好き 好き 好き なんて繰り返して

四季

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好き 好き 好き なんて繰り返して

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好き 好き 好き なんて繰り返して

馬鹿みたい?

そうね
きっと馬鹿なんだわ

恋が始まれば
頭の中はあなたのことでいっぱい
朝から晩まで
多分あなたのことばかり考えて

好き 好き 好き なんて繰り返して

馬鹿げてる?

そうよ
きっと馬鹿なのよ

認めましょう
愚かだと
けれどもそれでもこれが人の性
いいえ
女の性とも言えるかもしれないわね

愛しているから
もっとあなたを欲するの

愛しているから
もっとあなたを傍に置きたいの

好き 好き 好き なんて繰り返して

馬鹿みたいだけれど

好き 好き 好き なんて繰り返して

この想いは光より速く宙を駆ける

もしも二人宇宙に放り出されて
その身が離れ離れになってしまっても
きっとあなたを見つけ出すでしょう
そうよ光よりも先に
わたしあなたのところへ行くわ

好き 好き 好き なんて繰り返して

馬鹿みたい?

そうね
きっと馬鹿なんだわ

それでもあたしたちは
鹿のつのより太い糸で結ばれた
運命の二人だって
そう信じているから

わたし馬より速く走って
誰よりも先にあなたを迎えに行くわ
あなたに会いたいから
あなたの顔が見たいから

好き 好き 好き なんて繰り返して

好き 好き 好き なんて繰り返せば

もっと好きになる

馬鹿でもいい
そう言えるくらい

わたし

あなたを欲してるの
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