70 / 73
武道大会
だがしおかし
しおりを挟む1人学校が終わった帰りに俺は大型モールに、お菓子を買いに来ていた
何故、そこいらのスーパーやコンビニでないかというと、この大型ショッピングモールに入っている駄菓子専門店に行くためだ
スーパーやコンビニにも駄菓子は売っているが、専門店だけあって種類が豊富だ
昨夜、小腹が空いた際に何か食べようと思ったのだが程よい食べ物が無く、あったのは明らかに母親が隠しているであろう高級そうなチョコレートだけだったのでそっとしておいた
食べれば俺の小遣いは無となるだろうから
なので小腹が空いていたが、絶対に食べたいという訳でもないので、そのまま寝てしまったが、次の日の放課後には部屋に常備しようと思い、色々な種類が食べたいという事で駄菓子を選択し、ネットで調べればショッピングモールに専門店があるというわけで来たのだ
夕方なので客は多いが、駄菓子屋は結構、客が少ない
家族で来ている子供達は、お菓子を買っても夕飯を買いに来ている食品コーナの方で買うのだろう
わざわざ夕飯前に時間をかけてまで子供達をこちらまで連れてくることもないからな
しかし、こうして見てみると童心に帰るな
うま棒や10円ガム、きゃべ五郎など様々な駄菓子がある
色々と籠に入れていき、うま棒は何種類もあるので好きなものを2本ずつ、気になった味を適当に入れていく
そうすると、そんなに大きくない駄菓子屋の籠はすぐに埋まり2籠満タンになってレジへと持っていくと金額はそこまでではなかったが大きいレジ袋が一杯になり、満足して家に帰った
あれって確か同じクラスの
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
123
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる