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王都(フランドール連邦王国)
フローライト・アメジール(・フランドール)
しおりを挟むクリスタリアの父親。
魔人族の国、シルヴァーニャ王国の公爵家次男。
シルヴァーニャ王国に家族(祖父、祖母、父、母、兄)がいる。
フランドール連邦王国が造れるにあたって抜擢されたが、シルヴァーニャ王国の子爵の資格を持ち、尚且つ再従兄弟である国王の護衛騎士隊の副隊長をしていた。
192cm/79kg
漆黒のウェーブヘアー(結構短めのショートヘアー)
紫色の瞳(よくよく見ると金色の虹彩)
魔力特化のわりに剣で戦うのが好きなので剣術についてはマスタークラス。
魔法は禁呪という破壊力抜群の魔法を多用しても枯渇する気配がない。
吸血本能が強まると衝動が強く出てしまうためにがぶ飲みして相手を仮死状態にしまうので長い間血を飲んでいない。
娘のクリスタリアを非常に可愛がっていて、実は片時も離れていたくないと思っている。なので会える日は一緒に寝ることが多く、くつろぐ時間は膝にのせていることが多い。最近は貴族の流行りのお陰でクリスタリアと一緒にお風呂にも入ることが出来るので結構機嫌がいい。
クリスタリアをリアちゃんと呼び、美少女過ぎるために連れ去りなどを懸念したために勉強よりも戦える術を学ぶのを優先させた故にルノアールを教育係に勝手に決定した。
娘が何か心の中で思っていることがなぜかわかる。娘の赤ん坊時代が長かったが、「あーあー」「うーうー」と端から見たら何を言いたいのかわからないが、彼は的確に察知して、ソレが正解と言うかなりの的中率。
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