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第三部
十六話 最初から絶叫系 中②
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「……オズ?」
彼を見た瞬間、俺はオズワルドのことを思い出す。この王子には厄介な体質があって、しばらく姿を見ていないと俺はオズのことを忘れる。さっき蛇神の姿を見て誰かに似ていると思ったのは、そういえばオズのことだった。
俺とグウェンの傍に駆けつけたオズワルドは、緊迫した顔で俺の横に膝をついた。
「メルのお母さんがレイナルド達が森にいるって教えに来てくれた。何があった。なんでこんなところに入り込んでるんだ」
「ぴぃ!」
「メル!」
オズの手の中から、赤い小鳥がぴょんっと俺の方に飛び込んできた。一瞬驚いたが、両手でメルを受け止めて引き寄せる。金色の瞳で心配そうに俺を見上げ、手のひらをつついてくるのは不死鳥の雛だった。メルの姿を見たら、張り詰めていた神経が少しだけ和らいで涙腺が緩む。
空気を震わせるような高い鳴き声がして、オズワルドが現れた方角から赤い翼を広げた不死鳥がついと飛んできた。今度はメルのお母さんだ。不死鳥は蛇神の方に向かい、すっと周囲を一周するとその肩に止まった。
「なんだ。お前達も知り合いなのか」
蛇神がそう言いながらメルのお母さんと何か話している。チチチ、と不死鳥が話すことに耳を傾けている蛇神は、眉間に皺を寄せながら首を横に振っていた。
「レイナルド、何があった」
「オズ、今グウェンが蛇神に記憶を盗られた」
「は?!」
「ぴぴ?!」
俺が端的に言ったセリフを聞いて、オズがあんぐりと口を開けて大声を出した。メルも俺の手の中でぴょんと飛び上がる。
オズは俺の隣で地面に膝をついたままのグウェンを見て、焦った顔で口を開いた。
「団長大丈夫!? 俺のこと覚えてる?」
グウェンはオズの顔をじっと観察して、また目に困惑を浮かべたが、冷静な声で答えた。
「わからない」
「嘘だろ……。自分のことは? レイナルドのことが本当にわからないのか」
「団長というのが私のことなのであれば、自我を失ってはいない。しかし、何故ここにいるのかわからない。あなた方のことも」
それを聞いてオズワルドは息を呑んだ。
普段のグウェンなら、オズが現れたら無言で俺を引き寄せるか、睨むかはするはずだ。何の反応もしない彼を見て、本当に記憶がないと理解したらしい。
一方で俺は、グウェンの言葉にまた違和感を覚えていた。
「……蛇神は俺の記憶だけ取ったのかと思ったが、オズとメルのことも覚えてないのか」
膨大な魔力を持っているグウェンはオズのことを忘れない。蛇神が俺の記憶を奪っただけならオズのことは覚えているはずなのに、グウェンは注意深く王子を観察している。不死鳥のメルを見ても、怪訝な目を向けるだけで何の表情も浮かべなかった。
「グウェン、この男と小鳥のこともわからないんだな」
「わからない」
端的な返事を聞いて、やはりそうらしいと俺は眉を顰めた。オズとメルの記憶もないというのは、どういうことだ? 俺の記憶だけを盗ったわけではないのか。
慌てた顔になったオズワルドが、立ち上がって蛇神を振り返った。
「ドミヌス様、一体どういうことです」
オズの声に、不死鳥と話していた蛇神はこちらに顔を向けた。
「無断で森に侵入した者に罰を与えたまで」
そうあっさりと告げる蛇神は、オズを見ても怒らない。
面識があるような雰囲気だし、オズは皇族だから禁域の森に入ることを許されているのか。
今俺の心に余裕がないから深く考えられないが、オズと蛇神は似ている。髪の色といい、瞳の色といい、着ている服が違うだけで親族みたいにそっくりじゃないか。
「彼らは私の友人です。怪しい者ではありません」
「そんなことは関係ない。私は古の盟約を違えるつもりはない。私の依り代となる皇族には手を出さぬが、ただの人が私の森に立ち入ることは許さぬ」
「ですが、彼らはおそらく迷い込んだだけで」
「知らぬ。私はもう疲れた。寝る。帰れ」
「主神様!」
オズの説得もむなしく、蛇神は頑なな態度を崩さずに身を翻した。祠に向かって真っ直ぐに進み、ふっと空気が揺れたと思うとその後ろ姿がかき消える。バタン、と音がして開いたままだった祠の扉が閉まった。
ピューとメルのお母さんが鳴いて祠の周りを飛んでいるが、扉が開く気配はない。
あの蛇神、まさかこのまま消える気か。
ふざけるなよクソ神。
祠に火をつけて燃やしてやる。
心の中で口汚く罵ったが、生憎火だねになるものを持っていない。それにまた仕返しされて今度は本当にグウェンの命を盗られたらと思うと迂闊に手出しできない。
祠を見て深く息を吐いたオズは、俺を振り向いて険しい表情を浮かべた。
「とにかく、一旦禁域の森から出よう。主神様はメルのお母さんに頼んで見ていてもらうから」
そう言うと、「よろしくね」とメルのお母さんに呼びかけたオズは俺とグウェンに一歩近づいて、両手で俺達の手首をそれぞれ掴んだ。警戒して腕を引こうとしたグウェンに「森から出るんだ」と強い口調で言い切ったオズは、次の瞬間転移魔法を発動させた。
一瞬の浮遊感のあと、周りを見るとどこかの平原だった。急に視界が明るくなり、開けた野原を通り抜けていく風を感じる。少し離れた場所に広大な森が見えた。禁域の森から少し離れたところに出たらしい。俺の手にぎゅっとしがみついていたメルを指の先で撫でると、メルは「ぴ!」と鳴いて俺の頭の上に飛び乗った。
「オズは森の中でも転移魔法が使えるのか」
「うん。皇族の中でも俺は依り代だからね。魔法を使うことは許されてる」
「依り代……?」
「今は話してる時間ないからまた今度ね。レイナルド、なんで禁域の森になんか入ったんだ」
責めるような声で聞いてくるオズに、俺は黙ったままのグウェンを気にしながら真面目に答えた。
「グウェンと一緒に魔石の売人の隠れ家を調べてたら、壁に描かれてた魔法陣が禁域の森に繋がってたんだ」
「魔法陣……? そんな馬鹿な」
眉を寄せたオズワルドはそう呟いて、次に気遣うような顔でグウェンを見た。
「団長は他に不調はない? 身体の一部が動かないとか、頭が痛いとか」
「不調はない。しかし説明を求めたい」
取り乱すことなく冷静な声で答えるグウェンに頷いて、何か考えるような顔になったオズは、俺の方を見た。
「レイナルド、君は団長を連れて一旦屋敷に戻れ。俺は主神様ともう一度話をして説得してみる。後で団長の屋敷に行くから、先に彼の状況を確認しておいてほしい」
「わかった」
俺も動揺が収まっていないが、蛇神を説得してくれると言うオズワルドに従って頷いた。あの蛇とオズの関係はわからないが、面識はあるようだし、何とか蛇神の怒りを解いてグウェンを元に戻してくれるなら、俺は文句も疑問も一切言わない。
どうしてこんなことに、と数時間前に幽霊屋敷で迂闊なことをした自分を絞め殺したくなりながら、俺とオズの様子を眺めているグウェンの顔を見上げた。
「グウェン、一度フォンフリーゼ公爵邸の離れに戻ろう。そこでお前の状況を説明する」
俺がそう言うと、無表情で俺とオズを見ていた彼は俺に視線を向けて、頷いた。
自分の身に何か起きていることはわかっているはずなのに、狼狽する様子もないし、動じていない。
普段も他人に対しては無口な方だが、今は更に輪をかけて喋らない。グウェンの態度が冷静すぎて、逆に俺の方が不安になる。
「じゃあオズ、頼んだ」
「うん。また後で。メル、レイナルドをお願いね」
「ぴぃ!」
ポケットからグウェンの懐中時計を取り出すと、そのときだけ彼は少し瞳を開いた。
俺がその時計を持っていることが意外だったのだろう。なんと説明すればいいのかわからなかったから、俺は「お前にもらったんだ」とだけ言ってグウェンの腕を掴んだ。
また身構えて腕を引こうとした彼の手を離さず、俺は懐中時計の魔法陣を起動して転移した。
彼を見た瞬間、俺はオズワルドのことを思い出す。この王子には厄介な体質があって、しばらく姿を見ていないと俺はオズのことを忘れる。さっき蛇神の姿を見て誰かに似ていると思ったのは、そういえばオズのことだった。
俺とグウェンの傍に駆けつけたオズワルドは、緊迫した顔で俺の横に膝をついた。
「メルのお母さんがレイナルド達が森にいるって教えに来てくれた。何があった。なんでこんなところに入り込んでるんだ」
「ぴぃ!」
「メル!」
オズの手の中から、赤い小鳥がぴょんっと俺の方に飛び込んできた。一瞬驚いたが、両手でメルを受け止めて引き寄せる。金色の瞳で心配そうに俺を見上げ、手のひらをつついてくるのは不死鳥の雛だった。メルの姿を見たら、張り詰めていた神経が少しだけ和らいで涙腺が緩む。
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「なんだ。お前達も知り合いなのか」
蛇神がそう言いながらメルのお母さんと何か話している。チチチ、と不死鳥が話すことに耳を傾けている蛇神は、眉間に皺を寄せながら首を横に振っていた。
「レイナルド、何があった」
「オズ、今グウェンが蛇神に記憶を盗られた」
「は?!」
「ぴぴ?!」
俺が端的に言ったセリフを聞いて、オズがあんぐりと口を開けて大声を出した。メルも俺の手の中でぴょんと飛び上がる。
オズは俺の隣で地面に膝をついたままのグウェンを見て、焦った顔で口を開いた。
「団長大丈夫!? 俺のこと覚えてる?」
グウェンはオズの顔をじっと観察して、また目に困惑を浮かべたが、冷静な声で答えた。
「わからない」
「嘘だろ……。自分のことは? レイナルドのことが本当にわからないのか」
「団長というのが私のことなのであれば、自我を失ってはいない。しかし、何故ここにいるのかわからない。あなた方のことも」
それを聞いてオズワルドは息を呑んだ。
普段のグウェンなら、オズが現れたら無言で俺を引き寄せるか、睨むかはするはずだ。何の反応もしない彼を見て、本当に記憶がないと理解したらしい。
一方で俺は、グウェンの言葉にまた違和感を覚えていた。
「……蛇神は俺の記憶だけ取ったのかと思ったが、オズとメルのことも覚えてないのか」
膨大な魔力を持っているグウェンはオズのことを忘れない。蛇神が俺の記憶を奪っただけならオズのことは覚えているはずなのに、グウェンは注意深く王子を観察している。不死鳥のメルを見ても、怪訝な目を向けるだけで何の表情も浮かべなかった。
「グウェン、この男と小鳥のこともわからないんだな」
「わからない」
端的な返事を聞いて、やはりそうらしいと俺は眉を顰めた。オズとメルの記憶もないというのは、どういうことだ? 俺の記憶だけを盗ったわけではないのか。
慌てた顔になったオズワルドが、立ち上がって蛇神を振り返った。
「ドミヌス様、一体どういうことです」
オズの声に、不死鳥と話していた蛇神はこちらに顔を向けた。
「無断で森に侵入した者に罰を与えたまで」
そうあっさりと告げる蛇神は、オズを見ても怒らない。
面識があるような雰囲気だし、オズは皇族だから禁域の森に入ることを許されているのか。
今俺の心に余裕がないから深く考えられないが、オズと蛇神は似ている。髪の色といい、瞳の色といい、着ている服が違うだけで親族みたいにそっくりじゃないか。
「彼らは私の友人です。怪しい者ではありません」
「そんなことは関係ない。私は古の盟約を違えるつもりはない。私の依り代となる皇族には手を出さぬが、ただの人が私の森に立ち入ることは許さぬ」
「ですが、彼らはおそらく迷い込んだだけで」
「知らぬ。私はもう疲れた。寝る。帰れ」
「主神様!」
オズの説得もむなしく、蛇神は頑なな態度を崩さずに身を翻した。祠に向かって真っ直ぐに進み、ふっと空気が揺れたと思うとその後ろ姿がかき消える。バタン、と音がして開いたままだった祠の扉が閉まった。
ピューとメルのお母さんが鳴いて祠の周りを飛んでいるが、扉が開く気配はない。
あの蛇神、まさかこのまま消える気か。
ふざけるなよクソ神。
祠に火をつけて燃やしてやる。
心の中で口汚く罵ったが、生憎火だねになるものを持っていない。それにまた仕返しされて今度は本当にグウェンの命を盗られたらと思うと迂闊に手出しできない。
祠を見て深く息を吐いたオズは、俺を振り向いて険しい表情を浮かべた。
「とにかく、一旦禁域の森から出よう。主神様はメルのお母さんに頼んで見ていてもらうから」
そう言うと、「よろしくね」とメルのお母さんに呼びかけたオズは俺とグウェンに一歩近づいて、両手で俺達の手首をそれぞれ掴んだ。警戒して腕を引こうとしたグウェンに「森から出るんだ」と強い口調で言い切ったオズは、次の瞬間転移魔法を発動させた。
一瞬の浮遊感のあと、周りを見るとどこかの平原だった。急に視界が明るくなり、開けた野原を通り抜けていく風を感じる。少し離れた場所に広大な森が見えた。禁域の森から少し離れたところに出たらしい。俺の手にぎゅっとしがみついていたメルを指の先で撫でると、メルは「ぴ!」と鳴いて俺の頭の上に飛び乗った。
「オズは森の中でも転移魔法が使えるのか」
「うん。皇族の中でも俺は依り代だからね。魔法を使うことは許されてる」
「依り代……?」
「今は話してる時間ないからまた今度ね。レイナルド、なんで禁域の森になんか入ったんだ」
責めるような声で聞いてくるオズに、俺は黙ったままのグウェンを気にしながら真面目に答えた。
「グウェンと一緒に魔石の売人の隠れ家を調べてたら、壁に描かれてた魔法陣が禁域の森に繋がってたんだ」
「魔法陣……? そんな馬鹿な」
眉を寄せたオズワルドはそう呟いて、次に気遣うような顔でグウェンを見た。
「団長は他に不調はない? 身体の一部が動かないとか、頭が痛いとか」
「不調はない。しかし説明を求めたい」
取り乱すことなく冷静な声で答えるグウェンに頷いて、何か考えるような顔になったオズは、俺の方を見た。
「レイナルド、君は団長を連れて一旦屋敷に戻れ。俺は主神様ともう一度話をして説得してみる。後で団長の屋敷に行くから、先に彼の状況を確認しておいてほしい」
「わかった」
俺も動揺が収まっていないが、蛇神を説得してくれると言うオズワルドに従って頷いた。あの蛇とオズの関係はわからないが、面識はあるようだし、何とか蛇神の怒りを解いてグウェンを元に戻してくれるなら、俺は文句も疑問も一切言わない。
どうしてこんなことに、と数時間前に幽霊屋敷で迂闊なことをした自分を絞め殺したくなりながら、俺とオズの様子を眺めているグウェンの顔を見上げた。
「グウェン、一度フォンフリーゼ公爵邸の離れに戻ろう。そこでお前の状況を説明する」
俺がそう言うと、無表情で俺とオズを見ていた彼は俺に視線を向けて、頷いた。
自分の身に何か起きていることはわかっているはずなのに、狼狽する様子もないし、動じていない。
普段も他人に対しては無口な方だが、今は更に輪をかけて喋らない。グウェンの態度が冷静すぎて、逆に俺の方が不安になる。
「じゃあオズ、頼んだ」
「うん。また後で。メル、レイナルドをお願いね」
「ぴぃ!」
ポケットからグウェンの懐中時計を取り出すと、そのときだけ彼は少し瞳を開いた。
俺がその時計を持っていることが意外だったのだろう。なんと説明すればいいのかわからなかったから、俺は「お前にもらったんだ」とだけ言ってグウェンの腕を掴んだ。
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