人は変わっていってしまう そしてその心も

四季

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人は変わっていってしまう そしてその心も

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人は変わっていってしまう

そしてその心も

時と共に変わるもの移りゆくもの

好きという感情は熱く燃ゆる

けれどもいずれは静まってしまう

火を消す水のように

時というものは確かに存在している

だから分かっていた

だから察していた

貴方にいつか切り捨てられるかもしれない

そんなことくらい

それでも夢がみたくて

だから現実から目を逸らしていた

共に歩める未来を信じ

信じたいものだけを胸に抱いて

そうやって歩んできた

けれども告げられてしまった

――婚約の破棄

貴方は笑って言うのだ

もう要らないよ

もうおしまいにしよう

そんなことを

この胸に突き刺さる刃など気にもせず

いつだってうっすらと笑っている

人は変わっていってしまう

そしてその心も

身も心も永遠のものではない

時と共に変わるもの移りゆくもの

好きという感情は

時に束の間熱く燃ゆる

けれどもいずれは消えてしまう

火を消す水のように

時というものは確かに存在しているのだろう……

きっとそれが現実

人は変わっていってしまう

そしてその心も

時と共に変わるもの移りゆくもの

好きという感情は熱く燃ゆる

けれどもいずれは静まってしまう

火を消す水のように

時というものは確かに存在している
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