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6章
すぐる編6-1 北の国への旅立ち
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「北の魔の三角海域!?」玉座の間にて、すぐるがアイリス女王に尋ねます。
「はい、それはゴーシャの貴族街、ナイトロード、ラップランドのアクアポートを結んだ三角海域の事で通称『ミューダストライアングル』と呼ばれる海域です。そこを治めているのが、海域内にあるミューダス島の盟主となった『シルバー・デュランダル公爵』です。
ヤツはその一帯の税金をゼロにし、ミューダス周辺は人々が集まり、豊かになりましたが、その代わり、その外にしわ寄せがきて、人々は苦しんでいるのです。
そして今やヤツは新帝国の幹部で、ミューダス島に建てたカジノホテル『シルバーパレス』にて荒稼ぎし、帝国に資金を流しています、ここを絶つことが出来れば、帝国を弱体化させることができるでしょう」
すぐるは、それを聞いてうなずきました。
「わかりました、直ちに北のミューダス島に行きましょう」
アイリス女王は、今度はボブとシェリーに向き直ります。
「シェリーさんとボブさんには、ここより北東の山々に建つトランバニアの砦まで行ってもらいたいのです。
今やそこはラップランド聖堂騎士団の前線基地になっており、帝国に立ち向かうべく多くの戦士たちが集まっています、
メガロさんが言うには、二人にはぜひ、砦に行って手伝いをしてもらいたいとのことです」
シェリーとボブはうなずきました。
「わかりましたわ、今すぐ向かいましょう」
「そして、キャンベルとエルニスさん、あなた方は伝説のベルを探しているとの話でしたね、聞けば、北のラップランドのノースポールに伝説のベルがあると言う話です」これにキャンベルは言いました。
「はい、実は今度、パラグリラサーカスは北の方で興行をするそうなので、団長に報告してきます」かくして、みなは北の方へ旅立つこととなったのです。
城下町を出て、シェリーとボブが南海岸で待っているメガロの空飛ぶ帆船の方へ向かって行くと、キャンベルとエルニスは、シェリーから『勇者の冠』を受け取り、平原に建っているパラグリラサーカスのテントの方へ行きました。
「すぐる、どうやって北の方へ行くのじゃ?」
「もちろん、木馬に乗っていくよ」
すぐるとリリスが自走木馬に乗り込むと、すぐるは木馬を発進させました。
「おお!やっぱりすぐるの木馬は速いのぉ!」
リリスが飛ぶように流れる周りの草原や森、山々を眺めながら感心します。
「まぁ、それほどでもあるけどね・・・苦労して造ったかいがあったよ」
すぐるは少し照れながら言うと、リリスが尋ねました。
「ところですぐる、デュランダル公爵が経営しておる『シルバーパレス』とはどんな所なのじゃ?」
「まるでお城の様な立派な建物で、世界一大きいと言われるカジノが一体となったリゾートホテルだよ、ぼくも詳しくは知らないけど、そこでは象牙や毛皮などの密猟品や、違法薬物や兵器、人身などの取引が禁止されている品々を扱っているって話だよ、あの『男たちの楽園』に、捕まえた女性を流していたのも公爵だ」
それを聞いたリリスはムッとし、拳を力強く握ります。
「そうやって、皆を苦しめておきながら、本人はぼろ儲けと言うわけか・・・!見過ごすことはできぬな!」
「もちろんさ!それで、メガロさん率いる聖堂騎士団も動き出すらしい。これよりゴーシャへ向かい、そこから船に乗ってシルバーパレスがあるミューダス島へ向かうぞ」
すぐるは木馬を加速させました。
「はい、それはゴーシャの貴族街、ナイトロード、ラップランドのアクアポートを結んだ三角海域の事で通称『ミューダストライアングル』と呼ばれる海域です。そこを治めているのが、海域内にあるミューダス島の盟主となった『シルバー・デュランダル公爵』です。
ヤツはその一帯の税金をゼロにし、ミューダス周辺は人々が集まり、豊かになりましたが、その代わり、その外にしわ寄せがきて、人々は苦しんでいるのです。
そして今やヤツは新帝国の幹部で、ミューダス島に建てたカジノホテル『シルバーパレス』にて荒稼ぎし、帝国に資金を流しています、ここを絶つことが出来れば、帝国を弱体化させることができるでしょう」
すぐるは、それを聞いてうなずきました。
「わかりました、直ちに北のミューダス島に行きましょう」
アイリス女王は、今度はボブとシェリーに向き直ります。
「シェリーさんとボブさんには、ここより北東の山々に建つトランバニアの砦まで行ってもらいたいのです。
今やそこはラップランド聖堂騎士団の前線基地になっており、帝国に立ち向かうべく多くの戦士たちが集まっています、
メガロさんが言うには、二人にはぜひ、砦に行って手伝いをしてもらいたいとのことです」
シェリーとボブはうなずきました。
「わかりましたわ、今すぐ向かいましょう」
「そして、キャンベルとエルニスさん、あなた方は伝説のベルを探しているとの話でしたね、聞けば、北のラップランドのノースポールに伝説のベルがあると言う話です」これにキャンベルは言いました。
「はい、実は今度、パラグリラサーカスは北の方で興行をするそうなので、団長に報告してきます」かくして、みなは北の方へ旅立つこととなったのです。
城下町を出て、シェリーとボブが南海岸で待っているメガロの空飛ぶ帆船の方へ向かって行くと、キャンベルとエルニスは、シェリーから『勇者の冠』を受け取り、平原に建っているパラグリラサーカスのテントの方へ行きました。
「すぐる、どうやって北の方へ行くのじゃ?」
「もちろん、木馬に乗っていくよ」
すぐるとリリスが自走木馬に乗り込むと、すぐるは木馬を発進させました。
「おお!やっぱりすぐるの木馬は速いのぉ!」
リリスが飛ぶように流れる周りの草原や森、山々を眺めながら感心します。
「まぁ、それほどでもあるけどね・・・苦労して造ったかいがあったよ」
すぐるは少し照れながら言うと、リリスが尋ねました。
「ところですぐる、デュランダル公爵が経営しておる『シルバーパレス』とはどんな所なのじゃ?」
「まるでお城の様な立派な建物で、世界一大きいと言われるカジノが一体となったリゾートホテルだよ、ぼくも詳しくは知らないけど、そこでは象牙や毛皮などの密猟品や、違法薬物や兵器、人身などの取引が禁止されている品々を扱っているって話だよ、あの『男たちの楽園』に、捕まえた女性を流していたのも公爵だ」
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「もちろんさ!それで、メガロさん率いる聖堂騎士団も動き出すらしい。これよりゴーシャへ向かい、そこから船に乗ってシルバーパレスがあるミューダス島へ向かうぞ」
すぐるは木馬を加速させました。
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