147 / 209
146話「三の刃」
しおりを挟む
「ところで旦那ぁ、この戦いはいつまで続くんすかぁ?」
塔の最上階は静かなところだ。
人はほとんどおらず、見晴らしが良いので、風景を楽しむにはもってこいの場所だが。
「自分、妻と十二人の子どもを帝都に置いてきてるんすけど……」
「この国を制圧すれば帝都にも戻れるさ」
塔の根元の辺りには見張りの兵がいる。それに、付近で寝泊まりしている兵もいる。だが、最上階にいる人間は、カマカニとビタリーの二人だけ。たまには報告係もやって来るが、基本は二人だけである。
「それならいいんすけど……。あぁ! それにしても綺麗なところっすねぇ」
ビタリーに冷ややかな声で返事されたカマカニは、空気を読み、話を大幅に変える。
カマカニは両手を組んで真上へ伸ばし、背伸びをするような格好をしながら、足を交互に前へ出して移動する。もちろん、意味のある移動ではない。ただ敷地内を彷徨いているだけである。カマカニとしては、場の雰囲気を変えようとしてそのような行動に出ているのだろう。
「随分余裕があるね、君は」
「自分っすかぁ?」
「帝都へ帰ったら、子どもたちと遊んであげるといい。思う存分に、ね」
ビタリーの言葉に、カマカニは涙目になる。
今にも泣き出しそうだ。無論、まだ泣いてはいないが。
「う、うううぅっ……!」
カマカニは右腕を目もとに当てて震える。
「何をしているんだい? それは」
いきなりカマカニが妙な格好をし始めたのを見て、ビタリーは呆れを含んでいるような怪訝な顔をする。何が起きたのか理解できていないみたいだ。
「自分! 感動したっすぅ!」
直前まで腕で涙を拭っていたかと思ったら、今度はビタリーに握手を求め出す。今のカマカニは少々混乱しているのかもしれない。
「な……」
「旦那ぁ! 一生ついていくっすぅ! 一生一緒っすぅ!」
カマカニはじょりじょりの残った顎をビタリーの手に擦り付ける。ちなみに、嫌がらせではない。ビタリーのことを愛しく思っての行動である。ただし、ビタリー側からすれば、不快以外の何物でもないだろうが。
「い、意味が分からない!」
ビタリーは不快感を露骨に表した表情で鋭く言い放つ。
だがカマカニは聞いていない。
「旦那ぁ、ずぅーっと隣にいてほしいっすぅ」
愛の告白級に重い言葉を告げられ、ビタリーは頬をぴくつかせる。
「勘弁してくれ! 僕には妻がいる!」
「そういう意味じゃないんすよぉ。ただ、自分は旦那の相棒でいたいんすぅ」
「あ、相棒……?」
基本自信家のビタリーだが、今はその強みを活かせていない。カマカニのペースに飲まれ、さらに、動揺の荒波に襲われてしまっていた。波に飲まれて身動きできないような状態に陥っている。
そんな時、報告係の男性が駆け込んできた。
「皇帝陛下! 報告です!」
「何かな」
ビタリーは即座に冷静さを取り戻す。真面目な顔に戻った。
「南方より、謎の軍勢が現れました!」
「……何だって?」
「仮面をつけた兵が多数。我々の退路を防ごうとしている模様です。……あと、これは推測ですが、彼らはファルシエラと繋がっているのではないかと」
報告係は、ポケットから取り出したハンカチで額の汗を拭いつつ、ビタリーと話す。
「仮面の兵とは一体? ファルシエラの勢力ではないのかい?」
ビタリーが報告係と言葉を交わしている様子を、カマカニはじっと見つめていた。彼はほんの数秒前まで歓喜の海の中にあったが、今は、現実へと連れ戻されてしまっている。だがそれも無理はない。状況に変化があったのだから。
「所属不明です」
「そうか……。でも、確かに、ファルシエラと繋がっている可能性は高いね」
「まだ進められる予定なのですか?」
「退けないならなおさら、前へ進むしかないよね」
「承知しました。では、皆にはそのように伝えておきます」
報告係はぺこりとお辞儀をし、落ち着いた声でそう述べて、塔の最上階から出ていく。それからしばらく、塔内には、彼が階段を下りていく足音が響いていた。
「旦那ぁ。やっぱ、この国は怪しくないっすかぁ。早めに撤退した方が……」
「そういうわけにはいかない」
カマカニの意見を、ビタリーは受け入れない。
「帝都へ向かっていった時も、僕は有利な立場ではなかった。人の数も、イヴァンが持っている人の数よりかは少なかった。でも、それでも僕たちは、最終的には勝利を収めた」
ビタリーは懐かしむように語る。暗い表情ではない。しかし、その表情はどことなく壊れているようなもので、カマカニは密かに不安を抱く。
「……旦那」
「どうしたんだい? カマカニ。そんな不安そうな顔をして」
「その……これで本当に勝てるんすか」
「あぁ! もちろん。僕は必ず勝利してみせる!」
カマカニはビタリーのことを嫌ってはいない。若さゆえに危なっかしい部分はあるにせよ、そこも含めて、ビタリーという人間のことを尊敬している。共に歩きたいと思っているということも、偽りではない。紛れもない事実だ。
けれども、今はビタリーの選択に同意しきれない。
尊敬しているかどうかとすべての意見に賛同できるかは、話がまったくの別物なのだ。
「……本当に危なくなってきたら、退くべきっすよぅ」
「それはそうだね。もちろん、そのつもりだよ」
「分かってくれたなら良かったっす……旦那ぁ……」
◆
ビタリーが待機している塔より、遥か南。
キエルとファルシエラの国境付近にその女性はいた。
「今こそ、帝国への反撃の時。ラブブラブブラブラの一族よ、皆、帝国軍を打ちのめすのです」
顔には獅子の面。足首までの丈のマーメイドラインのワンピースをまとい、杖を握り、仮面の兵士たちの最前列に立つ。凛とした彼女は、アナシエア。ラブブラブブラブラ族を統べる、いわば女王のような立ち位置の者だ。
彼女の横には台があり、数種類の果物が積まれている。
それは、ラブブラブブラブラ族の昔からの文化。
大きな戦いの幕開けには、聖なる食物である果実を高く積む——勝利のための簡単な儀式である。
「土地を冒し、人々を傷つけ、国を支配する。そのような乱暴者を許してはなりません」
一族の前で、アナシエアは高らかに宣言。
「悪しきキエル帝国に鉄槌を!」
塔の最上階は静かなところだ。
人はほとんどおらず、見晴らしが良いので、風景を楽しむにはもってこいの場所だが。
「自分、妻と十二人の子どもを帝都に置いてきてるんすけど……」
「この国を制圧すれば帝都にも戻れるさ」
塔の根元の辺りには見張りの兵がいる。それに、付近で寝泊まりしている兵もいる。だが、最上階にいる人間は、カマカニとビタリーの二人だけ。たまには報告係もやって来るが、基本は二人だけである。
「それならいいんすけど……。あぁ! それにしても綺麗なところっすねぇ」
ビタリーに冷ややかな声で返事されたカマカニは、空気を読み、話を大幅に変える。
カマカニは両手を組んで真上へ伸ばし、背伸びをするような格好をしながら、足を交互に前へ出して移動する。もちろん、意味のある移動ではない。ただ敷地内を彷徨いているだけである。カマカニとしては、場の雰囲気を変えようとしてそのような行動に出ているのだろう。
「随分余裕があるね、君は」
「自分っすかぁ?」
「帝都へ帰ったら、子どもたちと遊んであげるといい。思う存分に、ね」
ビタリーの言葉に、カマカニは涙目になる。
今にも泣き出しそうだ。無論、まだ泣いてはいないが。
「う、うううぅっ……!」
カマカニは右腕を目もとに当てて震える。
「何をしているんだい? それは」
いきなりカマカニが妙な格好をし始めたのを見て、ビタリーは呆れを含んでいるような怪訝な顔をする。何が起きたのか理解できていないみたいだ。
「自分! 感動したっすぅ!」
直前まで腕で涙を拭っていたかと思ったら、今度はビタリーに握手を求め出す。今のカマカニは少々混乱しているのかもしれない。
「な……」
「旦那ぁ! 一生ついていくっすぅ! 一生一緒っすぅ!」
カマカニはじょりじょりの残った顎をビタリーの手に擦り付ける。ちなみに、嫌がらせではない。ビタリーのことを愛しく思っての行動である。ただし、ビタリー側からすれば、不快以外の何物でもないだろうが。
「い、意味が分からない!」
ビタリーは不快感を露骨に表した表情で鋭く言い放つ。
だがカマカニは聞いていない。
「旦那ぁ、ずぅーっと隣にいてほしいっすぅ」
愛の告白級に重い言葉を告げられ、ビタリーは頬をぴくつかせる。
「勘弁してくれ! 僕には妻がいる!」
「そういう意味じゃないんすよぉ。ただ、自分は旦那の相棒でいたいんすぅ」
「あ、相棒……?」
基本自信家のビタリーだが、今はその強みを活かせていない。カマカニのペースに飲まれ、さらに、動揺の荒波に襲われてしまっていた。波に飲まれて身動きできないような状態に陥っている。
そんな時、報告係の男性が駆け込んできた。
「皇帝陛下! 報告です!」
「何かな」
ビタリーは即座に冷静さを取り戻す。真面目な顔に戻った。
「南方より、謎の軍勢が現れました!」
「……何だって?」
「仮面をつけた兵が多数。我々の退路を防ごうとしている模様です。……あと、これは推測ですが、彼らはファルシエラと繋がっているのではないかと」
報告係は、ポケットから取り出したハンカチで額の汗を拭いつつ、ビタリーと話す。
「仮面の兵とは一体? ファルシエラの勢力ではないのかい?」
ビタリーが報告係と言葉を交わしている様子を、カマカニはじっと見つめていた。彼はほんの数秒前まで歓喜の海の中にあったが、今は、現実へと連れ戻されてしまっている。だがそれも無理はない。状況に変化があったのだから。
「所属不明です」
「そうか……。でも、確かに、ファルシエラと繋がっている可能性は高いね」
「まだ進められる予定なのですか?」
「退けないならなおさら、前へ進むしかないよね」
「承知しました。では、皆にはそのように伝えておきます」
報告係はぺこりとお辞儀をし、落ち着いた声でそう述べて、塔の最上階から出ていく。それからしばらく、塔内には、彼が階段を下りていく足音が響いていた。
「旦那ぁ。やっぱ、この国は怪しくないっすかぁ。早めに撤退した方が……」
「そういうわけにはいかない」
カマカニの意見を、ビタリーは受け入れない。
「帝都へ向かっていった時も、僕は有利な立場ではなかった。人の数も、イヴァンが持っている人の数よりかは少なかった。でも、それでも僕たちは、最終的には勝利を収めた」
ビタリーは懐かしむように語る。暗い表情ではない。しかし、その表情はどことなく壊れているようなもので、カマカニは密かに不安を抱く。
「……旦那」
「どうしたんだい? カマカニ。そんな不安そうな顔をして」
「その……これで本当に勝てるんすか」
「あぁ! もちろん。僕は必ず勝利してみせる!」
カマカニはビタリーのことを嫌ってはいない。若さゆえに危なっかしい部分はあるにせよ、そこも含めて、ビタリーという人間のことを尊敬している。共に歩きたいと思っているということも、偽りではない。紛れもない事実だ。
けれども、今はビタリーの選択に同意しきれない。
尊敬しているかどうかとすべての意見に賛同できるかは、話がまったくの別物なのだ。
「……本当に危なくなってきたら、退くべきっすよぅ」
「それはそうだね。もちろん、そのつもりだよ」
「分かってくれたなら良かったっす……旦那ぁ……」
◆
ビタリーが待機している塔より、遥か南。
キエルとファルシエラの国境付近にその女性はいた。
「今こそ、帝国への反撃の時。ラブブラブブラブラの一族よ、皆、帝国軍を打ちのめすのです」
顔には獅子の面。足首までの丈のマーメイドラインのワンピースをまとい、杖を握り、仮面の兵士たちの最前列に立つ。凛とした彼女は、アナシエア。ラブブラブブラブラ族を統べる、いわば女王のような立ち位置の者だ。
彼女の横には台があり、数種類の果物が積まれている。
それは、ラブブラブブラブラ族の昔からの文化。
大きな戦いの幕開けには、聖なる食物である果実を高く積む——勝利のための簡単な儀式である。
「土地を冒し、人々を傷つけ、国を支配する。そのような乱暴者を許してはなりません」
一族の前で、アナシエアは高らかに宣言。
「悪しきキエル帝国に鉄槌を!」
0
あなたにおすすめの小説
ギルド回収人は勇者をも背負う ~ボロ雑巾のようになった冒険者をおんぶしたら惚れられた~
水無月礼人
恋愛
私は冒険者ギルド職員ロックウィーナ。25歳の女で担当は回収役。冒険者の落し物、遺品、時には冒険者自体をも背負います!
素敵な恋愛に憧れているのに培われるのは筋肉だけ。
しかし無駄に顔が良い先輩と出動した先で、行き倒れた美形剣士を背負ってから私の人生は一変。初のモテ期が到来です!!
……とか思ってウハウハしていたら何やら不穏な空気。ええ!?
私の選択次第で世界がループして崩壊の危機!? そんな結末は認めない!!!!
※【エブリスタ】でも公開しています。
【エブリスタ小説大賞2023 講談社 女性コミック9誌合同マンガ原作賞】で優秀作品に選ばれました。
異世界の花嫁?お断りします。
momo6
恋愛
三十路を過ぎたOL 椿(つばき)は帰宅後、地震に見舞われる。気付いたら異世界にいた。
そこで出逢った王子に求婚を申し込まれましたけど、
知らない人と結婚なんてお断りです。
貞操の危機を感じ、逃げ出した先に居たのは妖精王ですって?
甘ったるい愛を囁いてもダメです。
異世界に来たなら、この世界を楽しむのが先です!!
恋愛よりも衣食住。これが大事です!
お金が無くては生活出来ません!働いて稼いで、美味しい物を食べるんです(๑>◡<๑)
・・・えっ?全部ある?
働かなくてもいい?
ーーー惑わされません!甘い誘惑には罠が付き物です!
*****
目に止めていただき、ありがとうございます(〃ω〃)
未熟な所もありますが 楽しんで頂けたから幸いです。
サトシ先生は美しき十代の乙女に手を出さない
白神ブナ
恋愛
高校一年一学期から三年三学期まで続く長編です。気になるサブタイトルを見つけて途中からでもお楽しみいただけます。
女子校あるあると、先生あるある、受験あるあるを描く学園恋愛ドラマ。
佐藤サトシは30歳の独身高校教師。
一度は公立高校の教師だったが心が折れて転職し、私立白金女子学園にやって来た。
一年A組の受け持つことになったサトシ先生。
その中の一人、桜井美柑はガチでサトシ先生に恋してしまった。
サトシ先生は、桜井美柑という生徒の存在を意識してしまいつつ、あくまで職務に忠実であろうと必死に適度な距離を保とうとするが……
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
エリート警察官の溺愛は甘く切ない
日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。
両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉
貴方だけが私に優しくしてくれた
バンブー竹田
恋愛
人質として隣国の皇帝に嫁がされた王女フィリアは宮殿の端っこの部屋をあてがわれ、お飾りの側妃として空虚な日々をやり過ごすことになった。
そんなフィリアを気遣い、優しくしてくれたのは年下の少年騎士アベルだけだった。
いつの間にかアベルに想いを寄せるようになっていくフィリア。
しかし、ある時、皇帝とアベルの会話を漏れ聞いたフィリアはアベルの優しさの裏の真実を知ってしまってーーー
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる