ヴァンパイアと少年。－荒波の雫。－

ヴァンパイア☆－人物ー

やっほー☆

僕はあの残虐非道といえばあの美丈夫を推すね、なんてったって大・親・友なんだから！

もー、そういっているのに心の友ともいってくれないんだもの！

―――は？

お、ちょうどいいところに来てくれたね！

え、お前があの親友だとかうそぶいてる変人のような所業を繰り返してる同胞の…？！

囁くヴァンパイアの口元は、見えなかったですね。

・・・っひ？？

いえ、これがなかなか頑丈なもので…アナタもご覧になられますか？

・・・っひ！？

問題ありません、アナタにはなんら影響もございませんので。

・・・ひっ？？

話がそれましたね、ややこしい事態になった模様で対処には何匹かのモノ達が向かっております。

それで、道標ってぇのは何だ？

氷、かな？

氷ぃ？

そう、カナカナってかふぇがあってそこから守ってるって噂があってね。

カナカナで、守ってるんだよな？

そ、噂って大体が恣意的に流されてるものだから。

ろくでもねぇもん、背負いこむこと多いよな、ルーベル。

その通りだ、うちの大将も呆れていたぞ。

じゃ、かふぇで潜入よろしく☆