てないのはこのカツサンドイッチを食べれなくなるからだからな」
「そうか。いや、そうだな。こんなに美味いものを食べれなくなるのはキツいからな」
「そういう事だ」
ヒューブもカツサンドイッチを食べ、果実水を飲む。
満腹になったところでギルドに向かうと、伯爵様は執務室で待っておられた。
「お待たせしまして申し訳ございません」
「いや、気にするな。私が早すぎたのだからな。いやぁ、それにしてもまさかレッドドラゴンを討伐したとはな。ヒューブ。この事は既に陛下にお知らせしてある」
各領地の領主やギルドには遠方と通信できる魔導具があるのだ。これによって各地の出来事が直ぐに分かるという便利な魔導具だ。
「陛下からは何と?」
「うむ。ドラゴンの牙と鱗、血液、肉を買い取りたいと仰っておられる」
「成る程。分かりました。それらは買い取りではなくて献上致しましょう」
「よ、良いのか?買い取りでも良いのだぞ?」
あまりにも太っ腹な申し出に伯爵様がビックリしているが、別に買い取ってもらわなくても大丈夫な理由があるので、無料で献上しても痛くも痒くもないのだ。
「御領主様。このヒューブはドラゴンが溜め込んでいた金銀財宝を山のように持ち帰ってきています」
「ほう。ドラゴンの戦利品という事か?」
「はい」
「因みにどれくらいあったのだ?」
ギルマスはヒューブが頷くのを見て、一枚の紙を見せた。
そこには、とんでもない戦利品が書いてあった。
「こ、こ、これは本当なのか!?」
【レッドドラゴンの戦利品】
神金貨一千八百枚
聖銀貨三千三百三十枚
白金貨三千枚
大金貨一万七千枚
金貨一万九千三百枚
大銀貨二万二千枚
銀貨一万二千五百枚
大銅貨二千八百枚
銅貨千三百枚
ダイヤモンド(小粒)二万個
ダイヤモンド(普通)二万三千個
ダイヤモンド(大粒)一万個
ルビー(小粒)一万二千個
ルビー(普通)九千七百個
ルビー(大粒)一万二千個
サファイア(小粒)三千個
サファイア(普通)一万九千個
サファイア(大粒)二万二千二百個
アメジスト(大粒)五万個
魔鋼鉄一kgインゴット一万二千個
ミスリル一kgインゴット二万個
ヒイロガネ一kgインゴット一万七千個
アダマンタイト一kgインゴット二万個
オリハルコン一kgインゴット一万個
Sランク魔剣三本
Aランク魔剣十本
Bランク魔剣二本
Sランク魔短剣四本
Sランク魔槍十八本
Aランク魔槍十本
Bランク魔槍二十本
Sランク魔盾三枚
Aランク魔盾五枚
Bランク魔盾十九枚
Sランク魔水筒(内容量百㍑)一個
Aランク魔水筒(内容量四十㍑)二個
Bランク魔水筒(内容量十㍑)一個
Sランク収納袋(内容量二百㌧)五個
Aランク収納袋(内容量百㌧)八個
Bランク収納袋(内容量五十㌧)二個
これは王国の国家予算の何年分になるのか想像もつかない程の財貨だろう。それに魔導具に至っては最早国宝級だ。王家の宝物庫の最奥に飾られてるべき物ばかりじゃないか。
「ヒューブ。その、まあ、何だ。このリストにある魔剣や宝石、鉱石や神金貨に魔導具の類いも献上…したりは…ダメか?」
伯爵様が仰る事は分かる。
それだけの物を献上すれば国王陛下の覚えもよくなるだろうし、もしかしたら陞爵の話しもでるかもしれない。そうなればルッテンローグ領も領地が増えて税収も上がるかもしれない。そうなれはルッテンローグ領はもっともっと豊かになるかもしれない。
宝石類を王妃様や王女様、上級貴族のご夫人方に献上したり安く売れば伯爵様の評判はかなり良くなるだろう。
「畏まりました。伯爵様のご采配に従いましょう。それから宝石類はそのままではなく、アクセサリーにしたほうが宜しいかと」
「ふむ。それはそうだな。知り合いのジュエリーデザイナーに頼むとしよう」
伯爵様は「それから」と言って、
「レッドドラゴンの討伐、見事であった。あの厄災級に近い災害級のレッドドラゴンが襲ってきたら、とてもじゃないが我が家の騎士団や領軍、冒険者を総動員しても大損害を被り、高い確率でルッテンローグ領は滅んでいただろう。そこで名誉騎士爵から男爵に陞爵する事とする。領地は…いらないと言いたいのだろうが、これは受けてくれ。これを断られたら私の、いや、我がミルフィナンド伯爵家の家紋に傷がついてしまうからな。とまあ、これは表向きでな。本音を言うと、お前の武功に見合うだけの褒美が思いつかないのだよ。恥ずかしい限りだがな」
伯爵様は自嘲気味に笑った。
ヒューブはしかしと思った。
今回は冒険者としての活動だっただけなので、討伐したレッドドラゴンの素材を買い取ってもらえればそれだけでいいだけの話しなのだ。
それを領地持ちの正式な貴族、それも男爵位に陞爵してもらえるとは…。
って言うか、褒美として貰える領地がどこかはまだ分からないが、領地経営が大変そうだなと喜んでいいのか悪いのか分からなかった。
ギルドと伯爵様らの買い取りは陛下への献上が終わってからという話しになったが、少なく見積もっても聖銀貨二、三枚にはなるだろうし、陛下が追加で欲しいと仰った素材については買い取りという形をとる事で一致したが、そこでも聖銀貨五、六枚にはなるだろうとの見解だった。
ヒューブとしてはレッドドラゴンの牙を一本、鱗を五枚、外皮を少し残して、他は全て献上しても構わないのでそれを言ったら、
「「『絶対に駄目だ!!』」」
と声を揃えて却下された。
そんな事をすれば陛下のご威光に傷を付けてしまうし、冒険者達も後々色々と大変な事になってしまうからだそうだ。
ヒューブは「そんなものか」とあっさりと頷いた。
昨日のレッドドラゴン戦で疲れていたので、ぐっすりと眠っていたヒューブはドアを乱暴に叩く音で無理矢理起こされてしまった。
「ヒューブ!起きろ、ヒューブ!!」
ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ!!
「ギルマスか。ったく、うるさいな」
ドアを開けるとギルマスのコリントスが雪崩れ込むように入ってきた。
「朝っぱらからうるさいな。どうしたんだよ、ギルマス?」
「うるさいもクソもあるか!ギルドまで黙ってついて来い!大変なんだよ!!」
「大変?まさか、レッドドラゴンがもう一体いたのか!?」
「違う違う。そんな事じゃねえ!ご領主様がギルドでお待ちなんだよ!!」
「伯爵様が?こんな朝っぱらからか?」
「おう。朝一で先触れもなくお越しになられてな」
「って事はレッドドラゴンの件か?」
「それ以外に何があるってんだ!直ぐに行くぞ!!」
「待て待て待て!せめて着替えくらいはさせろよ」
「ん?あ、ああ。そうだな。その服じゃマズいな」
ヒューブはまだ起きたばかりでパジャマにしている簡素な冒険者服のままだ。この格好で伯爵様の前に出るのは不敬に当たる。名誉騎士爵とは言え、今のヒューブはミルフィナンド伯爵家の寄り子貴族の一人なので、それなりの服を着ないといけない。
「ギルマス。ノンちゃんにカツサンドイッチを注文しておいてくれ。濃い目の味付けでな」
「分かった。着替えたら直ぐに来いよ」
ギルマスが階段をドタドタと足音荒く下りていったので名誉騎士爵位の貴族服に着替える。
貴族服の上に家紋入りのマントを着て、腰には王都の武器屋で購入した祖父の形見と同じ『太刀』と『脇差』を専用のベルトに差す。これで完璧。
一階の食堂に下りると、ギルマスがカツサンドイッチを頬張っていた。
「俺も朝飯を食ってなくてな。それにしてもこのカツサンドイッチは美味いな」
「まあね。俺が屋敷を建てないのはこのカツサンドイッチを食べれなくなるからだからな」
「そうか。いや、そうだな。こんなに美味いものを食べれなくなるのはキツいからな」
「そういう事だ」
ヒューブもカツサンドイッチを食べ、果実水を飲む。
満腹になったところでギルドに向かうと、伯爵様は執務室で待っておられた。
「お待たせしまして申し訳ございません」
「いや、気にするな。私が早すぎたのだからな。いやぁ、それにしてもまさかレッドドラゴンを討伐したとはな。ヒューブ。この事は既に陛下にお知らせしてある」
各領地の領主やギルドには遠方と通信できる魔導具があるのだ。これによって各地の出来事が直ぐに分かるという便利な魔導具だ。
「陛下からは何と?」
「うむ。ドラゴンの牙と鱗、血液、肉を買い取りたいと仰っておられる」
「成る程。分かりました。それらは買い取りではなくて献上致しましょう」
「よ、良いのか?買い取りでも良いのだぞ?」
あまりにも太っ腹な申し出に伯爵様がビックリしているが、別に買い取ってもらわなくても大丈夫な理由があるので、無料で献上しても痛くも痒くもないのだ。
「御領主様。このヒューブはドラゴンが溜め込んでいた金銀財宝を山のように持ち帰ってきています」
「ほう。ドラゴンの戦利品という事か?」
「はい」
「因みにどれくらいあったのだ?」
ギルマスはヒューブが頷くのを見て、一枚の紙を見せた。
そこには、とんでもない戦利品が書いてあった。
「こ、こ、これは本当なのか!?」
【レッドドラゴンの戦利品】
神金貨一千八百枚
聖銀貨三千三百三十枚
白金貨三千枚
大金貨一万七千枚
金貨一万九千三百枚
大銀貨二万二千枚
銀貨一万二千五百枚
大銅貨二千八百枚
銅貨千三百枚
ダイヤモンド(小粒)二万個
ダイヤモンド(普通)二万三千個
ダイヤモンド(大粒)一万個
ルビー(小粒)一万二千個
ルビー(普通)九千七百個
ルビー(大粒)一万二千個
サファイア(小粒)三千個
サファイア(普通)一万九千個
サファイア(大粒)二万二千二百個
アメジスト(大粒)五万個
魔鋼鉄一kgインゴット一万二千個
ミスリル一kgインゴット二万個
ヒイロガネ一kgインゴット一万七千個
アダマンタイト一kgインゴット二万個
オリハルコン一kgインゴット一万個
Sランク魔剣三本
Aランク魔剣十本
Bランク魔剣二本
Sランク魔短剣四本
Sランク魔槍十八本
Aランク魔槍十本
Bランク魔槍二十本
Sランク魔盾三枚
Aランク魔盾五枚
Bランク魔盾十九枚
Sランク魔水筒(内容量百㍑)一個
Aランク魔水筒(内容量四十㍑)二個
Bランク魔水筒(内容量十㍑)一個
Sランク収納袋(内容量二百㌧)五個
Aランク収納袋(内容量百㌧)八個
Bランク収納袋(内容量五十㌧)二個
これは王国の国家予算の何年分になるのか想像もつかない程の財貨だろう。それに魔導具に至っては最早国宝級だ。王家の宝物庫の最奥に飾られてるべき物ばかりじゃないか。
「ヒューブ。その、まあ、何だ。このリストにある魔剣や宝石、鉱石や神金貨に魔導具の類いも献上…したりは…ダメか?」
伯爵様が仰る事は分かる。
それだけの物を献上すれば国王陛下の覚えもよくなるだろうし、もしかしたら陞爵の話しもでるかもしれない。そうなればルッテンローグ領も領地が増えて税収も上がるかもしれない。そうなれはルッテンローグ領はもっともっと豊かになるかもしれない。
宝石類を王妃様や王女様、上級貴族のご夫人方に献上したり安く売れば伯爵様の評判はかなり良くなるだろう。
「畏まりました。伯爵様のご采配に従いましょう。それから宝石類はそのままではなく、アクセサリーにしたほうが宜しいかと」
「ふむ。それはそうだな。知り合いのジュエリーデザイナーに頼むとしよう」
伯爵様は「それから」と言って、
「レッドドラゴンの討伐、見事であった。あの厄災級に近い災害級のレッドドラゴンが襲ってきたら、とてもじゃないが我が家の騎士団や領軍、冒険者を総動員しても大損害を被り、高い確率でルッテンローグ領は滅んでいただろう。そこで名誉騎士爵から男爵に陞爵する事とする。領地は…いらないと言いたいのだろうが、これは受けてくれ。これを断られたら私の、いや、我がミルフィナンド伯爵家の家紋に傷がついてしまうからな。とまあ、これは表向きでな。本音を言うと、お前の武功に見合うだけの褒美が思いつかないのだよ。恥ずかしい限りだがな」
伯爵様は自嘲気味に笑った。
ヒューブはしかしと思った。
今回は冒険者としての活動だっただけなので、討伐したレッドドラゴンの素材を買い取ってもらえればそれだけでいいだけの話しなのだ。
それを領地持ちの正式な貴族、それも男爵位に陞爵してもらえるとは…。
って言うか、褒美として貰える領地がどこかはまだ分からないが、領地経営が大変そうだなと喜んでいいのか悪いのか分からなかった。
ギルドと伯爵様らの買い取りは陛下への献上が終わってからという話しになったが、少なく見積もっても聖銀貨二、三枚にはなるだろうし、陛下が追加で欲しいと仰った素材については買い取りという形をとる事で一致したが、そこでも聖銀貨五、六枚にはなるだろうとの見解だった。
ヒューブとしてはレッドドラゴンの牙を一本、鱗を五枚、外皮を少し残して、他は全て献上しても構わないのでそれを言ったら、
「「『絶対に駄目だ!!』」」
と声を揃えて却下された。
そんな事をすれば陛下のご威光に傷を付けてしまうし、冒険者達も後々色々と大変な事になってしまうからだそうだ。
ヒューブは「そんなものか」とあっさりと頷いた。
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