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後編
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五十年後。
私は亡くなった。
死んだらやってやる。思っていたことがあって、だから私にはまだやるべきことが残されている。肉体は死んでしまったけれど、だからこそできることがある。
まずは、バインダーが一番可愛がっている孫二人を不幸な目に遭わせる。
上の女の子は川遊び中に足を取られて流された。
下の女の子は山で遊んでいる最中に行方不明になり亡骸さえ発見されなかった。
罪なき彼女らには申し訳ないが……すべてはバインダーの行いが招いたこと、諦めてくれ。
孫二人を失ったバインダーは発狂し、暴れ回って家を脱走、その後崖の下でその年老いた亡骸が見つかったそうだ。
◆終わり◆
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