異世界帰りのゲーマー

たまご

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武道大会

電子よりも紙派です

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 日曜日だっていうのにやることないな
 
 意気込んだはいいものも、今の俺に出来ることはないので、アスの事はギルドに任せて、ログアウトさせてもらった


 
 財布ヨシ、スマホヨシ、忘れ物は無いよな
 せっかくだし隣町の本屋まで行くか

 このご時世、電子書籍が流行り、本屋が少なくなってしまった
 その煽りを受けてか俺の住む街の愛用していた本屋が潰れてしまったため、わざわざ隣町の本屋にまで行かなくてはならなくなってしまった

 

 おっ、単行本続きでてんじゃん
 あの小説、コミカライズしたんだ
 ほーん、最近は悪役令嬢ものがはやってんのね

 久しぶりに本屋に来ると、なかなか新鮮だ
 持っている単行本の続きや知らない書籍をフィーリング買ってしまった
 おかげで、なかなかの重量だが、これだけあれば1日は潰せると思う
 俺は速読してしまう質なので数冊ないと、すぐに楽しみが終わってしまうので、買う時はまとめて買うことにしているのだ

 この重さは楽しみの重さなんだよ

 「「きゃっ」」

 帰ろうと駅の階段を昇る間際、上から声がして見上げると、人が降ってきていた

 「ふんぬっ」

 人間2人を抱えて、そのまま倒れた



 俺は駅前の交番に連れて行かれていた

 なんでかって?

 上から降ってきた2人に巻き込まれたからだよ
 
 人間2人を、こっそり魔法を使って、支えた俺は助かった衝撃で呆けている2人に、怪我がなくて良かったですね、それじゃあと帰ろうとしたのだが、誰が通報したのか、いち早く駆けつけた警官に止められたのだ

 警察官と一緒に2人が何故落ちてきたのか聴くと、誰かに押されてしまったかららしい
 警察官が知っている人かと聴いていたが2人に面識はないが、もしかしたら自分達の視聴者かも知れないとも言っていた

 警察官は事件性があるということで、2人に調書を書いてもらっていた

 その間、俺はって?
 出されたお茶飲んでたよ
 そんで、助けただけで無関係だったので帰ってもいい事になったんだが、警察官が
  
 
 「人を助けるのはいい事だけど、今回のことで君が怪我を、下手すればそれ以上になっていたかもしれないんだ。無茶なことはしないように」

 この言葉で被害者の2人は気がついたのか、病院をとか、連絡先をとか言ってきたが謹んでお断りしてきた



 今日は早めに休もう






 
 
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