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後編
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その後、話を聞いて強く怒った父は、絶対に許さんと言って聞かず――昔からの友人でもある国王に連絡して罰を与えるよう頼んだ。
その結果、ルイデンとネネは、仕事をくびになった。
二人とも城で働いている。それゆえ、雇い主は国王だ。無関係なところで働く人にまで手を出すことはいくら国王でも難しいだろう、しかし、城を職場とする人をくびにすることは簡単なことだったのだ。
急に職を失った二人は実家へ帰ることになったそうだが。
ルイデンは父親から「くびになるとは何ということだ! 一族の名誉を穢しおって! 消えろ!」と言われ、その際、衝動的に父親を殺めてしまったそうだ。
殺人犯となったルイデンは、近所の人によって治安維持組織に突き出され、拘束され牢屋行きとなったらしい。
また、その時ネネには婚約者がいたそうなのだが、ネネの兄であるルイデンが親殺しとなったために婚約の破棄を告げられてしまったらしい。
婚約破棄されたことを悲しんだネネは、数日後の晩こっそり家を出ていって、そのまま行方不明に。母親は必死に探したが見つけられなくて。それから一週間ほどが経って、やっと見つかったそうだが。その時にはネネは亡くなっていたそう。口に草が大量に詰まった状態で発見されたそうだ。
ちなみに私はというと、その後しばらくして気の合う相手と結婚することができた。
◆終わり◆
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