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華の街の蝶
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グラスのワイン零して
濡れた純白のドレス
愛しさを微熱に変えて
濡らす純白の頰を
大人の香り漂う
灯り落とした密室
愛だけを微熱に乗せて
灯りなき闇へ誘う
頭の頂からつま先まで 染めてしまおう
頭の頂からつま先まで 穢してしまえば
ネオン光る夜の華の街に
舞い込んだ一匹の蝶
そうよその手伸ばし掴んだなら
戻れない悲しい蝶
ワインのグラス壊して
乱す純白のドレス
憎らしさ微熱に変えて
乱す純白の脚を
子どもの匂いは流し
すべて消し去った後に
憎しみを微熱と化して
すべて消す闇の中へ
紅い唇から胸元まで 触れてしまおう
紅い唇から胸元まで 撫でてしまえば
甘く囁く夜の華の街に
迷い込んだ一匹の蝶
胸をその手伸ばし掴んだなら
絶えてゆく哀色の蝶
頭の頂からつま先まで 染めきってしまおう
頭の頂からつま先まで 穢しきってしまえば
愛は偽り夜の華の街に
飛んでくる一匹の蝶
どれもすべて偽の物と知ったなら
絶望す悲しき蝶
ネオン光る夜の華の街に
舞い込んだ一匹の蝶
そうよその手伸ばし掴んだなら
戻れない悲しい蝶
濡れた純白のドレス
愛しさを微熱に変えて
濡らす純白の頰を
大人の香り漂う
灯り落とした密室
愛だけを微熱に乗せて
灯りなき闇へ誘う
頭の頂からつま先まで 染めてしまおう
頭の頂からつま先まで 穢してしまえば
ネオン光る夜の華の街に
舞い込んだ一匹の蝶
そうよその手伸ばし掴んだなら
戻れない悲しい蝶
ワインのグラス壊して
乱す純白のドレス
憎らしさ微熱に変えて
乱す純白の脚を
子どもの匂いは流し
すべて消し去った後に
憎しみを微熱と化して
すべて消す闇の中へ
紅い唇から胸元まで 触れてしまおう
紅い唇から胸元まで 撫でてしまえば
甘く囁く夜の華の街に
迷い込んだ一匹の蝶
胸をその手伸ばし掴んだなら
絶えてゆく哀色の蝶
頭の頂からつま先まで 染めきってしまおう
頭の頂からつま先まで 穢しきってしまえば
愛は偽り夜の華の街に
飛んでくる一匹の蝶
どれもすべて偽の物と知ったなら
絶望す悲しき蝶
ネオン光る夜の華の街に
舞い込んだ一匹の蝶
そうよその手伸ばし掴んだなら
戻れない悲しい蝶
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