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山菜採りが楽しめるキャンプ場と、緑色のサルン
アウトドアでクッキングというより、野宿で炊き出しという趣き
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自分のテントに戻り休憩した後、山菜のレシピを教えてやるという約束を守るため、ケンは母娘のテントがあるらしいエリアへ向かった。
オフシーズンでしかも月曜日のこの日、テントは一張りしかなく、それはすぐに見つかった。母と娘だけではなく、他に小さな妹たちが3人もいた。
「子沢山なんだな…。」ケンはポツリと呟いた。父親はいないようだ。母子家庭なのかもしれない。
母と娘は、テントの近くに石でカマを組み、マキで焚き火を燃やしていた。カマでは既に、棒に通した飯盒などが火に掛けられていて、火の煙と飯盒の湯気が立ち上っていた。
母親の方は普段外でする仕事にでもついているのか色黒だ。子供をたくさん抱えて相当苦労しているのか、髪もほつれて白髪が多く、オバはんという感じである。
遠くから見ていると、キャンプというオシャレな要素は微塵も感じられない。キャンプというより野宿という感じだし、料理というよりも炊き出しという感じである。
「このオバはん、金渡したら即ヤラセそうだなぁ。」ケンはそんなことを感じた。
「おーい。」ケンは調理場の近くで立ち止まると、オバはんに呼びかけて手を振った。オバはんは山菜のカゴを持ってこちらに向かって歩いてきた。
「ワラビとゼンマイの調理の仕方を教えるよ。一緒にやろうぜ。」ケンはオバはんに言った。
料理をしながら、ケンはもう少しオバはんのことを聞いてみた。
「あれ全部、あんたの娘?」
「そうやで。全部ウチが産んだんや。父親は、上の娘と下の娘たちで違うけどな…。」
「あんた何歳なの?」
「ウチか?31歳やで。」
オバはんは意外に若かった。正直40近いのかと思っていた。やはり苦労で老けて見えるようだ。
「でも1番上の娘、まぁまぁ大きいよなあ。計算、合わなくね?」
「あの子はな、16やで。いま高一や。ウチが15歳の時に産んだ子やねん。」
「15歳?」
「ウチ、中学のときヤンキーやってん。そんでヤンキーの先輩と付き合ってて、まあデキてもたワケやねん。」
「偉いね…。」ケンは呟き、ならば計算は合うな、と思った。
「そのダンナは?」
「とっくに別れたわ。悪い男ではないんやけどね。まあお互い子どもやったしね。下の子らのダンナとも別れてもたから、あんまり言われへんけどね。」
「そっかあ。華麗なる男性遍歴ってわけだね。」
「10代の頃は、そらモテたもんやで。」オバはんがちょっと媚びたようなメスの表情でケンを見た。
「今、仕事は何してるわけ?」ケンは、スナックとか夜職なのかな、と想像しながら聞いた。
「交通警備員やで。道路工事の。」母親は言った。
「それでそんな日焼けしてて髪も肌も傷んでるのかぁ。」ケンは呟き、得心した。
オバはんは流し場で水道から水を出しながら、山菜を洗っている。胸元が緩い感じのシャツを着て前屈みになっているので、胸の谷間がよく出ておりエロい。
「オッパイもおっきいから、夜職なんかでも稼げるんじゃないの。よく見たら顔も可愛いし。」
「よく見たら、とは失礼やな。」オバはんは胸の谷間を隠そうともせず言い、「子どものために夜は家におってやりたいねん。」と優しいことを言った
さて。キャンプ場を回りながら長く旅をしているケンは、だいぶ長いこと女っけがなく、話しているうちに、よく見ると意外に可愛くそしてオッパイが大きいこのオバはんに、だんだん性欲を覚え始めていた。
ケンはこのオバはんを舐め切っていたので、先ほど思ったことをついそのまま口に出してしまった。
「あのさあ。お金払うから、後で夜、遊ばせてくれない?」
オフシーズンでしかも月曜日のこの日、テントは一張りしかなく、それはすぐに見つかった。母と娘だけではなく、他に小さな妹たちが3人もいた。
「子沢山なんだな…。」ケンはポツリと呟いた。父親はいないようだ。母子家庭なのかもしれない。
母と娘は、テントの近くに石でカマを組み、マキで焚き火を燃やしていた。カマでは既に、棒に通した飯盒などが火に掛けられていて、火の煙と飯盒の湯気が立ち上っていた。
母親の方は普段外でする仕事にでもついているのか色黒だ。子供をたくさん抱えて相当苦労しているのか、髪もほつれて白髪が多く、オバはんという感じである。
遠くから見ていると、キャンプというオシャレな要素は微塵も感じられない。キャンプというより野宿という感じだし、料理というよりも炊き出しという感じである。
「このオバはん、金渡したら即ヤラセそうだなぁ。」ケンはそんなことを感じた。
「おーい。」ケンは調理場の近くで立ち止まると、オバはんに呼びかけて手を振った。オバはんは山菜のカゴを持ってこちらに向かって歩いてきた。
「ワラビとゼンマイの調理の仕方を教えるよ。一緒にやろうぜ。」ケンはオバはんに言った。
料理をしながら、ケンはもう少しオバはんのことを聞いてみた。
「あれ全部、あんたの娘?」
「そうやで。全部ウチが産んだんや。父親は、上の娘と下の娘たちで違うけどな…。」
「あんた何歳なの?」
「ウチか?31歳やで。」
オバはんは意外に若かった。正直40近いのかと思っていた。やはり苦労で老けて見えるようだ。
「でも1番上の娘、まぁまぁ大きいよなあ。計算、合わなくね?」
「あの子はな、16やで。いま高一や。ウチが15歳の時に産んだ子やねん。」
「15歳?」
「ウチ、中学のときヤンキーやってん。そんでヤンキーの先輩と付き合ってて、まあデキてもたワケやねん。」
「偉いね…。」ケンは呟き、ならば計算は合うな、と思った。
「そのダンナは?」
「とっくに別れたわ。悪い男ではないんやけどね。まあお互い子どもやったしね。下の子らのダンナとも別れてもたから、あんまり言われへんけどね。」
「そっかあ。華麗なる男性遍歴ってわけだね。」
「10代の頃は、そらモテたもんやで。」オバはんがちょっと媚びたようなメスの表情でケンを見た。
「今、仕事は何してるわけ?」ケンは、スナックとか夜職なのかな、と想像しながら聞いた。
「交通警備員やで。道路工事の。」母親は言った。
「それでそんな日焼けしてて髪も肌も傷んでるのかぁ。」ケンは呟き、得心した。
オバはんは流し場で水道から水を出しながら、山菜を洗っている。胸元が緩い感じのシャツを着て前屈みになっているので、胸の谷間がよく出ておりエロい。
「オッパイもおっきいから、夜職なんかでも稼げるんじゃないの。よく見たら顔も可愛いし。」
「よく見たら、とは失礼やな。」オバはんは胸の谷間を隠そうともせず言い、「子どものために夜は家におってやりたいねん。」と優しいことを言った
さて。キャンプ場を回りながら長く旅をしているケンは、だいぶ長いこと女っけがなく、話しているうちに、よく見ると意外に可愛くそしてオッパイが大きいこのオバはんに、だんだん性欲を覚え始めていた。
ケンはこのオバはんを舐め切っていたので、先ほど思ったことをついそのまま口に出してしまった。
「あのさあ。お金払うから、後で夜、遊ばせてくれない?」
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