数多の命

四季

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数多の命

かつて愛した人を

かつて愛した国を

護るために生きた

数多の命があった

いつか消える魂に

想いを告げたなら

今と違った現在も

あったのだろうか

来た道を遡るほど

悲嘆は鮮明になり

この胸を突き刺す

絶望が道を塞いで

誰も通しはしない

そんな風に述べる

遥か昔愛した人を

遥か昔愛した国を

護るために散った

数多の命があった

誰もがいつの日か

消えゆくと知って

それでもなお強く

何より眩しく輝く

星のように生きる

数多の命があって

誰もがいつの日か

散りゆくと知って

それでもなお強く

折れることもなく
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