1 / 1
人は変わっていってしまう そしてその心も
しおりを挟む人は変わっていってしまう
そしてその心も
時と共に変わるもの移りゆくもの
好きという感情は熱く燃ゆる
けれどもいずれは静まってしまう
火を消す水のように
時というものは確かに存在している
だから分かっていた
だから察していた
貴方にいつか切り捨てられるかもしれない
そんなことくらい
それでも夢がみたくて
だから現実から目を逸らしていた
共に歩める未来を信じ
信じたいものだけを胸に抱いて
そうやって歩んできた
けれども告げられてしまった
――婚約の破棄
貴方は笑って言うのだ
もう要らないよ
もうおしまいにしよう
そんなことを
この胸に突き刺さる刃など気にもせず
いつだってうっすらと笑っている
人は変わっていってしまう
そしてその心も
身も心も永遠のものではない
時と共に変わるもの移りゆくもの
好きという感情は
時に束の間熱く燃ゆる
けれどもいずれは消えてしまう
火を消す水のように
時というものは確かに存在しているのだろう……
きっとそれが現実
人は変わっていってしまう
そしてその心も
時と共に変わるもの移りゆくもの
好きという感情は熱く燃ゆる
けれどもいずれは静まってしまう
火を消す水のように
時というものは確かに存在している
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
貴方の幸せの為ならば
缶詰め精霊王
恋愛
主人公たちは幸せだった……あんなことが起きるまでは。
いつも通りに待ち合わせ場所にしていた所に行かなければ……彼を迎えに行ってれば。
後悔しても遅い。だって、もう過ぎたこと……
本を返すため婚約者の部屋へ向かったところ、女性を連れ込んでよく分からないことをしているところを目撃してしまいました。
四季
恋愛
本を返すため婚約者の部屋へ向かったところ、女性を連れ込んでよく分からないことをしているところを目撃してしまいました。
気さくな良い人だった婚約者ですが、実は私ではない女性を愛していました。~何を失ったとしても、いずれは幸福を掴むのです~
四季
恋愛
気さくな良い人だった婚約者ですが、実は私ではない女性を愛していました。
お飾りの私と怖そうな隣国の王子様
mahiro
恋愛
お飾りの婚約者だった。
だって、私とあの人が出会う前からあの人には好きな人がいた。
その人は隣国の王女様で、昔から二人はお互いを思い合っているように見えた。
「エディス、今すぐ婚約を破棄してくれ」
そう言ってきた王子様は真剣そのもので、拒否は許さないと目がそう訴えていた。
いつかこの日が来るとは思っていた。
思い合っている二人が両思いになる日が来ればいつの日か、と。
思いが叶った彼に祝いの言葉と、破棄を受け入れるような発言をしたけれど、もう私には用はないと彼は一切私を見ることなどなく、部屋を出て行ってしまった。
私の旦那様はつまらない男
おきょう
恋愛
私の旦那様であるロバート伯爵は、無口で無愛想な仕事バカ。
家庭を返り見ず仕事に精を出すのみのつまらない男である。
それでも私は伯爵家の妻として今日も面倒な社交の場に出なければならないのだ。
伯爵家の名を落とさないために。あぁ面倒くさい。
※他サイトで投稿したものの改稿版になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる