20 / 157
19話 共用浴場
しおりを挟む
「凄い! 広い!」
リンディアと一緒に共用浴場へ入った瞬間、私は思わず叫んでしまった。驚きの広さだったからである。
「そりゃそーよ。大勢が一斉に使うもの」
彼女の言葉に、なるほど、と納得する。
私の部屋の浴室なら私しか使わないが、この共用浴場は誰か一人だけが使うという場所ではない。そう考えれば、驚くべき広さであることも納得できる。
「温かいお風呂もあるわ。なかなかナイスなところでしょー?」
「えぇ。面白いところね」
素敵なところだとは思う。
しかし、周囲に人がいる場所で肌をさらすということが、どうも慣れない。
「他人もいるのに肌を見せていいところが不思議だわ」
「ま、お風呂だもの。むしろ当然じゃない?」
「そういうものなのね……」
当然と言われてしまえばそれまでだ。
私にとっては特別でも、皆にとっては当然。そういうことも、世には多くあるのかもしれない。
リンディアと話しながらシャワーの方へと歩いていっていると、ふと、耳に言葉が飛び込んできた。
「ねぇあれ、王女様じゃない?」
若い女性と思われる声だ。
「えー。王女様はこんなところに来ないってー」
「でも、そっくりだよ?」
「ないない。きっと、新しい侍女か何かだってば」
「そうかな……ま、そうだよね。引きこもりの王女様が共用浴場になんて来れるはずないもんね」
私のことを話しているのは、どうやら二人組のようだ。明るい声に軽やかな口調でありながら、その端々からは悪意の欠片が感じ取れる。もしかしたら、私のことをあまりよく思っていないのかもしれない。
そんなことを考えて一人もやもやしていた、その時。
「アンタたち!」
リンディアが、先ほど私のことを話していた女性たちの方に向けて言い放った。
「せーかいよ。この娘は王女様」
続けてリンディアは、女性二人組にずんずん近寄っていく。
「言葉には気をつけた方がいーわよ?」
「な、何ですか! いきなり!」
「王女様に嫌みを言う馬鹿者には天罰が下るわ。ま、アンタらなんて、べつにどーでもいーけど」
リンディアはそこまで言い、再び私の方へ戻ってくる。
「行きましょ、イーダ王女。あんな馬鹿者は無視でいーから」
無視でいい、と言われても、そう簡単に無視なんてできない。聞いてしまった以上、どうしても真剣に受け止めてしまう。
「ね?」
「……えぇ」
部屋の外はやはり冷たい。
私にはまだ、厳しい世界だ。
その日、父親はまだ目を覚まさなかった。穏やかな顔をしてはいたけれど、ずっと眠っているだけで。何度か声をかけてはみたのだが、返答は一切無し。私が下手に動いたせいでこんなことになってしまったのだと思うと、胸は痛むばかりだった。
翌日、私は朝から黒いワンピースに着替えた。
ヘレナの葬儀に備えて、である。
「着替えたのか」
黒いワンピースへの着替えを終えた私へ一番に話しかけてきたのは、ベルンハルト。彼はなぜか、私を凝視している。
「……どこか変?」
「い、いや」
ベルンハルトは少し慌てた様子で、首を左右に動かした。
どうしたのだろう。様子がおかしい。
「どうしたの? ベルンハルト。様子が変よ」
「いや、べつに変ではない」
「大丈夫?」
「あ、あぁ」
ベルンハルトは私から視線を逸らしながら、ぎこちない返答をする。きっぱりと物を言う彼らしくない言葉の発し方だ。
そこへ、リンディアが口を挟んでくる。
「あら、素敵。なかなか似合ってるじゃなーい」
「本当に?」
「つかないわよ、嘘なんて」
「ありがとう……!」
よく見ると、リンディアも黒いワンピースに着替えていた。彼女も参加するから着替えたのだろう。きっちりした印象のワンピースゆえ、彼女が着ていると少し不思議な感じもするが、それなりに似合ってはいる。
「お前も着替えたのか」
「そーよ。参加するんだもの、仕方ないじゃなーい」
「いや、べつに。悪いとは言っていない。ただ」
「……ん? 何よ」
意外と話すベルンハルトに、リンディアは怪訝な顔をする。
「あまり似合ってはいないと思ってな」
「は!? 何ですって!?」
……まずい、リンディアが怒り出しそうだ。
「何なのよ! いきなり!」
「いや、ただ真実を述べたまでなのだが」
「本っ当に嫌なやつね! アンタ!」
あぁ……またしても……。
「不愉快極まりないわ!」
「落ち着いて、リンディア。ベルンハルトもきっと、悪気はないと思うの」
何とか静止しようとそう述べると、憤慨していたリンディアはこちらを向いた。
「……そーね。相手にするだけ無駄よねー」
最後の一文のせいで頷けないが、取り敢えず落ち着いてくれたのでホッとした。これなら、本格的な喧嘩に発展することもないだろう。
しかし、そんな風に安堵したのも、束の間。
ベルンハルトはさらに言葉を発する。
「ちゃんと護ってくれよ」
「あたしに言ってるのかしら」
「そうだ。何があるか分からない、常に警戒を怠るな」
するとリンディアは、腰につけていたホルスターから赤い拳銃を抜く。そして、その銃口をベルンハルトの顔へ向けた。
「心配しなくていーわよ。あたしはアンタみたく戦い慣れしてない人間じゃないから」
一瞬どうなることかと焦ったが、リンディアは言うだけ言って、拳銃を腰のホルスターへとしまった。撃つつもりはなかったようだ。
「こー見えてもあたし、オルマリンじゃトップクラスだもの」
「そうか。ならいいが」
自慢げなリンディアに対し、ベルンハルトはあっさりと返す。彼には、リンディアへの関心というものは存在しないようである。
「頼りにしているわね、リンディア」
「どんどん頼りにしちゃっていーわよ!」
「ありがとう。嬉しいわ」
相変わらず自慢げな顔つきのリンディアを見て、ベルンハルトは顔をしかめていた。見たくないものを見てしまった、というような顔をしていたのである。
だが私としては、優秀な者が傍で守ってくれるというのは、嬉しいことだ。
自称とはいえ、オルマリントップクラスを名乗るほどの者ならば、ちょっとやそっとでくたばったりはしないはず。そういう意味で、嬉しいのである。
リンディアと一緒に共用浴場へ入った瞬間、私は思わず叫んでしまった。驚きの広さだったからである。
「そりゃそーよ。大勢が一斉に使うもの」
彼女の言葉に、なるほど、と納得する。
私の部屋の浴室なら私しか使わないが、この共用浴場は誰か一人だけが使うという場所ではない。そう考えれば、驚くべき広さであることも納得できる。
「温かいお風呂もあるわ。なかなかナイスなところでしょー?」
「えぇ。面白いところね」
素敵なところだとは思う。
しかし、周囲に人がいる場所で肌をさらすということが、どうも慣れない。
「他人もいるのに肌を見せていいところが不思議だわ」
「ま、お風呂だもの。むしろ当然じゃない?」
「そういうものなのね……」
当然と言われてしまえばそれまでだ。
私にとっては特別でも、皆にとっては当然。そういうことも、世には多くあるのかもしれない。
リンディアと話しながらシャワーの方へと歩いていっていると、ふと、耳に言葉が飛び込んできた。
「ねぇあれ、王女様じゃない?」
若い女性と思われる声だ。
「えー。王女様はこんなところに来ないってー」
「でも、そっくりだよ?」
「ないない。きっと、新しい侍女か何かだってば」
「そうかな……ま、そうだよね。引きこもりの王女様が共用浴場になんて来れるはずないもんね」
私のことを話しているのは、どうやら二人組のようだ。明るい声に軽やかな口調でありながら、その端々からは悪意の欠片が感じ取れる。もしかしたら、私のことをあまりよく思っていないのかもしれない。
そんなことを考えて一人もやもやしていた、その時。
「アンタたち!」
リンディアが、先ほど私のことを話していた女性たちの方に向けて言い放った。
「せーかいよ。この娘は王女様」
続けてリンディアは、女性二人組にずんずん近寄っていく。
「言葉には気をつけた方がいーわよ?」
「な、何ですか! いきなり!」
「王女様に嫌みを言う馬鹿者には天罰が下るわ。ま、アンタらなんて、べつにどーでもいーけど」
リンディアはそこまで言い、再び私の方へ戻ってくる。
「行きましょ、イーダ王女。あんな馬鹿者は無視でいーから」
無視でいい、と言われても、そう簡単に無視なんてできない。聞いてしまった以上、どうしても真剣に受け止めてしまう。
「ね?」
「……えぇ」
部屋の外はやはり冷たい。
私にはまだ、厳しい世界だ。
その日、父親はまだ目を覚まさなかった。穏やかな顔をしてはいたけれど、ずっと眠っているだけで。何度か声をかけてはみたのだが、返答は一切無し。私が下手に動いたせいでこんなことになってしまったのだと思うと、胸は痛むばかりだった。
翌日、私は朝から黒いワンピースに着替えた。
ヘレナの葬儀に備えて、である。
「着替えたのか」
黒いワンピースへの着替えを終えた私へ一番に話しかけてきたのは、ベルンハルト。彼はなぜか、私を凝視している。
「……どこか変?」
「い、いや」
ベルンハルトは少し慌てた様子で、首を左右に動かした。
どうしたのだろう。様子がおかしい。
「どうしたの? ベルンハルト。様子が変よ」
「いや、べつに変ではない」
「大丈夫?」
「あ、あぁ」
ベルンハルトは私から視線を逸らしながら、ぎこちない返答をする。きっぱりと物を言う彼らしくない言葉の発し方だ。
そこへ、リンディアが口を挟んでくる。
「あら、素敵。なかなか似合ってるじゃなーい」
「本当に?」
「つかないわよ、嘘なんて」
「ありがとう……!」
よく見ると、リンディアも黒いワンピースに着替えていた。彼女も参加するから着替えたのだろう。きっちりした印象のワンピースゆえ、彼女が着ていると少し不思議な感じもするが、それなりに似合ってはいる。
「お前も着替えたのか」
「そーよ。参加するんだもの、仕方ないじゃなーい」
「いや、べつに。悪いとは言っていない。ただ」
「……ん? 何よ」
意外と話すベルンハルトに、リンディアは怪訝な顔をする。
「あまり似合ってはいないと思ってな」
「は!? 何ですって!?」
……まずい、リンディアが怒り出しそうだ。
「何なのよ! いきなり!」
「いや、ただ真実を述べたまでなのだが」
「本っ当に嫌なやつね! アンタ!」
あぁ……またしても……。
「不愉快極まりないわ!」
「落ち着いて、リンディア。ベルンハルトもきっと、悪気はないと思うの」
何とか静止しようとそう述べると、憤慨していたリンディアはこちらを向いた。
「……そーね。相手にするだけ無駄よねー」
最後の一文のせいで頷けないが、取り敢えず落ち着いてくれたのでホッとした。これなら、本格的な喧嘩に発展することもないだろう。
しかし、そんな風に安堵したのも、束の間。
ベルンハルトはさらに言葉を発する。
「ちゃんと護ってくれよ」
「あたしに言ってるのかしら」
「そうだ。何があるか分からない、常に警戒を怠るな」
するとリンディアは、腰につけていたホルスターから赤い拳銃を抜く。そして、その銃口をベルンハルトの顔へ向けた。
「心配しなくていーわよ。あたしはアンタみたく戦い慣れしてない人間じゃないから」
一瞬どうなることかと焦ったが、リンディアは言うだけ言って、拳銃を腰のホルスターへとしまった。撃つつもりはなかったようだ。
「こー見えてもあたし、オルマリンじゃトップクラスだもの」
「そうか。ならいいが」
自慢げなリンディアに対し、ベルンハルトはあっさりと返す。彼には、リンディアへの関心というものは存在しないようである。
「頼りにしているわね、リンディア」
「どんどん頼りにしちゃっていーわよ!」
「ありがとう。嬉しいわ」
相変わらず自慢げな顔つきのリンディアを見て、ベルンハルトは顔をしかめていた。見たくないものを見てしまった、というような顔をしていたのである。
だが私としては、優秀な者が傍で守ってくれるというのは、嬉しいことだ。
自称とはいえ、オルマリントップクラスを名乗るほどの者ならば、ちょっとやそっとでくたばったりはしないはず。そういう意味で、嬉しいのである。
0
あなたにおすすめの小説
「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します
スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
遺産は一円も渡さない 〜強欲な夫と義実家に捨てられた私、真の相続人と手を組み全てを奪い返す~ (全10話)
スカッと文庫
恋愛
「お前の価値なんて、その遺産くらいしかないんだよ」
唯一の肉親だった祖父を亡くした夜、夫の健一と義母から放たれたのは、あまりにも無慈悲な言葉だった。
四十九日も待たず、祖父が遺した1億2000万円の遺産をアテに贅沢三昧を目論む夫。だが、彼には隠し通している「裏切り」があった――。
絶望の淵に立たされた由美の前に現れたのは、亡き祖父が差し向けた若き凄腕弁護士・蓮。
「おじい様は、すべてお見通しでしたよ」
明かされる衝撃の遺言内容。そして、強欲な夫たちを地獄へ叩き落とすための「相続条件」とは?
虐げられてきた妻による、一発逆転の遺産争奪&復讐劇がいま幕を開ける!
皆様ありがとう!今日で王妃、やめます!〜十三歳で王妃に、十八歳でこのたび離縁いたしました〜
百門一新
恋愛
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。
「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」
ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!?
ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……?
サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います!
※他サイト様にも掲載
【完結】傷物令嬢は近衛騎士団長に同情されて……溺愛されすぎです。
朝日みらい
恋愛
王太子殿下との婚約から洩れてしまった伯爵令嬢のセーリーヌ。
宮廷の大広間で突然現れた賊に襲われた彼女は、殿下をかばって大けがを負ってしまう。
彼女に同情した近衛騎士団長のアドニス侯爵は熱心にお見舞いをしてくれるのだが、その熱意がセーリーヌの折れそうな心まで癒していく。
加えて、セーリーヌを振ったはずの王太子殿下が、親密な二人に絡んできて、ややこしい展開になり……。
果たして、セーリーヌとアドニス侯爵の関係はどうなるのでしょう?
セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
見た目は子供、頭脳は大人。 公爵令嬢セリカ
しおしお
恋愛
四歳で婚約破棄された“天才幼女”――
今や、彼女を妻にしたいと王子が三人。
そして隣国の国王まで参戦!?
史上最大の婿取り争奪戦が始まる。
リュミエール王国の公爵令嬢セリカ・ディオールは、幼い頃に王家から婚約破棄された。
理由はただひとつ。
> 「幼すぎて才能がない」
――だが、それは歴史に残る大失策となる。
成長したセリカは、領地を空前の繁栄へ導いた“天才”として王国中から称賛される存在に。
灌漑改革、交易路の再建、魔物被害の根絶……
彼女の功績は、王族すら遠く及ばないほど。
その名声を聞きつけ、王家はざわついた。
「セリカに婿を取らせる」
父であるディオール公爵がそう発表した瞬間――
なんと、三人の王子が同時に立候補。
・冷静沈着な第一王子アコード
・誠実温和な第二王子セドリック
・策略家で負けず嫌いの第三王子シビック
王宮は“セリカ争奪戦”の様相を呈し、
王子たちは互いの足を引っ張り合う始末。
しかし、混乱は国内だけでは終わらなかった。
セリカの名声は国境を越え、
ついには隣国の――
国王まで本人と結婚したいと求婚してくる。
「天才で可愛くて領地ごと嫁げる?
そんな逸材、逃す手はない!」
国家の威信を賭けた婿争奪戦は、ついに“国VS国”の大騒動へ。
当の本人であるセリカはというと――
「わたし、お嫁に行くより……お昼寝のほうが好きなんですの」
王家が焦り、隣国がざわめき、世界が動く。
しかしセリカだけはマイペースにスイーツを作り、お昼寝し、領地を救い続ける。
これは――
婚約破棄された天才令嬢が、
王国どころか国家間の争奪戦を巻き起こしながら
自由奔放に世界を変えてしまう物語。
過労薬師です。冷酷無慈悲と噂の騎士様に心配されるようになりました。
黒猫とと
恋愛
王都西区で薬師として働くソフィアは毎日大忙し。かかりつけ薬師として常備薬の準備や急患の対応をたった1人でこなしている。
明るく振舞っているが、完全なるブラック企業と化している。
そんな過労薬師の元には冷徹無慈悲と噂の騎士様が差し入れを持って訪ねてくる。
………何でこんな事になったっけ?
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる