『鬼神の救済記』

名も無き物語2

昔ノートに書いて執筆もどきをしていた頃の名も無き物語第2弾です。


内容も見た目も性格も薄っっっい、わかりづらいものでございました。

また二次創作でございます。

オリジナルキャラが出る可能性もございます。

わかりづらいところがありましたらコメント欄にてご教授くださいませ。

ではご準備が出来ましたらスクロールお願いいたします。










…….その昔妖狐たちがいました。
九尾狐、五尾狐、三尾狐、二尾狐がいました。

妖狐たちは妖術を使って人間たちを誑かしていました。
ですが五尾狐だけは仲間たちに不満を持っていました。

そこで五尾狐は人間に化けて人間の里に降りました。
そして、男を見つけ、話しかけました。
｢もし、あなた様は家がないのですか？｣と。

すると男は女を大層気に入りました。

何故なら女はとても美しかったからです。

女は男を好きになってしまいました。

ですが自分は狐、それも人ではない。
狐であると言うこと。

そんなことを女は言えるはずもありません。


女は男を家に連れていきました。
そこには九尾狐、三尾狐、二尾狐が、化けた老夫婦、孫がおりました。

老夫婦と孫は反対しました。

そして追い出しました。
女は悲しくて思わず狐の姿に戻り、男の元から逃げ出しました。



拙い文章ですが名も無き物語2を、ここまで読んで頂けて光栄でございます。作者共々、これからも邁進してまいりますのでどうぞ、よろしくお願いいたします。