寝取られそうなユミリさん

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入居者喰いの管理人

首と肩と腕がコチコチ…。初めてのパソコンで、緊張しちゃったみたいです。

翌火曜の午後2時少し前。昼下がりのパソコン個人指導の時間である。俺は管理人室の前の廊下でウロウロと待っていた。

5分前。階段を降りてくる足音が聞こえてきて、廊下に姿を現したのは吉田さんの奥さん、芳江さんだった。30歳くらいの人のはずだが、ノートと筆箱を胸の前に抱いている姿は、女子学生みたいでなんだか可愛らしい。

芳江さんは透過人間である俺には当然気づかず、管理人室のチャイムを鳴らした。すぐに管理人の男がドアを開けた。管理人に招かれ、ペコリと会釈してノートを抱いて入室する芳江さん。

俺は透過人間なのでいつでも好きなタイミングで入室できるのだが、なんとなく芳江さんの後ろについて部屋に入った。俺の後ろでドアが閉まると、管理人はそっと音を立てないようにドアを施錠した。

「どうぞどうぞ」管理人は芳江さんを奥の部屋に案内した。部屋にはパソコンラックが2台あり、その前にはイスが置いてあった。ラックの真ん中あたりにはモニターがあり、その前には無線キーボードと無線マウスが置いてあった。ラックの下にはタワーPCの筐体が設置されているが、奥にあって邪魔にならないようになっている。

芳江さんはノースリーブのシャツを着て、スカートを履いている。スカートは立つと膝上くらいだが、椅子に座ると少し競り上がって膝上の太ももが少し見えている。

芳江さんが着席するとパソコン指導が始まった。管理人は芳江さんの斜め後ろに立ってあーだこーだと指導を展開していく。

俺も芳江さんの斜め後ろに立ってみた。この位置から見下ろすと、襟元から芳江さんのブラと胸チラが鑑賞できる。管理人もたまに覗き見しているのが、俺にはよくわかる。管理人は大体イスの背もたれに手をかけて指導していたが、時折芳江さんの肩に手をおくこともあった。

指導は想像以上にキチンとしていた。この管理人は教え方が上手だ、俺は素直にそう認めた。

さて2時間近い時間があっというまに経過した。
「じゃあ今週はこれくらいにしとこか。」と管理人。
「ふーっ。」芳江さんは伸びをすると自分の手のひらを見、「手のひらも、なんかイヤな汗いっぱいかいちゃいました…。」と言った。
「手汗?」管理人は芳江さんの手を取り、手のひらの中を親指でゆっくり撫ぜた。「ホンマや。汗ばんどるね…。」

「うーん…。」芳江さんは首をコキッコキッと捻り、自分で肩を揉んだり腕を揉んだりした。
「肩も、こってもうたかね?」
「はい、首と肩と腕がコチコチ…。初めてのパソコンで、緊張しちゃったみたいです。」
「揉んだるわ。」管理人は言い、芳江さんの両肩にポンと手を置いた。
「あ、どうも…。」芳江さんはちょっと恥ずかしそうだ。

管理人の肩揉みが始まった…。

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