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王都再び。
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レッドドラゴンの討伐及び国王陛下への献上品の選定が終わってから二十日あまりが過ぎ、再び王都へと向かっていた。
伯爵様と話し合った結果、献上品は以下の通りだ。
一・レッドドラゴンの牙二本
一・レッドドラゴンの鱗十枚
一・レッドドラゴンの肉五百kg
一・神金貨五百枚
一・聖銀貨二千枚
一・Sランク魔剣一本
一・Sランク魔槍一本
一・Sランク魔短剣一本
一・Sランク魔盾一枚
一・Sランク魔水筒一個
一・Sランク収納袋一個
一・小粒のダイヤモンド百個
一・中粒のダイヤモンド百個
一・大粒のダイヤモンド百個
一・小粒のルビー百個
一・中粒のルビー百個
一・大粒のルビー百個
一・小粒のサファイア百個
一・中粒のサファイア百個
一・大粒のサファイア百個
一・ダイヤモンドのネックレス十個
一・ダイヤモンドのブローチ十個
一・ダイヤモンドの指輪十個
一・ルビーのネックレス十個
一・ルビーのブローチ十個
一・ルビーの指輪十個
一・サファイアのネックレス十個
一・サファイアのブローチ十個
一・サファイアの指輪十個
一・ミスリル一kgインゴット千個
一・ヒイロガネ一kgインゴット千個
一・オリハルコン一kgインゴット千個
一・アダマンタイト一kgインゴット千個
である。
ヒューブは献上品が少ないと思い、それを伯爵様に伝えると、伯爵様は首を振った。
曰く、
「これ以上は露骨に過ぎて、せっかくの献上品が下品な物になりかねない」
とのご指摘だったので、そんなものかと納得した。
「ヒューブ。もう直ぐ着くぞ」
「つい、この間来たばかりですから物珍しさはありませんね」
「そうだな。モンスターも盗賊も出るには出たが、お前の前では案山子同然だったな」
「俺というよりも、このニーナが頑張りましたからね」
ニーナとはヒューブの後輩冒険者で、前回の王都への護衛依頼を受けてから自信を持ったのだろう。この二、三ヵ月でモンスター討伐や盗賊討伐を頑張り、冒険者ランクもFからDへと昇級していた。今度の王都への護衛依頼で、道中で襲ってきたモンスターや盗賊の討伐で目覚ましい戦果を挙げていた。この調子なら直ぐにもCランクになるだろう。
実際、この依頼は昇級資格の一つになっているので、ランクアップも間近だ。
「うむ。確かにその者の働きは見事だったな。ニーナと申すか。精進致すようにな」
「は、はい!!」
まさか伯爵様から直々にお褒めの言葉と激励まで言ってもらえると思っていなかったニーナは緊張と嬉しさで顔を真っ赤にしている。
和やかな雰囲気で王都に向かっていると、何かに見張られている、いや監視されているような感覚がした。その視線には僅かだが、明らかに敵意と殺気がこもっていた。
思わず馬上太刀の柄に手をかけ、鯉口を切ったが、それは一瞬の間に消え去った。
(な、何なんだ今のは?王家の"暗部"?じゃない。そんなものじゃなかった。背中がゾクっとするような、心臓を鷲掴みにされたような感覚だったぞ?一体何者だ?)
ヒューブの額には玉のような油汗が浮かび、顎まで滴っている。
それだけ緊張していたという事だ。
「せ、先輩?どうしたんですか?」
ヒューブの異変に気付いたニーナが心配して声をかけたが、ヒューブはまだ緊張から解き放たれていなかったので、ニーナの声は小さく聞こえた。伯爵様もヒューブの異変に気付いて声をかけると、そこでやっと緊張から解き放たれた。
「ニーナ。今の気配に気付かなかったのか」
「気配…ですか?モンスターや盗賊の気配は感じませんでしたけど…?」
「そうか(となると、俺だけに向けられていたのか?何故だ?)。分かった。いや、変な事を聞いて悪かったな。忘れてくれ。それより、王都の防壁が見えてきたぞ」
一km先に聳え立つような防壁が見えてきた。
「やっぱりアレを見ると緊張しますね」
「そうだな。さすがは王都だな」
ミルフィナンド伯爵様の馬車と騎士、領兵、騎乗のヒューブ、ニーナは貴族門から王都に入った。
伯爵様はご自身の屋敷に向かい、ヒューブとニーナは王都冒険者ギルド本部に護衛依頼完了の報告をしに向かった。
「ルッテンローグ領冒険者ギルド支部Aランク冒険者のゲーゲンヒューバー・フォン・クライストだ」
「同じくDランク冒険者のニーナです」
ヒューブはレッドドラゴンをソロで討伐したので、ギルマス権限でBからAランクに昇級していた。
「ミルフィナンド伯爵様の護衛依頼が完了したので、その報告に来た。確認してくれ」
「畏まりました」
受付嬢は依頼書の完了サインを確かめて、
「はい。確かに。こちらが報酬の金貨八枚です」
「確かに。それとルッテンローグ領からの道中で討伐したモンスターと盗賊があるんだが、それの買い取りも頼みたい」
「畏まりました。それでは解体所までお願いします。それとギルドカードをもう一度お預かりします」
受付嬢にギルドカードを預けて、ヒューブは酒場に、ニーナは解体所に向かった。
酒場で飯を食べていたら、どこにでもいる酔っ払い冒険者に絡まれた。心底面倒臭いと思う。
「へっへっへ。見てたぜ坊主。金貨八枚たぁ大金だな。そんなのを持ち歩いてたんじゃあ気が気じゃないだろう。心配するだろう?だがら優しい俺様が預かっておいてやるからよこしな」
酒臭い息を間近で嗅がされたので、怒りのボルテージがいつもより上がりやすくなっていたヒューブに気が付かない酔っ払い冒険者がヒューブの腕を掴もうとしたその瞬間、その酔っ払い冒険者は宙を舞って背中から床に叩きつけられた。
「ぐ、ぐぁ…て、テメェ、やりやがったな!!」
起き上がった酔っ払い冒険者は酔いに任せて剣を抜いた。
「ブッ殺してやる!!」
これにはギルドの中にいて笑っていた冒険者や職員も慌てた。
冒険者の一人が止めに入ろうとしたが、それは無駄に終わった。
ヒューブが酔っ払い冒険者の剣を素手で掴んで粉々に砕いたからだ。
「「「「「『…は!!??』」」」」」
冒険者や職員達の目が点になった。
ヒューブは酔っ払い冒険者のギルドカードを見て鼻を鳴らした。
「万年Dランクが、Aランクに喧嘩を売るなんて大した度胸だな。それとも貴様は死にたがりなのか?」
「へ?は?Aランク?」
「そうだ。因みに俺はミルフィナンド伯爵家所属の名誉騎士爵だからな。不敬罪で斬首刑にもできるが…どうする?」
「名誉騎士爵…貴族様!?」
酒に酔って赤ら顔だったのが一瞬で青白くなり、まるで腐ったはんぺんみたいな色に早変わりした。
酔っ払い冒険者は自分が誰に何をしようとしたのかをやっと理解できたのだろう。体をカタカタと震えさせながら土下座して命乞いを始めた。
この場で斬り捨てても構わないのだが、明日は国王陛下に謁見するので無用な血は流したくなかったので、ギルマス、この場合は統括マスターにその権限を譲ってそれ相応の厳罰を下すという事で決着した。
そこへニーナが戻ってきた。
ギルド内の不穏な気配に不思議そうな顔をしていたが、ヒューブの前で土下座して命乞いをしているのを見て状況を理解した。
「先輩。お屋敷に戻りましょう。もしかしたら伯爵様から使者が来るかもしれませんよ」
「そうか。伯爵様の使者を待たせるわけにはいかないな。よし。戻ろう」
ヒューブはニーナに手を引かれるようにしてギルドから出ていった。
ギルドの中にいた冒険者と職員達はやっと息をつけた。緊張の糸が切れたみたいにその場に座り込んでしまった人もいた。
皆んなの心にあったのは、
「「「「『助かった』」」」」
という一言に尽きるものだった。
伯爵様と話し合った結果、献上品は以下の通りだ。
一・レッドドラゴンの牙二本
一・レッドドラゴンの鱗十枚
一・レッドドラゴンの肉五百kg
一・神金貨五百枚
一・聖銀貨二千枚
一・Sランク魔剣一本
一・Sランク魔槍一本
一・Sランク魔短剣一本
一・Sランク魔盾一枚
一・Sランク魔水筒一個
一・Sランク収納袋一個
一・小粒のダイヤモンド百個
一・中粒のダイヤモンド百個
一・大粒のダイヤモンド百個
一・小粒のルビー百個
一・中粒のルビー百個
一・大粒のルビー百個
一・小粒のサファイア百個
一・中粒のサファイア百個
一・大粒のサファイア百個
一・ダイヤモンドのネックレス十個
一・ダイヤモンドのブローチ十個
一・ダイヤモンドの指輪十個
一・ルビーのネックレス十個
一・ルビーのブローチ十個
一・ルビーの指輪十個
一・サファイアのネックレス十個
一・サファイアのブローチ十個
一・サファイアの指輪十個
一・ミスリル一kgインゴット千個
一・ヒイロガネ一kgインゴット千個
一・オリハルコン一kgインゴット千個
一・アダマンタイト一kgインゴット千個
である。
ヒューブは献上品が少ないと思い、それを伯爵様に伝えると、伯爵様は首を振った。
曰く、
「これ以上は露骨に過ぎて、せっかくの献上品が下品な物になりかねない」
とのご指摘だったので、そんなものかと納得した。
「ヒューブ。もう直ぐ着くぞ」
「つい、この間来たばかりですから物珍しさはありませんね」
「そうだな。モンスターも盗賊も出るには出たが、お前の前では案山子同然だったな」
「俺というよりも、このニーナが頑張りましたからね」
ニーナとはヒューブの後輩冒険者で、前回の王都への護衛依頼を受けてから自信を持ったのだろう。この二、三ヵ月でモンスター討伐や盗賊討伐を頑張り、冒険者ランクもFからDへと昇級していた。今度の王都への護衛依頼で、道中で襲ってきたモンスターや盗賊の討伐で目覚ましい戦果を挙げていた。この調子なら直ぐにもCランクになるだろう。
実際、この依頼は昇級資格の一つになっているので、ランクアップも間近だ。
「うむ。確かにその者の働きは見事だったな。ニーナと申すか。精進致すようにな」
「は、はい!!」
まさか伯爵様から直々にお褒めの言葉と激励まで言ってもらえると思っていなかったニーナは緊張と嬉しさで顔を真っ赤にしている。
和やかな雰囲気で王都に向かっていると、何かに見張られている、いや監視されているような感覚がした。その視線には僅かだが、明らかに敵意と殺気がこもっていた。
思わず馬上太刀の柄に手をかけ、鯉口を切ったが、それは一瞬の間に消え去った。
(な、何なんだ今のは?王家の"暗部"?じゃない。そんなものじゃなかった。背中がゾクっとするような、心臓を鷲掴みにされたような感覚だったぞ?一体何者だ?)
ヒューブの額には玉のような油汗が浮かび、顎まで滴っている。
それだけ緊張していたという事だ。
「せ、先輩?どうしたんですか?」
ヒューブの異変に気付いたニーナが心配して声をかけたが、ヒューブはまだ緊張から解き放たれていなかったので、ニーナの声は小さく聞こえた。伯爵様もヒューブの異変に気付いて声をかけると、そこでやっと緊張から解き放たれた。
「ニーナ。今の気配に気付かなかったのか」
「気配…ですか?モンスターや盗賊の気配は感じませんでしたけど…?」
「そうか(となると、俺だけに向けられていたのか?何故だ?)。分かった。いや、変な事を聞いて悪かったな。忘れてくれ。それより、王都の防壁が見えてきたぞ」
一km先に聳え立つような防壁が見えてきた。
「やっぱりアレを見ると緊張しますね」
「そうだな。さすがは王都だな」
ミルフィナンド伯爵様の馬車と騎士、領兵、騎乗のヒューブ、ニーナは貴族門から王都に入った。
伯爵様はご自身の屋敷に向かい、ヒューブとニーナは王都冒険者ギルド本部に護衛依頼完了の報告をしに向かった。
「ルッテンローグ領冒険者ギルド支部Aランク冒険者のゲーゲンヒューバー・フォン・クライストだ」
「同じくDランク冒険者のニーナです」
ヒューブはレッドドラゴンをソロで討伐したので、ギルマス権限でBからAランクに昇級していた。
「ミルフィナンド伯爵様の護衛依頼が完了したので、その報告に来た。確認してくれ」
「畏まりました」
受付嬢は依頼書の完了サインを確かめて、
「はい。確かに。こちらが報酬の金貨八枚です」
「確かに。それとルッテンローグ領からの道中で討伐したモンスターと盗賊があるんだが、それの買い取りも頼みたい」
「畏まりました。それでは解体所までお願いします。それとギルドカードをもう一度お預かりします」
受付嬢にギルドカードを預けて、ヒューブは酒場に、ニーナは解体所に向かった。
酒場で飯を食べていたら、どこにでもいる酔っ払い冒険者に絡まれた。心底面倒臭いと思う。
「へっへっへ。見てたぜ坊主。金貨八枚たぁ大金だな。そんなのを持ち歩いてたんじゃあ気が気じゃないだろう。心配するだろう?だがら優しい俺様が預かっておいてやるからよこしな」
酒臭い息を間近で嗅がされたので、怒りのボルテージがいつもより上がりやすくなっていたヒューブに気が付かない酔っ払い冒険者がヒューブの腕を掴もうとしたその瞬間、その酔っ払い冒険者は宙を舞って背中から床に叩きつけられた。
「ぐ、ぐぁ…て、テメェ、やりやがったな!!」
起き上がった酔っ払い冒険者は酔いに任せて剣を抜いた。
「ブッ殺してやる!!」
これにはギルドの中にいて笑っていた冒険者や職員も慌てた。
冒険者の一人が止めに入ろうとしたが、それは無駄に終わった。
ヒューブが酔っ払い冒険者の剣を素手で掴んで粉々に砕いたからだ。
「「「「「『…は!!??』」」」」」
冒険者や職員達の目が点になった。
ヒューブは酔っ払い冒険者のギルドカードを見て鼻を鳴らした。
「万年Dランクが、Aランクに喧嘩を売るなんて大した度胸だな。それとも貴様は死にたがりなのか?」
「へ?は?Aランク?」
「そうだ。因みに俺はミルフィナンド伯爵家所属の名誉騎士爵だからな。不敬罪で斬首刑にもできるが…どうする?」
「名誉騎士爵…貴族様!?」
酒に酔って赤ら顔だったのが一瞬で青白くなり、まるで腐ったはんぺんみたいな色に早変わりした。
酔っ払い冒険者は自分が誰に何をしようとしたのかをやっと理解できたのだろう。体をカタカタと震えさせながら土下座して命乞いを始めた。
この場で斬り捨てても構わないのだが、明日は国王陛下に謁見するので無用な血は流したくなかったので、ギルマス、この場合は統括マスターにその権限を譲ってそれ相応の厳罰を下すという事で決着した。
そこへニーナが戻ってきた。
ギルド内の不穏な気配に不思議そうな顔をしていたが、ヒューブの前で土下座して命乞いをしているのを見て状況を理解した。
「先輩。お屋敷に戻りましょう。もしかしたら伯爵様から使者が来るかもしれませんよ」
「そうか。伯爵様の使者を待たせるわけにはいかないな。よし。戻ろう」
ヒューブはニーナに手を引かれるようにしてギルドから出ていった。
ギルドの中にいた冒険者と職員達はやっと息をつけた。緊張の糸が切れたみたいにその場に座り込んでしまった人もいた。
皆んなの心にあったのは、
「「「「『助かった』」」」」
という一言に尽きるものだった。
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