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166話「ウタのこと」
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舞台を楽しんだ後、今日知り合ったばかりのミソカニと共に劇場近くの喫茶店へと移動する。
その喫茶店は、黒茶という名称のお茶で有名な店らしい。無論、私がそれを知っていたのではない。ミソカニが教えてくれたのだ。
リベルテとウィクトルが一緒に来てくれた。それゆえ、出会ってそれほど時間が経たない者と喫茶店に入っても、そこまで不安はない。そもそも、二人きりを希望しなかった時点で私は「ミソカニは怪しくない」と判断した。悪巧みをしている者ならば、二人であることにこだわるはず——そう考えて導き出した答えがそれである。
私たちが座っているのは、四人席。
真正面にはミソカニ、左隣にはウィクトル、斜め向かいにはリベルテという席順だ。
「アナタは確か、地球とかいう星の出身なのよネ?」
「えぇ、そうです」
「アタイ、他所の星には行ったことがないから、全然想像できないノ! 地球ってどんなところ?」
ミソカニには躊躇というものが存在しない。彼は、聞きたいことを迷いなく尋ねてくる。良く言うなら、心に正直、といったところだろうか。
「この星とそんなに変わりませんよ。ただ、少しあちらの方が文明が遅れている気もしますけど」
「地球の方が遅れ気味なノ?」
「そうなんです。あ、でも、私がいたのが田舎だったからかもしれませんが……」
個人的には、ミソカニは嫌いではない。なぜなら、話しやすいから。
自然に会話が進むのは、向こうが躊躇や遠慮なしに話してくれるからだろうか?
「へぇーっ、そうなのネ! 意外だワ! アタイ、こっちの方が遅れてると思ってたカラ」
その頃になって、注文していた黒茶がようやく運ばれてきた。
店内に止まっている客は少ないが、持ち帰り希望の客はそこそこな数やって来ている。だから遅れたのかもしれない。皆がどのような注文の仕方をしているのかは知らないが、持ち帰り希望の客の方に時間がかかってしまっていたという可能性も決して低くはないだろう。
「アナタは地方の出身なのネ?」
「はい。そうです」
「それデ! 家族構成とかハ?」
「母がいました」
この時ばかりは、さすがのミソカニも気まずそうな顔をした。
「……ア、ソノ、ごめんネ」
「いえ。気遣い無用です」
「そ、そう……。なら、お話聞かせてもらっても構わないかしラ」
ミソカニは上目遣いで言いつつ、黒茶の入った白いカップに手を伸ばす。持ち手の部分を片手で掴み、そのまま持ち上げた。手を全力で開いた時の幅くらいの高さがあるカップなので、片手で持ち上げるには重そうだ。けれども、ミソカニは、カップを持ち上げるために苦労してはいない。カップが見た目より軽いからなのか、彼の手の力が強いからなのか、その辺りは不明だが。
「お母さんは何か仕事をなさっていたノ? それとも家で家事を?」
「歌手でした」
「ンオゥフ!! ……し、失礼したわネ。変な声が出ちゃったワ」
いきなり叫ばれたことには驚いたが、気にするほどのことではない。
「そ、そう……歌手。それは意外だったワ。歌声は遺伝するのかシラ……」
私は恐る恐る自分のカップへ手を伸ばす。側面に触れた瞬間、熱を感じる。指先の感覚は案外敏感なもので、ほんの一瞬熱を感じただけでもしばらくその感覚が消えない。
「それで、どうやってこの星へ来たのかしラ」
「彼が助けてくれて」
「マァ! それは素敵ネ!」
私とミソカニはそんな調子で話し続ける。
向こうからの問いにこちらが答える、というパターンが繰り返された。
不思議なことだが、話しているうちに、彼になら協力してみても良いかもと思えてきた。なぜだろう、理由は分からないけれど。ただ、彼が胸に秘めている炎の姿をこの目で見てみたいと、段々そう思うようになったのだ。
「今日はアリガト! で、アタイに協力してくれる気にはなったのかしラ?」
「その……まだよく分からないですけど」
「ちょっとは興味を持ってくれたーってことかしラ?」
「はい。それはあります」
「ヨシ! ならオーケイヨ!」
ミソカニは上半身を勢いよく右に向けて捻る。右肩が一気に遠ざかった。
「連絡先教えてもらっても良いかしラ?」
「ごめんなさい。私、連絡先がないんです」
「ンアッ!? 何それ、どういうコト!?」
衝撃を受けたことを顔全体で表現するミソカニを見て、申し訳なく思う。
その時、リベルテが口を挟んでくれる。
「もし良ければ、リベルテの連絡先をお渡し致しますよ」
「アナタノ?」
「何か言っていただければ、大抵、いつでも彼女に伝えられますので」
私は「ナイスアイデア!」と叫びたい衝動に駆られた。というのも、リベルテが出した案が、私が一度も考えてみなかったことだったのだ。やられた、とでも言いたくなるくらい。
「アラ! 素敵な案! でも手間ヨ。いいのかしラ?」
「はい。問題ございません」
「ありがトゥ! 感謝するワ!」
結局、ミソカニとリベルテが連絡先を交換する形となった。
連絡先を交換できたことで満足したらしく、ミソカニはそそくさと去っていった。
喫茶店内には私たち三人だけが残る。ミソカニがいなくなってしばらく、私たちは黙っていた。私が黙っていたのは何をどう話し出せばいいのか分からなかったからだが、恐らくウィクトルも同じ心境だったのだろう。
「……奇妙な男、だったな」
やがて、長い沈黙の果てにウィクトルが呟いた。
「不思議なファッションよね」
「いや、そうではない」
「え? 違うの? 私てっきり……」
「あの男、地球語を理解しているようだった」
ウィクトルは視線を宙に泳がせながら口を動かす。
「なのに話すのはキエルの言語。そこが奇妙だ。地球の言語を理解しながら、キエルの言語を使う……謎に満ちているな」
その日は、黒茶を飲み干してすぐに家へ戻った。これといった用事はなかったからである。今日外出した目的はあくまで観劇。必要以上に彷徨く必要はない。
以降、私はミソカニと連絡を取り合い、予定が合う日には顔を合わせた。
それにはもちろんウィクトルもついてきたから、二人で、というわけではなかったけれど。
ミソカニは会うたびに私が知らない舞台芸術について色々話してくれる。それは、何も知らない私にとっては良い刺激。また、歌唱を重視した作品を作り上げたいのだという構想を聞くのも、不快なことではなかった。
ウィクトルは多くを話さなかった。私とミソカニの会話に割り込んでくることもない。ただ、ミソカニという人間を探るかのように、彼のことをじっくり見つめていた。
その喫茶店は、黒茶という名称のお茶で有名な店らしい。無論、私がそれを知っていたのではない。ミソカニが教えてくれたのだ。
リベルテとウィクトルが一緒に来てくれた。それゆえ、出会ってそれほど時間が経たない者と喫茶店に入っても、そこまで不安はない。そもそも、二人きりを希望しなかった時点で私は「ミソカニは怪しくない」と判断した。悪巧みをしている者ならば、二人であることにこだわるはず——そう考えて導き出した答えがそれである。
私たちが座っているのは、四人席。
真正面にはミソカニ、左隣にはウィクトル、斜め向かいにはリベルテという席順だ。
「アナタは確か、地球とかいう星の出身なのよネ?」
「えぇ、そうです」
「アタイ、他所の星には行ったことがないから、全然想像できないノ! 地球ってどんなところ?」
ミソカニには躊躇というものが存在しない。彼は、聞きたいことを迷いなく尋ねてくる。良く言うなら、心に正直、といったところだろうか。
「この星とそんなに変わりませんよ。ただ、少しあちらの方が文明が遅れている気もしますけど」
「地球の方が遅れ気味なノ?」
「そうなんです。あ、でも、私がいたのが田舎だったからかもしれませんが……」
個人的には、ミソカニは嫌いではない。なぜなら、話しやすいから。
自然に会話が進むのは、向こうが躊躇や遠慮なしに話してくれるからだろうか?
「へぇーっ、そうなのネ! 意外だワ! アタイ、こっちの方が遅れてると思ってたカラ」
その頃になって、注文していた黒茶がようやく運ばれてきた。
店内に止まっている客は少ないが、持ち帰り希望の客はそこそこな数やって来ている。だから遅れたのかもしれない。皆がどのような注文の仕方をしているのかは知らないが、持ち帰り希望の客の方に時間がかかってしまっていたという可能性も決して低くはないだろう。
「アナタは地方の出身なのネ?」
「はい。そうです」
「それデ! 家族構成とかハ?」
「母がいました」
この時ばかりは、さすがのミソカニも気まずそうな顔をした。
「……ア、ソノ、ごめんネ」
「いえ。気遣い無用です」
「そ、そう……。なら、お話聞かせてもらっても構わないかしラ」
ミソカニは上目遣いで言いつつ、黒茶の入った白いカップに手を伸ばす。持ち手の部分を片手で掴み、そのまま持ち上げた。手を全力で開いた時の幅くらいの高さがあるカップなので、片手で持ち上げるには重そうだ。けれども、ミソカニは、カップを持ち上げるために苦労してはいない。カップが見た目より軽いからなのか、彼の手の力が強いからなのか、その辺りは不明だが。
「お母さんは何か仕事をなさっていたノ? それとも家で家事を?」
「歌手でした」
「ンオゥフ!! ……し、失礼したわネ。変な声が出ちゃったワ」
いきなり叫ばれたことには驚いたが、気にするほどのことではない。
「そ、そう……歌手。それは意外だったワ。歌声は遺伝するのかシラ……」
私は恐る恐る自分のカップへ手を伸ばす。側面に触れた瞬間、熱を感じる。指先の感覚は案外敏感なもので、ほんの一瞬熱を感じただけでもしばらくその感覚が消えない。
「それで、どうやってこの星へ来たのかしラ」
「彼が助けてくれて」
「マァ! それは素敵ネ!」
私とミソカニはそんな調子で話し続ける。
向こうからの問いにこちらが答える、というパターンが繰り返された。
不思議なことだが、話しているうちに、彼になら協力してみても良いかもと思えてきた。なぜだろう、理由は分からないけれど。ただ、彼が胸に秘めている炎の姿をこの目で見てみたいと、段々そう思うようになったのだ。
「今日はアリガト! で、アタイに協力してくれる気にはなったのかしラ?」
「その……まだよく分からないですけど」
「ちょっとは興味を持ってくれたーってことかしラ?」
「はい。それはあります」
「ヨシ! ならオーケイヨ!」
ミソカニは上半身を勢いよく右に向けて捻る。右肩が一気に遠ざかった。
「連絡先教えてもらっても良いかしラ?」
「ごめんなさい。私、連絡先がないんです」
「ンアッ!? 何それ、どういうコト!?」
衝撃を受けたことを顔全体で表現するミソカニを見て、申し訳なく思う。
その時、リベルテが口を挟んでくれる。
「もし良ければ、リベルテの連絡先をお渡し致しますよ」
「アナタノ?」
「何か言っていただければ、大抵、いつでも彼女に伝えられますので」
私は「ナイスアイデア!」と叫びたい衝動に駆られた。というのも、リベルテが出した案が、私が一度も考えてみなかったことだったのだ。やられた、とでも言いたくなるくらい。
「アラ! 素敵な案! でも手間ヨ。いいのかしラ?」
「はい。問題ございません」
「ありがトゥ! 感謝するワ!」
結局、ミソカニとリベルテが連絡先を交換する形となった。
連絡先を交換できたことで満足したらしく、ミソカニはそそくさと去っていった。
喫茶店内には私たち三人だけが残る。ミソカニがいなくなってしばらく、私たちは黙っていた。私が黙っていたのは何をどう話し出せばいいのか分からなかったからだが、恐らくウィクトルも同じ心境だったのだろう。
「……奇妙な男、だったな」
やがて、長い沈黙の果てにウィクトルが呟いた。
「不思議なファッションよね」
「いや、そうではない」
「え? 違うの? 私てっきり……」
「あの男、地球語を理解しているようだった」
ウィクトルは視線を宙に泳がせながら口を動かす。
「なのに話すのはキエルの言語。そこが奇妙だ。地球の言語を理解しながら、キエルの言語を使う……謎に満ちているな」
その日は、黒茶を飲み干してすぐに家へ戻った。これといった用事はなかったからである。今日外出した目的はあくまで観劇。必要以上に彷徨く必要はない。
以降、私はミソカニと連絡を取り合い、予定が合う日には顔を合わせた。
それにはもちろんウィクトルもついてきたから、二人で、というわけではなかったけれど。
ミソカニは会うたびに私が知らない舞台芸術について色々話してくれる。それは、何も知らない私にとっては良い刺激。また、歌唱を重視した作品を作り上げたいのだという構想を聞くのも、不快なことではなかった。
ウィクトルは多くを話さなかった。私とミソカニの会話に割り込んでくることもない。ただ、ミソカニという人間を探るかのように、彼のことをじっくり見つめていた。
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