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皆杓。-高温の鉄とラビット。-
しおりを挟む合わせることすらもできないのか、軟弱者共!!!!
はいはい、そんなのいいから集中集中ー。
べらべら喋ってるのが二体、とはいえど――。
優しくした覚えなど一切ないはずなのだが、とそれを引き連れた神が首をかしげながら。
一瞬よりその先とは思えない速度で大人しくさせたところを見計らって、問うた。
『汝らに似ても似つかない二体の魔物を見かけたこと、気配を感じたことは?』
『さあ、とはいってもそうは問屋が卸さねぇのが』
『良い』
一刀両断、袈裟切り、得物変更の末に塵になるかの如く慈悲もなく。
『ラビットだって、戦えるもの』
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