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精霊王救出編
精霊王に会いに Part2
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精霊王の場所が分かるシュリに道案内をお願いする。そして、お父様は精霊を光で見ることができるのでシュリの後を追うように伝える。
「お父様!あの赤い光は見えますか?あの赤い光について行ってくださいませ!」
「え?はっ!リアの精霊だね、案内してくれてるんだね?分かった任せなさい。しっかり掴まっておいてくれ!」
お父様は初めは何を言われたのか分からないような様子ではあったが、瞬時に理解してシュリ追って走ってくれる。
こんなよく分からない建物の中で、聞いたことの無い警報音と建物の揺れ… 動揺しない方がおかしいのにお父様は対応してくれる。とても頼もしいし、尊敬できるお父様だと思う。
このビルのような建物に入る前にシュリは地下を示して精霊王がいると話していた。なのでシュリが向かった場所はまずは地下へと続く階段だった。
今私たちの目の前には階段がある。しかし、普通は地下へと続く階段は、侵入者に見つからないように隠してあるはずだった。いや、もちろん隠してあったよ?? でもどんなしかけもシュリの前では無意味だった。
私たちがシュリの後を追う中、シュリだけは迷いのない様子である壁へ進んでいたから。そして、シュリが壁に当たったと思ったらシュリは壁をすり抜けて行った。
いやまってくれ…!!たしかに精霊は壁抜けできるかもしれないけど私たち通れないじゃん!?
『シュリ!?壁の先に何かあるの?私たちは壁が抜けられないと思うんだけど…?』
『マグノリア、安心するのじゃ。その壁はそう見えているだけで、実際は存在していないものなのじゃ!この森に入る時も感じたであろう?この場所はそのような魔法が至る所に施されておるのじゃ!』
はっ、確かに森に入る前に感じた違和感。その前まではただの何も無い原っぱが続いていたはずなのに、一瞬にして風景が変わっていた。あれは幻覚魔法だったのだろうか?
まずは、精霊王を見つけてから考えよう!
『ありがとうシュリ!幻影ならすぐ行くね!』
「お父様、あの壁は幻覚だそうで、実際には壁はないようなのです。なのでそのまま進んでください!」
私の言葉に納得したのか、お父様はシュリの消えた壁に真っ直ぐ飛び込み、後ろからついて来ていた護衛と、実は護衛に抱えられていたお兄様も同じように飛び込んでくる。
すると、先程言ったように目の前に地下への階段があったのだった。
シュリは私が追いついたのを確認すると、『もうすぐつくのじゃ』と言ってまた進み始める。なので階段を降りてまたシュリの後を追ってもらうと、目の前にこれは異世界らしく、ボス部屋であると表現するのに使いそうなくらい大きくて、豪華な扉があった。
シュリは私の方を見て、ここだ。と言わんばっかりに胸を張っている。蛇の姿で胸を張るなんてただ可愛いだけで、こんな場所なのにとても癒される。そんなシュリを見てぽわぽわしていると、お父様は目の前の扉前に立ち、開けてもいいのか確認するように私の方を向く。なので、「この先に精霊王がいるそうです。」と伝えて頷くと、ゆっくり扉を開けていった。
大きく豪華な扉の先は、これまた研究室だった。だが、ビルに入ってすぐのとは違っており、人がいる。入口からなり始めた警報音にも気づいていなかったのか、この部屋にいる白衣を纏った研究者達は、私たちが扉を開けたのにも気付かず部屋の中央に設置された石の研究をしているようだった。
あの石を見た瞬間にあれがシュリの言っていた精霊王であることが分かった。そして、今まで何も言わずに着いてきていたレイも気づいたようで、驚きの籠った目で中央の石を見つめていた。
私たちは少しの間であったが場を理解するために立ち止まっていた。すると職員が何かをしたのか急に中央の石が光初めて震え始め、暴走を起こしそうに不安定な状態になる。
ここにいる職員は精霊王が暴走すると世界が崩壊することを知らないのか、危機感を感じているようには見えず、暴走を起こしそうになる光景を見て何かを記録していた。
しかし、精霊王が暴走を起こしそうになっている光景を見て放置しておくことはできない。そのため、お父様に降ろしてもらってから止めようと動くつもりだった。でも私が動く前に、お父様が護衛に指示を出して研究者たちを一気に捕獲し、縛り上げていた。その時に初めて私たちのことに気づいたようで、研究者たちは驚いたように目を見開いてこちらを見ていた。精霊王の暴走は止まっていた。
研究者から話を聞く前に、精霊王の封印が解けるなら解きたいところ。しかし、手で触れてみても魔力を流してみても今までのように封印が解けることはなかった。でも、私が触れて魔力を流すとかすかに光り、シュリによると『マグノリアが触れていると精霊王の魔力が安定しているようじゃの』とのことで、私が触れることはおそらく、良い方向に進んでいるようだった。
精霊王の封印を解けなかった私は、現在唯一の情報源である研究者に、なぜ暴走を起こさせていたのか聞くためにお父様と話している研究者に近づいた。
研究者の話によると、上からの命令で精霊をあえて暴走させ、その暴走する力を活用するという研究が進められていたことが分かった。もちろんこの人たちは精霊王ということも、この石が暴走すれば世界が崩壊することもわかっていなかった。なので私たちは研究者たちから精霊王が封印された石を回収することに成功した。危険だとわかったからか、なんなら喜んで譲ってくれた!
そういえば、警報がなり初めてどのくらい経ったのか、地下はまだ崩れていなかったがそのことも研究者に聞いてみる。すると、もう捕まって逃げるつもりもないからなのか、質問に色々答えてくれた。
それによって、地下は上の階の影響を一切受けないようになっており、上の建物が倒壊する条件は侵入者があった時だそうで、本命の研究施設である地下施設が見つからないようにする工夫だったと知った。上の建物が無くなればあの隠し階段も使えないからね!
そして、地下からは上の階段以外にも出入り口があるようで、いつもはそこから出入りしているということもペラペラ話してくれた。
なので、おそらくもう上の建物は倒壊したあとだということで、研究者たちが普段から使用している通路から脱出した。
研究者たちが使用していた地下通路はどこかの街の路地裏につながっていた。あとからこの街の場所は王都から2週間ちょっとで、シュリが案内してくれた場所よりもすこし離れた場所であることが判明した。ほんとに少しだけね!
ここから、約束通りジェダイト伯爵家に寄ってから王都の屋敷に戻ることになるだろう。
でも今日はこの街の宿で一旦休むことになった。精霊王は救出?したし、慣れないことばかりで疲れた…
皆さんおやすみなさい。
「お父様!あの赤い光は見えますか?あの赤い光について行ってくださいませ!」
「え?はっ!リアの精霊だね、案内してくれてるんだね?分かった任せなさい。しっかり掴まっておいてくれ!」
お父様は初めは何を言われたのか分からないような様子ではあったが、瞬時に理解してシュリ追って走ってくれる。
こんなよく分からない建物の中で、聞いたことの無い警報音と建物の揺れ… 動揺しない方がおかしいのにお父様は対応してくれる。とても頼もしいし、尊敬できるお父様だと思う。
このビルのような建物に入る前にシュリは地下を示して精霊王がいると話していた。なのでシュリが向かった場所はまずは地下へと続く階段だった。
今私たちの目の前には階段がある。しかし、普通は地下へと続く階段は、侵入者に見つからないように隠してあるはずだった。いや、もちろん隠してあったよ?? でもどんなしかけもシュリの前では無意味だった。
私たちがシュリの後を追う中、シュリだけは迷いのない様子である壁へ進んでいたから。そして、シュリが壁に当たったと思ったらシュリは壁をすり抜けて行った。
いやまってくれ…!!たしかに精霊は壁抜けできるかもしれないけど私たち通れないじゃん!?
『シュリ!?壁の先に何かあるの?私たちは壁が抜けられないと思うんだけど…?』
『マグノリア、安心するのじゃ。その壁はそう見えているだけで、実際は存在していないものなのじゃ!この森に入る時も感じたであろう?この場所はそのような魔法が至る所に施されておるのじゃ!』
はっ、確かに森に入る前に感じた違和感。その前まではただの何も無い原っぱが続いていたはずなのに、一瞬にして風景が変わっていた。あれは幻覚魔法だったのだろうか?
まずは、精霊王を見つけてから考えよう!
『ありがとうシュリ!幻影ならすぐ行くね!』
「お父様、あの壁は幻覚だそうで、実際には壁はないようなのです。なのでそのまま進んでください!」
私の言葉に納得したのか、お父様はシュリの消えた壁に真っ直ぐ飛び込み、後ろからついて来ていた護衛と、実は護衛に抱えられていたお兄様も同じように飛び込んでくる。
すると、先程言ったように目の前に地下への階段があったのだった。
シュリは私が追いついたのを確認すると、『もうすぐつくのじゃ』と言ってまた進み始める。なので階段を降りてまたシュリの後を追ってもらうと、目の前にこれは異世界らしく、ボス部屋であると表現するのに使いそうなくらい大きくて、豪華な扉があった。
シュリは私の方を見て、ここだ。と言わんばっかりに胸を張っている。蛇の姿で胸を張るなんてただ可愛いだけで、こんな場所なのにとても癒される。そんなシュリを見てぽわぽわしていると、お父様は目の前の扉前に立ち、開けてもいいのか確認するように私の方を向く。なので、「この先に精霊王がいるそうです。」と伝えて頷くと、ゆっくり扉を開けていった。
大きく豪華な扉の先は、これまた研究室だった。だが、ビルに入ってすぐのとは違っており、人がいる。入口からなり始めた警報音にも気づいていなかったのか、この部屋にいる白衣を纏った研究者達は、私たちが扉を開けたのにも気付かず部屋の中央に設置された石の研究をしているようだった。
あの石を見た瞬間にあれがシュリの言っていた精霊王であることが分かった。そして、今まで何も言わずに着いてきていたレイも気づいたようで、驚きの籠った目で中央の石を見つめていた。
私たちは少しの間であったが場を理解するために立ち止まっていた。すると職員が何かをしたのか急に中央の石が光初めて震え始め、暴走を起こしそうに不安定な状態になる。
ここにいる職員は精霊王が暴走すると世界が崩壊することを知らないのか、危機感を感じているようには見えず、暴走を起こしそうになる光景を見て何かを記録していた。
しかし、精霊王が暴走を起こしそうになっている光景を見て放置しておくことはできない。そのため、お父様に降ろしてもらってから止めようと動くつもりだった。でも私が動く前に、お父様が護衛に指示を出して研究者たちを一気に捕獲し、縛り上げていた。その時に初めて私たちのことに気づいたようで、研究者たちは驚いたように目を見開いてこちらを見ていた。精霊王の暴走は止まっていた。
研究者から話を聞く前に、精霊王の封印が解けるなら解きたいところ。しかし、手で触れてみても魔力を流してみても今までのように封印が解けることはなかった。でも、私が触れて魔力を流すとかすかに光り、シュリによると『マグノリアが触れていると精霊王の魔力が安定しているようじゃの』とのことで、私が触れることはおそらく、良い方向に進んでいるようだった。
精霊王の封印を解けなかった私は、現在唯一の情報源である研究者に、なぜ暴走を起こさせていたのか聞くためにお父様と話している研究者に近づいた。
研究者の話によると、上からの命令で精霊をあえて暴走させ、その暴走する力を活用するという研究が進められていたことが分かった。もちろんこの人たちは精霊王ということも、この石が暴走すれば世界が崩壊することもわかっていなかった。なので私たちは研究者たちから精霊王が封印された石を回収することに成功した。危険だとわかったからか、なんなら喜んで譲ってくれた!
そういえば、警報がなり初めてどのくらい経ったのか、地下はまだ崩れていなかったがそのことも研究者に聞いてみる。すると、もう捕まって逃げるつもりもないからなのか、質問に色々答えてくれた。
それによって、地下は上の階の影響を一切受けないようになっており、上の建物が倒壊する条件は侵入者があった時だそうで、本命の研究施設である地下施設が見つからないようにする工夫だったと知った。上の建物が無くなればあの隠し階段も使えないからね!
そして、地下からは上の階段以外にも出入り口があるようで、いつもはそこから出入りしているということもペラペラ話してくれた。
なので、おそらくもう上の建物は倒壊したあとだということで、研究者たちが普段から使用している通路から脱出した。
研究者たちが使用していた地下通路はどこかの街の路地裏につながっていた。あとからこの街の場所は王都から2週間ちょっとで、シュリが案内してくれた場所よりもすこし離れた場所であることが判明した。ほんとに少しだけね!
ここから、約束通りジェダイト伯爵家に寄ってから王都の屋敷に戻ることになるだろう。
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皆さんおやすみなさい。
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