とある女神こそ、憂鬱な気分を吹き飛ばしたい!ーどうぞご自愛ください。ー

影狼

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愚問。ー時任。ー

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けれど、だけれど。

【人間】になりたくてなった『モノ』達は居ない、星にすらも嫌われるために。

星とは何か、だって?

あちらの宇宙に似た星ではあるけれど、宝石と繋げてある『星』のことだ。

宝石は、瑪瑙だったりターコイズだったりトパーズだったり。

ローズクォーツだったり、ルチルクォーツだとか緑柱石なんかもあるな。

様々な『宝石』があるよな?



愚問だな、俺にそれを聞くとは愚直とみた。

ああ、お前に指を指して言っているんだ。

けれど、俺は所詮お前の影に過ぎない。

そこのところ、理解しているな?

いいか、【人間】になるな。

全くもって望みもない、輝かしい栄光もない、お前が。

この世界で、星で、積極果敢にして生存できると思うか?

星の光を吸い込み閉じ込めたような白い花が、風に戦ぐたび、凍えた魂の嘆きや氷の涙を零すようにしなだれる。
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