夢の世界を救うには(仮)

雨野まいく

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学園編

授業説明とサークル

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デイジー様とバーチ様に話をしたところで予鈴がなり、席に戻ると先生が入ってきた。

「皆、おはよう!」

「「おはようございます!」」

「よろしい!今日も全員そろっているな。
 これから授業を始めるが、体調が悪い時はすぐに言うように!」

それから先生は、今年の一年は男女で授業が違う時があるけれど、それ以外は共通授業であることを教えてくれた。例えば女子が裁縫で、男子が剣術というふうな授業が別で、語学や算数、魔法関係なものは共通みたい!
そういえば、昨日は資料を渡してすぐに出ていったのに、今日は普通の授業だね?
そして、この授業は教科書を取りに行く時間もあったので思ったより時間がかかり、気がついたらお昼だった。

「お昼が終わってもまだ説明があるから、しっかり休んで遅れないようにな!」

ダニエル先生はそう言い残して教室を出ていった。

「リア嬢…あれ大丈夫?」

「え?あっ」

出ていったように見えていただけで、実際は扉を開けようとして、結界にはばまれて首を傾げていた。
とりあえず急いで結界を解除しておいたけど…扉を開けるたびに結界を貼り直すのって不便だよね。今度からは敵意がない人は通り抜けできる仕様にしておこうかしら?普通の人には結界とか見えないのは助かるけどね。

「ゼフ様、教えていただきありがとうございます。忘れていましたわ… それで、お昼はどうされますか?」

「うーん、食堂は多いかもしれないし、中庭で食べるのはどうかな?」

「ええ!そうしましょう!お兄様はどうされますか?」

「ごめん…僕も一緒に食べたいんだけど、用事があるから… 後で合流するから先に食べておいて!」

「そうなのですね、わかりましたわ!中庭でお待ちしておりますわね。」

「ゼフもいるから安心だけど、気をつけてね」

お兄様の用事が何かは知りませんけど、私とゼフ様はとりあえず2人で昼食を食べることになりました。なんと、今日は!昨日のことを踏まえて屋敷のシェフにお弁当をお願いしていたのです!!なので食堂が混んでいても食べられない心配がなくていいですね!
それと実は、お兄様は契約している精霊に私の位置まで案内してもらうことができるのですよ!私が精霊と話しているのを見て練習したみたいで、精霊の声は聞こえないみたいですけどうまくいっているみたいですね!

「ゼファー、よかったらでいいんだが…。僕たちも弁当を持ってきたから一緒に食べてもいいだろうか…?」

おっと、2人での昼食と思いきやバーチ様からのお誘いにより、ローズマリー様とデイジー様、バーチ様も一緒に食べることになったようです。昨日一緒に学園をまわったからか、バーチ様もゼフ様には慣れてきたようですね?これが男の友情というやつなのか!?
それから中庭にでて地面にシーツをひいてからみんなでお弁当を食べる。余談ではありますが、この世界のお弁当は魔道具になっているようで保温もしっかりされていて、蓋を開けると本当にできたてあったかごはんなの!しあわせ~
お兄様も途中で合流して、一緒にお昼を食べましたよ!
さて、次は午後の授業ですね!


「よし、みんな午後もそろっているな!午後はみんなも知っているサークルについて簡単に説明するぞ!」

お昼を食べてからの授業のためか、少し眠たいです。だけど、これからサークル勧誘という危険かもしれないイベントが待ち受けていますからね、しっかり聞きますよ!
先生の説明によると、この学園ではサークル加入は絶対なんだとか。そして、サークルは生徒会からよく聞く部活動まであるようでこれからあるサークル勧誘で気になる所の話を聞いて決めるらしい。期間は今日から3日間の間で、この期間中の放課後はお祭りのように賑やからしいよ!そりゃ、そんなに賑やかなら問題も起きでもおかしくないよね…!?

「この説明が終わればサークル勧誘が始まるはずだ。皆も気になるサークルには積極的に顔を出してみるといいぞ!何かあれば助けに向かうからな!はっはっは!」

先生なんだか物騒ー!
でも、とりあえず私とお兄様、ゼフ様は、生徒会に加入しようと思っているので加入者を目的にした騒動には巻き込まれないはず…。本当は、生徒会は忙しそうだし入らないつもりだったんだけど、新しい情報が入ってくるのも生徒会だからさ… まぁ少しの我慢だ!
逆に、お兄様とゼフ様には付き合わせて申し訳ないとは思うなぁ…。お兄様なんで体を動かすサークルに入りたかったはずなのに。

「それじゃあ、解散だ!みんな気をつけてな~!」

はーい、気をつけます!
それでは、何かが起きる前に生徒会室に向かうとしましょうか!れっつごー!





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