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緑道の戦い
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「荊軍、荊霍国境付近を北上中! 我が方へ向かってきています!」
寝耳に水の情報が、宿営中の張章の耳にもたらされた。
「何だと」
張章の声は、静かなものであった。この時、張章が声を荒げたりはしなかったのは、努めて動揺せぬようにしていたからである。将が動揺すれば、それは兵にも伝染する。であるから、戦場において平静を保つよう努めるのは、将たる者の義務だと張章は考えていた。それでも、張章の顔色を見れば、報告に対して驚愕している様子は推察することができた。
荊は今まで、南方と東方にかかりきりで、梁とその周辺の情勢に介入してくる気配は微塵も見せなかった。此度の梁による霍侵攻にも、静観を決め込んでいたはずだ。それが、今になって軍を差し向けてくるとは思わなかった。
「数は」
「数、およそ二十五万!」
「二十五万……」
ここでも、張章は動揺を隠し続けた。だが、梁軍を上回るこの数が、如何に衝撃的なものであるかは、梁軍の誰しもが理解できることであった。
実は、霍の密使が極秘に瑛に入り、荊と盟約を結んでいたのである。そして、盟約に従い、霍を救援するための軍を送り込んできたということであった。荊軍が動き出すまで、その密使について知る者は王と立案者の丞相のみであったから、如何に情報統制が厳しくなされていたかが分かろうものである。
「荊軍二十五万、我が国の国境を越えました!」
「来たか、荊軍」
荊軍進撃の報は、新雍の王城にも届いていた。霍王は、落ち着き払った様子でそれを聞いていた。
これより少し前、荊に密使を送り、援軍を依頼した旨を評議の場で打ち明けた時、廷臣たちは俄かにざわめき始めた。霍王の心情としても、荊の援軍など頼みたくはなかった。これでは狼を駆逐するために虎を呼び寄せるようなものである。よしんば梁軍を撃退できたとして、今度は荊軍に国土を占領されたり、属国化されるといった事態になりかねない。一応、軍を引き出す際の見返りとして、荊には城塞都市七つを割譲するという約定は交わしたが。彼らが城七つで満足しない可能性だって十分にありえる。けれども、今の霍には、もう単独で梁軍を撃退する力は残されていない。背に腹は代えられなかった。
これに対して張章は、荊軍に使いを遣って、こう伝えさせた。
「荊軍と我が梁軍が衝突するのは、楼船と楼船が水上でぶつかり合うようなもの。お互い無事では済みますまい。ここは大国同士盟約を結び、霍国を分割するのは如何でしょう」
張章は、荊軍との戦闘を避けるために、和議を結ぼうと謀ったのである。しかし、荊軍はその使者を斬り捨てた。使者が帰還しないのを見て、交渉の余地なし、と、張章は判断せざるを得なかった。
こうして、梁軍は迫りくる荊軍二十五万と、国都方面に陣取っている霍軍三万、この二方向に敵を抱えることになってしまったのである。
荊軍が動き出してから、梁軍の足は完全に止まってしまった。先走って攻撃するわけにはいかない霍軍も、旦陽で待機したままであった。ただ、荊軍だけが、国境線を越えて霍の領内に踏み込み、北へ向かって進軍を続けていた。
「魏令軍を先行させ、回り込みをかけて奇襲を行う。残りの軍は緑道に陣取り敵を防ぐ」
軍議で、張章は集まった幕僚たちに伝えた。緑道は現在の梁軍と北進する荊軍の中間にある険阻な山間の谷道であり、密集して敵を防ぐのに適している。先にここを押さえ、大軍を密集させて敵を防ぎつつ、西側に回り込ませた魏令軍に荊軍の後方を攻撃させるという戦術を、張章は考えていた。
「だが、後方の霍軍はどうする」
口を開いたのは、趙殷であった。
「いくら持ちこたえたとて、荊軍と戦っている最中に背後を霍軍に攻撃されてはひとたまりもない。我が軍が旦陽方面に向かって霍軍の抑えに回ろうか」
「いや、その必要はない。全軍を以て荊軍に当たる」
趙殷の案を、張章は採用しなかった。
「霍軍は我が軍から遠い。それに、急造の軍では、いくら自国の領内とて行軍は円滑にはいくまい。であるから、荊軍と素早く決着し、返す刀で霍軍に全力を叩きつけて粉砕する」
張章の案は、とうとう覆ることはなかった。
軍議が終わった後、張章は魏令個人を呼び出した。
「旦那さま、ご用でしょうか」
「聞いたぞ。お前、その肩の傷のこと」
魏令軍が夜襲を受けたことは、すでに全軍に伝えられていた。張章も、勿論そのことは把握している。その報を受けた各軍は、警戒の人数を増やすなどして対応していた。
「申し訳ございません。不覚を取りました」
「詫びには及ばぬ。して、下手人は例の女戦士か」
藍中平原の戦いにおいて、宋嘉軍に果敢に斬り込み、その副官の趙葉を討ち取った少女のことは、張章も知っていた。そして、夜襲をかけにきたのが、その少女の率いる部隊であったことも。
「その通りです。侮ったつもりはありませんでしたが、敵の方が一歩勝っていたようです」
縫合した刀傷は、今でもまだ痛んでいる。弓を引けないわけではないが、その射程も命中精度も、十全とはいかないだろう。
「わたしが奇襲などという大役を仰せつかってもよろしいのでしょうか。この役は田積将軍が適任と思いますが」
魏令は、怪我人である自分を奇襲の役に任じた張章のことが理解できなかった。確かに自分は張章の信頼厚い将である。けれども、怪我をしていることを考えれば、寧ろ自分は密集陣の中にいた方が良いのではないか、という気しかしない。
「お前が弓を引けずとも、お前の鍛えた騎兵部隊は中原最強だ。そしてそれを操るのは、お前が一番なのだ。案ずるな、お前とその軍なら、奇襲は成功させられる」
そう言って、張章は魏令の左手を握った。魏令の頬は頬紅をさしたかのように赤くなった。
梁軍は、その向きを西から南に変え、荊軍を迎え撃つために進軍を始めた。そして、張章軍、田積軍、趙殷軍は、緑道に陣を構えて荊軍を待ち受ける体勢をとった。
「来たか、梁軍。ここで食らいつくしてやるわ」
荊軍の総大将、夷陀は、梁軍を目の前に意気込んでいた。荊の国の風習として、顔や胴体に黥面文身を施すというものがあるのだが、この巨躯の中年男も、その例に漏れず顔面に青い文様状の黥面をしていた。
「報告致します。南下した梁軍、緑道に陣取りました」
「なるほど。そこで迎え撃つつもりか」
報告を聞いた夷陀の口角が吊り上がった。
「そこが奴らの死に場所ということだな」
自身の勝利を確信した夷陀は、馬上で凶悪な笑みを浮かべている。夷陀だけではない。傍らにいる幕僚たちも、自軍の勝利を信じて疑っていないようであった。
そうして、青空の下、緑道の地で、梁軍と荊軍の戦いの火蓋が切って落とされた。
「進め! 皆殺しにせよ!」
太鼓の音を合図に、梁軍、荊軍共に、凄まじい量の矢弾を敵軍の頭上に降らせた。その後、戟と盾を持った兵が正面からぶつかり合い、火花を散らせ始める。
「やはり梁軍は堅いな……」
荊軍は数を恃みに一気に押し込もうとするが、梁軍もまた、一歩たりとも退かなかった。梁軍は前列に重装歩兵を並べて閉所を守る作戦に出ていた。それ故に、荊軍は中々その堅い守りを崩せずにいた。
その風向きが変わったのは、梁軍の兵士の耳が、不思議な音を拾った時であった。
「……何だ? 何か聞こえねぇか?」
「何かの動物のような……馬じゃなさそうだが……」
「おい見ろ! あそこだ!」
「あれは……!」
何か巨大なものが、梁軍に向かって突進を駆けてくる。馬よりも大きく、ずんぐりしていて丸みを帯びた動物であった。
「あれは……象だ!」
象に跨った荊軍の兵士が、一斉に梁軍の前列に突進をかけてきた。前列の戟兵は慌てて盾を構え戟を突き出したが、それも虚しく象の凄まじい突進力によって轢き飛ばされた。
荊軍の戦象部隊は、僅か百五十程であったが、それでも梁軍を恐怖させるには十分すぎる破壊力を持っていた。象の巨体と疾走力の前では、如何に重装歩兵と言えど壁にはなり得ない。極々稀に、弓射によって象に騎乗する兵を射落とすことに成功した者もあった。騎乗者を失った象はすぐさま暴走を始めたが、随伴する荊軍の歩兵が、すぐさま横合いから象に戟を突き刺しとどめを刺した。戦象部隊の勢いは、全く止まることがなかった。
そうして日没を迎え、一日目の会戦が終わった。梁軍、荊軍共に陣地へと戻ったが、梁軍の被害は甚だしいものであった。
寝耳に水の情報が、宿営中の張章の耳にもたらされた。
「何だと」
張章の声は、静かなものであった。この時、張章が声を荒げたりはしなかったのは、努めて動揺せぬようにしていたからである。将が動揺すれば、それは兵にも伝染する。であるから、戦場において平静を保つよう努めるのは、将たる者の義務だと張章は考えていた。それでも、張章の顔色を見れば、報告に対して驚愕している様子は推察することができた。
荊は今まで、南方と東方にかかりきりで、梁とその周辺の情勢に介入してくる気配は微塵も見せなかった。此度の梁による霍侵攻にも、静観を決め込んでいたはずだ。それが、今になって軍を差し向けてくるとは思わなかった。
「数は」
「数、およそ二十五万!」
「二十五万……」
ここでも、張章は動揺を隠し続けた。だが、梁軍を上回るこの数が、如何に衝撃的なものであるかは、梁軍の誰しもが理解できることであった。
実は、霍の密使が極秘に瑛に入り、荊と盟約を結んでいたのである。そして、盟約に従い、霍を救援するための軍を送り込んできたということであった。荊軍が動き出すまで、その密使について知る者は王と立案者の丞相のみであったから、如何に情報統制が厳しくなされていたかが分かろうものである。
「荊軍二十五万、我が国の国境を越えました!」
「来たか、荊軍」
荊軍進撃の報は、新雍の王城にも届いていた。霍王は、落ち着き払った様子でそれを聞いていた。
これより少し前、荊に密使を送り、援軍を依頼した旨を評議の場で打ち明けた時、廷臣たちは俄かにざわめき始めた。霍王の心情としても、荊の援軍など頼みたくはなかった。これでは狼を駆逐するために虎を呼び寄せるようなものである。よしんば梁軍を撃退できたとして、今度は荊軍に国土を占領されたり、属国化されるといった事態になりかねない。一応、軍を引き出す際の見返りとして、荊には城塞都市七つを割譲するという約定は交わしたが。彼らが城七つで満足しない可能性だって十分にありえる。けれども、今の霍には、もう単独で梁軍を撃退する力は残されていない。背に腹は代えられなかった。
これに対して張章は、荊軍に使いを遣って、こう伝えさせた。
「荊軍と我が梁軍が衝突するのは、楼船と楼船が水上でぶつかり合うようなもの。お互い無事では済みますまい。ここは大国同士盟約を結び、霍国を分割するのは如何でしょう」
張章は、荊軍との戦闘を避けるために、和議を結ぼうと謀ったのである。しかし、荊軍はその使者を斬り捨てた。使者が帰還しないのを見て、交渉の余地なし、と、張章は判断せざるを得なかった。
こうして、梁軍は迫りくる荊軍二十五万と、国都方面に陣取っている霍軍三万、この二方向に敵を抱えることになってしまったのである。
荊軍が動き出してから、梁軍の足は完全に止まってしまった。先走って攻撃するわけにはいかない霍軍も、旦陽で待機したままであった。ただ、荊軍だけが、国境線を越えて霍の領内に踏み込み、北へ向かって進軍を続けていた。
「魏令軍を先行させ、回り込みをかけて奇襲を行う。残りの軍は緑道に陣取り敵を防ぐ」
軍議で、張章は集まった幕僚たちに伝えた。緑道は現在の梁軍と北進する荊軍の中間にある険阻な山間の谷道であり、密集して敵を防ぐのに適している。先にここを押さえ、大軍を密集させて敵を防ぎつつ、西側に回り込ませた魏令軍に荊軍の後方を攻撃させるという戦術を、張章は考えていた。
「だが、後方の霍軍はどうする」
口を開いたのは、趙殷であった。
「いくら持ちこたえたとて、荊軍と戦っている最中に背後を霍軍に攻撃されてはひとたまりもない。我が軍が旦陽方面に向かって霍軍の抑えに回ろうか」
「いや、その必要はない。全軍を以て荊軍に当たる」
趙殷の案を、張章は採用しなかった。
「霍軍は我が軍から遠い。それに、急造の軍では、いくら自国の領内とて行軍は円滑にはいくまい。であるから、荊軍と素早く決着し、返す刀で霍軍に全力を叩きつけて粉砕する」
張章の案は、とうとう覆ることはなかった。
軍議が終わった後、張章は魏令個人を呼び出した。
「旦那さま、ご用でしょうか」
「聞いたぞ。お前、その肩の傷のこと」
魏令軍が夜襲を受けたことは、すでに全軍に伝えられていた。張章も、勿論そのことは把握している。その報を受けた各軍は、警戒の人数を増やすなどして対応していた。
「申し訳ございません。不覚を取りました」
「詫びには及ばぬ。して、下手人は例の女戦士か」
藍中平原の戦いにおいて、宋嘉軍に果敢に斬り込み、その副官の趙葉を討ち取った少女のことは、張章も知っていた。そして、夜襲をかけにきたのが、その少女の率いる部隊であったことも。
「その通りです。侮ったつもりはありませんでしたが、敵の方が一歩勝っていたようです」
縫合した刀傷は、今でもまだ痛んでいる。弓を引けないわけではないが、その射程も命中精度も、十全とはいかないだろう。
「わたしが奇襲などという大役を仰せつかってもよろしいのでしょうか。この役は田積将軍が適任と思いますが」
魏令は、怪我人である自分を奇襲の役に任じた張章のことが理解できなかった。確かに自分は張章の信頼厚い将である。けれども、怪我をしていることを考えれば、寧ろ自分は密集陣の中にいた方が良いのではないか、という気しかしない。
「お前が弓を引けずとも、お前の鍛えた騎兵部隊は中原最強だ。そしてそれを操るのは、お前が一番なのだ。案ずるな、お前とその軍なら、奇襲は成功させられる」
そう言って、張章は魏令の左手を握った。魏令の頬は頬紅をさしたかのように赤くなった。
梁軍は、その向きを西から南に変え、荊軍を迎え撃つために進軍を始めた。そして、張章軍、田積軍、趙殷軍は、緑道に陣を構えて荊軍を待ち受ける体勢をとった。
「来たか、梁軍。ここで食らいつくしてやるわ」
荊軍の総大将、夷陀は、梁軍を目の前に意気込んでいた。荊の国の風習として、顔や胴体に黥面文身を施すというものがあるのだが、この巨躯の中年男も、その例に漏れず顔面に青い文様状の黥面をしていた。
「報告致します。南下した梁軍、緑道に陣取りました」
「なるほど。そこで迎え撃つつもりか」
報告を聞いた夷陀の口角が吊り上がった。
「そこが奴らの死に場所ということだな」
自身の勝利を確信した夷陀は、馬上で凶悪な笑みを浮かべている。夷陀だけではない。傍らにいる幕僚たちも、自軍の勝利を信じて疑っていないようであった。
そうして、青空の下、緑道の地で、梁軍と荊軍の戦いの火蓋が切って落とされた。
「進め! 皆殺しにせよ!」
太鼓の音を合図に、梁軍、荊軍共に、凄まじい量の矢弾を敵軍の頭上に降らせた。その後、戟と盾を持った兵が正面からぶつかり合い、火花を散らせ始める。
「やはり梁軍は堅いな……」
荊軍は数を恃みに一気に押し込もうとするが、梁軍もまた、一歩たりとも退かなかった。梁軍は前列に重装歩兵を並べて閉所を守る作戦に出ていた。それ故に、荊軍は中々その堅い守りを崩せずにいた。
その風向きが変わったのは、梁軍の兵士の耳が、不思議な音を拾った時であった。
「……何だ? 何か聞こえねぇか?」
「何かの動物のような……馬じゃなさそうだが……」
「おい見ろ! あそこだ!」
「あれは……!」
何か巨大なものが、梁軍に向かって突進を駆けてくる。馬よりも大きく、ずんぐりしていて丸みを帯びた動物であった。
「あれは……象だ!」
象に跨った荊軍の兵士が、一斉に梁軍の前列に突進をかけてきた。前列の戟兵は慌てて盾を構え戟を突き出したが、それも虚しく象の凄まじい突進力によって轢き飛ばされた。
荊軍の戦象部隊は、僅か百五十程であったが、それでも梁軍を恐怖させるには十分すぎる破壊力を持っていた。象の巨体と疾走力の前では、如何に重装歩兵と言えど壁にはなり得ない。極々稀に、弓射によって象に騎乗する兵を射落とすことに成功した者もあった。騎乗者を失った象はすぐさま暴走を始めたが、随伴する荊軍の歩兵が、すぐさま横合いから象に戟を突き刺しとどめを刺した。戦象部隊の勢いは、全く止まることがなかった。
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