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第4章 虐め
しおりを挟む学校に行く事は減ったが
全く行かなかった訳では無い
たまに学校へ登校はしていた
ただ 小学校中学年くらいに
なると見た目による
虐めがはじまった
私は物心ついた時には
すでに太っていた
今まで意識したことも無く
食べることだけが
唯一の楽しみだった
太っているという
ただそれだけで虐められ
悪口や暴言を
笑いながら言われ
それに耐えられなかった
私は、何も悪いことをしていない
それなのに
何故太っているだけで
そんなことを言うの?
もう、学校に行きたくなかった
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