ブチコ○スぞクソ悪魔。

明智

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質問、

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「契約…!!」
「……ちょっと待って待って…まず質問して良い?」
「ああ、良いだろう。どうぞ」

上から目線で少し気に入らないが、私は質問をした。

「まず貴方は悪魔なんでしょ?」
「まあ、そうだな」
「契約って何?」
「はぁ?!君達は契約するつもりなく私を呼び出したのか?!」

契約する気なんて無いに決まってるじゃん。そもそもノリで呼んだんだし…

「ハァ……じゃあ最初から説明するぞ?
まず悪魔は人と契約することが出来る、そして悪魔と契約する事で好きなことが出来るようになる。その代わりに悪魔は契約した人から力をもらうんだ。悪魔は魔界なら力が無くても生きてけるが、人間界だと生きてる事自体で力を使う。だから人間から力をもらうんだ。まあ、だと言っても人間はいつもより眠くなったりするだけだから体には害が無い。こんな理由で悪魔は人間界に来たら絶対契約しないといけないんだ。わかったか?」

「なるほど!とにかく契約しろって事ですね!!」
「お前はわかってないだろ」
「…まあそうゆうことになるからいいんだがな。
さて、どちらが契約する?」
「…そんなこと言われても私は無理ですよ?私の家代々魔物払いとかやってきた家系なんで。」
「私もそうゆうのはちょっと…」

そう言って私達は顔を見合わせた

「どいつもこいつも……仕方ない。おみくじで決めるぞ」
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